思春期青年期の臨床・学校【電子版】

- 出版社
- 金剛出版
- 電子版ISBN
- 978-4-7724-9723-7
- 電子版発売日
- 2025/06/03
- ページ数
- 280ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,740 (本体¥3,400+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7724-2102-7
- 印刷版発行年月
- 2025/05
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概要
多種多様な治療実践を詳細に語り、治療の現実と実相にせまる。
目次
第Ⅰ部 精神療法
よい臨床家とはどのような臨床家か――生成AIに刺激を受けて
工夫ということ
精神療法をどう学ぶか――A先生への手紙
臨床医の立ち居ふるまいについて(The moment we feel something evil)
「心理療法における関係性」について
治療者の思いや感情状態と患者への提案
特集「支持療法再考」を読んで
●ミニエッセイ①:電子カルテの導入
第Ⅱ部 児童思春期臨床・青年期臨床
子どもと遊び――ルールがうまれる瞬間
思春期臨床――教育・福祉とどう連携するか
こころを操るな、脳に責任を負わせるな――教育の立場から
●ミニエッセイ②:運だけの精神科医
思春期患者と薬物処方――「患者に臨む姿勢のあらわれ」という側面から
思春期例の精神療法
●ミニエッセイ③本の紹介:立花隆著『武満徹・音楽創造への旅』
第Ⅲ部 教育・学校と臨床
大人の都合・大人の安心――児童精神科からみた学校の風景
いじめは予防できるのか?
精神医学的診断と学校――校内で起きる問題
●ミニエッセイ④:その後の電子カルテ
第Ⅳ部 ひきこもり青年と訪問
ひきこもりと小さな思想
ひきこもりと訪問と
ひきこもりと家庭内暴力
孤立と暴力・反社会的行動
おわりに