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教えて! 不妊治療の排卵誘発 ビジュアルガイド【電子版】

岩瀬 明 平池 修 太田 邦明 (編)

出版社
診断と治療社
電子版ISBN
978-4-7878-8204-2
電子版発売日
2024/11/28
ページ数
160ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,500 (本体¥5,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7878-2664-0
印刷版発行年月
2024/11
ご利用方法
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2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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22 MB以上
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1
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概要

不妊治療の排卵誘発をイラスト50点超と丁寧な解説でビジュアルに理解できる1冊.
排卵誘発前の基礎知識,薬剤の種類と作用機序,ゴナドトロピン療法を中心とする投与法,卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の病因・診断・予防法を紹介し,実際の採卵手技(麻酔・合併症)などを解説し,排卵誘発に関係する保険診療についても掲載している.

目次

序 文
執筆者一覧
おもな略語一覧

第1章 排卵誘発前に知っておくべきこと
 1.排卵誘発前に調べておく検査
 2.排卵誘発を始めるタイミング
Column ピル製剤の役割と遺残卵胞―低刺激ARTにおけるkey medicine―
 3.排卵誘発を終えるタイミング
 4.いざ採卵へトリガーをかけてみよう
Column 空胞卵胞症候群
 5.排卵誘発の適応と治療アルゴリズム
Column ボローニャ基準
Column ポセイドン基準

第2章 薬剤の基本:種類と作用機序
1 排卵誘発薬とその作用
 1.クエン酸クロミフェン
 2.アロマターゼ阻害薬
 3.hMG/pFSH製剤
 4.rFSH製剤
 5.GnRHアゴニスト製剤
 6.GnRHアンタゴニスト製剤
 7.hCG/リコンビナントhCG製剤
 8.プロゲスチン製剤
 9.アゴニスト
10.エストロゲン製剤
11.メトホルミン
2 トリガーとその作用
 1.ヒト絨毛性ゴナドトロピン
 2.コリオゴナドトロピン アルファ(遺伝子組換え)
 3.GnRHアゴニストによるflare up
Column デュアルトリガー/ダブルトリガー

第3章 投与法(投薬療法)
1 排卵誘発法/卵巣刺激法
 1.クロミフェン療法
2 第1度無月経
 1.セキソビット療法
 2.レトロゾール(アロマターゼ阻害薬)
 3.ゴナドトロピン療法
 4.GnRHアゴニスト法
 5.GnRHアンタゴニスト法
 6.PPOS法
 7.早発卵巣不全症例に対する調節卵巣刺激
3 排卵誘発トピックス
 1.ランダムスタート法
 2.DuoStim法

第4章 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
1 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の病因
 1.卵巣過剰刺激症候群の発症機序
2 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の診断
 1.卵巣過剰刺激症候群の診断 重症度評価
3 卵胞過剰刺激症候群(OHSS)の治療
 1.1 輸液/2 透析/3 バイアスピリン
4 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こさないために
 1.カベルゴリン
 2.アロマターゼ阻害薬
 3.GnRHアンタゴニスト

第5章 採卵手技
 1.採卵前後の流れ
 2.麻酔方法
 3.採卵手技
 4.合併症

第6章 保険診療と排卵誘発
 1.一般不妊治療管理料
 2.生殖補助医療管理料
Column 卵子凍結

索引