フローチャートと動画でみる輸血検査【電子版】
- 出版社
- 丸善出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/01/29
- ページ数
- 160ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,630 (本体¥3,300+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-621-30910-0
- 印刷版発行年月
- 2024/01
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概要
目次
1.1 2 〜 5 %赤血球浮遊液の調製法
1.2 赤血球の洗浄法
1.3 凝集反応の観察
1.3.1 試験管法
1.3.2 カラム凝集法
1.3.3 マイクロプレート法
1.3.4 それぞれの検査の特徴
1.4 検査の準備
第 2 章 ABO・RhD 血液型検査
2.1 試験管法によるABO 血液型検査
2.2 試験管法によるRhD 血液型検査
2.3 スライド法
2.4 試験管法とスライド法の特徴
第 3 章 不規則抗体検査
3.1 不規則抗体スクリーニング
3.2 抗体同定検査
3.2.1 生理食塩液法・間接抗グロブリン試験による抗体同定検査
3.2.2 酵素法
3.2.3 消去法
3.2.4 確率計算による統計学的評価
3.2.5 抗原検査
第 4 章 交差適合試験
4.1 生理食塩液法主試験手順
4.2 間接抗グロブリン試験主試験手順
第 5 章 直接抗グロブリン試験
第 6 章 間接抗グロブリン試験
第 7 章 亜型検査
7.1 亜型検査の進め方
7.2 吸着解離試験
7.3 糖転移酵素活性測定
7.4 唾液による凝集抑制試験
7.5 抗A,抗B による被凝集価測定
7.6 フローサイトメトリーによるAB 抗原解析
7.7 遺伝子検査による亜型の推定
第 8 章 抗体価測定
8.1 抗体価測定
8.2 使用する赤血球の選択
第 9 章 予期せぬ反応への対処
9.1 輸血検査の予期せぬ反応への対処
9.1.1 赤血球側に問題がある場合
9.1.2 血漿側に問題がある場合
9.2 自己抗体吸着法
9.2.1 PEG 吸着
9.2.2 ZZAP 処理法
9.3 分子標的治療薬の対処法
第 10 章 精度管理
10.1 機器・器材類の精度管理
10.2 環境整備
10.3 輸血検査
10.4 臨床検査室の第三者認定
10.5 継続的改善
第 11 章 症例から考える
11.1 ABO・RhD 血液型の予期せぬ反応
11.1.1 亜 型
11.1.2 温式自己抗体
11.1.3 冷式抗体
11.1.4 連銭形成
11.2 RhD 血液型判定困難事例(weak D,partial D)
11.2.1 D 陰性確認試験
11.2.2 輸血への対応
11.3 冷式自己抗体保有症例
11.4 IgG 型温式自己抗体保有症例
11.5 抗原表の特異性と反応パターンが一致しないとき考えられることは何か?
11.6 母児間血液型不適合妊娠症例
11.6.1 新生児・乳児のABO 血液型検査
11.6.2 抗体価・児の不規則抗体検査・直接抗グロブリン試験
11.7 高頻度抗原に対する抗体保有症例
11.8 交差適合試験陽性症例
11.9 汎血球凝集反応
11.10 抗体による溶血反応を疑った場合にすべきことは何か?
11.11 溶血性輸血反応
11.11.1 急性溶血性輸血反応
11.11.2 遅発性溶血性輸血反応