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薬剤師のためのirAE対応実践ハンドブック 見逃さない,決めつけない,後手に回らないために【電子版】

佐野 元彦 中山 季昭(監修) 埼玉がん薬物療法研究会(SSOP) irAEワーキンググループ / Team K(i)NGS(編著)

星薬科大学 教授/埼玉県立がんセンター 薬剤部 副部長

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2026/03/30
ページ数
206ページ
 判型
B5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,500 (本体¥5,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-498-07924-3
印刷版発行年月
2026/03
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
64 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要


もしかしてirAE?と思ったらこの本でチェック!

薬剤師が聞いておきたい患者問診票,緊急対応が必要な各症状(呼吸器、循環器、神経症状、消化器、皮膚、全身症状)から原因を特定するチェックリストを使って,3 stepsで見逃さない!
薬剤師が患者介入時に使用できる,患者・薬剤師・各診療科の医師をつなぎ,irAEや有害事象に適切な対応をするための実践的なハンドブックです.
がん専門薬剤師はもちろん,様々な合併症,既往症を抱えることの多いがん患者の処方担当するすべての人に役立つ必携書!

目次

はじめに 〈鈴木 栄〉
本書で用いられる主な略語一覧
CTCAEのGrade分類 〈平山啓朗 新井隆広〉

1部 総論
1 ICI併用時代の有害事象の考え方 〈奥田泰考〉
ICI,殺細胞性抗がん薬,分子標的治療薬と副作用の特徴
薬剤師面談時に留意すること
irAEが疑われるときに考えていること
ピットフォール
2 ICIの特徴と有害事象 〈稲田佑亮〉
ICIとは
各ICIとirAE
問診の際の注意
ピットフォール
3 ICIと殺細胞性抗がん薬併用時の有害事象 〈藤田行代志〉
ICIと殺細胞性抗がん薬の併用レジメン
殺細胞性抗がん薬の副作用とirAEの違い
鑑別が重要な副作用
4 ICIと分子標的治療薬併用時の有害事象 〈新井隆広〉
分子標的治療薬とICIの併用療法
分子標的治療薬の副作用
分子標的治療薬の薬物プロファイル
ピットフォール
5 患者問診時の要点 〈伊藤剛貴 新井隆広〉
ICI投与患者への問診の概要
場面別の問診のポイント
問診の工夫・ツールの活用
6 検査値評価の要点 〈川田 亮 新井隆広〉
検査項目の標準化―スクリーニング検査―
検査項目の標準化―フォローアップ検査―
7 緊急を要する症状 〈吉田憲司 新井隆広〉
意識障害
呼吸困難
発熱
強い倦怠感
血圧低下
深在性の急性疼痛
黄疸
脱水
広範囲の紅斑・水疱・剝離

2部 各論
レッドフラッグサイン一覧 〈新井隆広〉
2部の読み方・使い方 〈新井隆広〉
Step 1:irAEを見逃さない
Step 2:irAEと決めつけない
Step 3:対応が後手に回らない
Step 1~3の解説
Step 1~3で疑ったirAEの特徴
1 全身症状 〈中里健志 相川晴彦 武井大輔〉
2 呼吸器症状 〈原田知彦 武井大輔〉
3 循環器症状 〈武井大輔〉
4 消化器症状 〈猪野達也 畠山朋樹 国吉央城〉
5 泌尿器症状 〈平野 航 森本真宗 国吉央城〉
6 筋・神経症状 〈本田隼人 武井大輔〉
7 皮膚症状 〈新津京介 鈴木貴之〉

3部 フォローアップ
1 irAEに対するグルココルチコイドの使い方 〈平山啓朗 新井隆広〉
ICI治療におけるグルココルチコイドの影響
irAEに対するグルココルチコイドの使用目的
有効性
種類と量
グルココルチコイド抵抗性irAEに対する対応
グルココルチコイドの漸減方法
副作用対策
2 副腎不全患者のフォローアップ 〈大矢浩之 鈴木貴之〉
irAEを予防する
irAEを予測して備える
irAE副腎不全を早期発見する
迅速に治療する
irAEを警戒して観察する

4部 臨床推論と症例
1 臨床推論と概説 〈藤堂真紀〉
臨床推論とは
ICI治療と臨床推論
臨床推論の基本と大切なこと
2 症例1 〈吉野真樹〉
ICI治療中の下痢
症状を適切に評価
irAEを見逃さない
irAEと決めつけない
対応が後手に回らない
3 症例2 〈東 加奈子〉
ICI治療中の動悸
ICIが原因である「もっともらしさ」を考える
ICI以外が原因である「もっともらしさ」を考える
「不確かさ」を大切に,総合的に判断する

付録
1 主訴から想定する疾患 早見表 〈国吉央城 大登 剛〉
2 一般検査から想定する疾患 早見表 〈国吉央城 大登 剛〉