聴覚検査の実際 第5版【電子版】
- 出版社
- 南山堂
- 電子版ISBN
- 978-4-525-98532-5
- 電子版発売日
- 2024/03/01
- ページ数
- 239ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-525-37045-9
- 印刷版発行年月
- 2024/02
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概要
目次
聴覚検査の予備知識
1.耳の構造と機能
A 外 耳
B 中 耳
C 内 耳
D 蝸牛神経,神経伝導路,神経核,聴皮質
E 耳の血液循環
2.難 聴
A 難聴とは
B 伝音難聴
C 感音難聴
D 混合性難聴
E 後迷路性難聴
3.音の基礎知識
A 物理的な音
B 聴覚により知覚される音
4.オージオメータ
A オージオメータの構成
B オージオメータの保守,点検,整備
C オージオメータの取り扱い上の注意
第Ⅱ部
聴覚検査の実際
聴覚検査を行うに際して ─検査する人の心構え
1.純音聴力検査
A オージオグラム
B 気導聴力検査
C 骨導聴力検査
D マスキング
2.自記オージオメトリー
A 自記オージオメータの機構
B 検査方法
C 連続周波数記録と固定周波数記録
D 波形の振幅
E 振幅の縮小と補充現象
F 一過性閾値上昇
G Jerger 分類と臨床的意義
3.閾値上聴力検査
A 補充現象
B 補充現象の検査
4.語音聴力検査
A 目的と原理
B 検査の準備
C 検査用語表
D 検査法の実際
E 検査の意義
F その他の重要事項
5.インピーダンス・オージオメトリー
A インピーダンス・オージオメトリー
B インピーダンス・オージオメトリーの臨床応用
C 検査施行前の注意
D 機器の構造と検査上の注意
E ティンパノメトリー
F 静的コンプライアンス
G Multifrequency TympanometryとWideband Tympanometry
H 音響性耳小骨筋反射検査
I 幼小児難聴に対する応用
J 顔面神経麻痺の部位診断・予後判定
6.耳管機能検査
A 音響耳管法
B 耳管鼓室気流動態法
C 加圧・減圧法
D 耳管機能の判定にあたっての注意
7.選別聴力検査
A 総 論
B 新生児・乳幼児・学童選別検査
C 成人の選別検査
8.聴性誘発反応 ─他覚的聴力検査
A 聴性誘発反応の種類
B 蝸電図
C 頭頂部反応
D 聴性定常反応
E 各反応の特徴(利点と欠点)
F 注意事項
9.耳音響放射
A 耳音響放射の発生原理
B OAEの記録法
C 誘発耳音響放射
D 歪成分(結合音)耳音響放射
E 自発耳音響放射
F 臨床検査
10.乳幼児聴力検査
A 乳幼児聴力検査総論
B 聴性行動反応聴力検査
C 条件詮索反応聴力検査
D 遊戯聴力検査
E 検査結果の記録
F 幼児の語音聴力検査
G 他覚的聴力検査
H 新生児聴覚スクリーニング検査および乳幼児健康診査
11.機能性難聴の検査
A 機能性難聴とは何か
B 心因性難聴の検査
C 心因性難聴の診断
D 詐聴とその診断
付:いわゆる「学校健診難聴」について
12.後迷路障害の検査
A 後迷路障害の検査とは
B 純音聴力を用いる検査
C 語音聴力を用いる検査
D 両耳聴,方向感検査
E 他覚的聴力検査などその他の検査
F 留意事項
13.耳鳴検査
A 自覚的表現の検査
B ピッチ・マッチ検査
C ラウドネス・バランス検査
D 遮蔽検査
E TRT
14.補聴器装用のための検査
A 補聴器の構造,種類
B 適応判定,選択,調整のための検査
C 不快・快適レベルの検査方法
D 補聴器適合検査
15.人工内耳のための検査
A 成人の場合
B 小児の場合
付 録
聴覚検査にかかわる法令
日本聴覚医学会聴覚検査法
文 献
索 引