腎臓病診療がわかる現場の教科書【電子版】
- 出版社
- じほう
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/04/10
- ページ数
- 384ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,500 (本体¥5,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8407-5527-6
- 印刷版発行年月
- 2023/09
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 28 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
●CKD診療ガイドライン2023を踏まえた新しい内容!
●研修医、薬剤師、非専門医にやさしい解説!
日本で慢性腎臓病(CKD)患者は1,000万人以上、透析患者は34万人以上と、腎臓病で苦しむ患者は多数います。薬剤性腎障害や脱水で急性腎臓病(AKI)に陥るケースも少なくありません。そんな腎臓病のメカニズム、診断・治療、薬の使い方を丸ごと1冊にまとめたのが本書です。研修医などの初学者を意識して書かれた解説はわかりやすく、具体的です。この1冊があれば基礎体力は十分身につき、いろんな場面に役立つはず。研修医、薬剤師問わず、臨床現場で使える内容が詰まっています!
目次
1 腎臓病診療の鉄則・心得
2 これだけは押さえたい腎臓の構造と機能(腎生理)
3 これだけは押さえたい腎疾患の症候と検査
4 これだけは押さえたい腎炎のとらえ方
5 これだけは押さえたい透析治療
第2章 症候と疾患編
1 代表的な疾患
A 急性糸球体腎炎
B IgA腎症
C ネフローゼ症候群
D 急速進行性糸球体腎炎
E 糖尿病性腎症
F 腎硬化症
G 多発性嚢胞腎
2 急性腎障害(AKI)
3 慢性腎臓病(CKD)
4 末期腎不全(透析導入)
5 電解質・酸塩基平衡異常
A ナトリウム異常
B カリウム異常
C カルシウム異常
D マグネシウム異常
E 酸塩基平衡異常
6 COVID-19関連腎疾患
第3章 薬剤編
1 腎炎に対する治療薬
A ステロイド
B 免疫抑制薬
C 抗血小板薬・抗凝固薬
2 保存期腎不全に対する治療薬
A 降圧薬
B 利尿薬
C 糖尿病治療薬
D 脂質異常症治療薬
E 球形吸着炭
F アシドーシス治療薬
3 末期腎不全・透析期に用いる治療薬
A 高カリウム血症治療薬
B 高リン血症治療薬
C 腎性貧血治療薬
D 活性型ビタミンD製剤
E カルシウム感知受容体刺激薬
F 透析中に用いる抗凝固薬
第4章 薬剤と腎臓編
1 薬剤性腎障害
2 注意すべき主な薬剤