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≪シンプル理学療法学・作業療法学≫

シンプル理学療法学・作業療法学シリーズ

臨床運動学テキスト【電子版】

細田 多穂(監) 藤縄 理(編) 赤坂 清和(編) 鈴木 誠(編) 対馬 栄輝(編)

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-27431-4
電子版発売日
2026/04/27
ページ数
304ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,610 (本体¥5,100+税10%)

印刷版ISBN
978-4-524-22862-1
印刷版発行年月
2026/05
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概要

理学療法士・作業療法士養成課程の学生に必要な臨床運動学の基本的概念とその意義を分かりやすく解説.部位別に運動障害を解説しているほか,感覚や運動発達,歩行などにおける障害についても説明した.章の始めの「運動学・解剖学の基礎」や,評価や治療と運動学の関係を解説する「クリニカルリーズニング」,豊富でわかりやすい図表など,初学者がイメージして学べるよう工夫を凝らした一冊.

目次

【内容目次】
第Ⅰ部 臨床運動学の基礎
1 臨床運動学と理学療法・作業療法・言語聴覚療法
 A 臨床運動学的アセスメント
  ①自動運動
  ②他動運動
  ③筋力検査
  ④副運動または関節の遊びjoint play
  ⑤筋長検査
  ⑥特殊検査
  ⑦神経系の検査
  ⑧疼 痛
  ⑨脈 拍
  ⑩画像所見
 B 臨床運動学と理学療法・作業療法・言語聴覚療法
  ①臨床運動学と理学療法
  ②臨床運動学と作業療法
  ③臨床運動学と言語聴覚療法
 C まとめ
2 姿勢のみかた
 A 姿勢の種類
  ①臥 位
  ②座 位
  ③膝立ち位
  ④四つ這位
  ⑤立 位
  ⑥その他の姿勢
 B 姿勢の安定性
  ①身体重心
  ②解剖学的指標(ランドマーク)による姿勢評価
  ③支持基底面と圧力中心
 C 脊椎のアライメント異常
  ①側 弯
  ②後 弯
 D 足部と下肢のアライメント異常
  ①足部のアライメント異常
  ②下肢のアライメント異常
  ③足部の柔軟性評価
  ④脚長差の評価
  ⑤変形性足関節症と下肢アラメント異常
  ⑥足関節および股関節疾患とアライメント異常
 E 疼痛回避姿勢によるアライメント異常
  ①腰痛や頸部痛とアライメント異常
  ②肩関節痛とアライメント異常
  ③自動運動検査と下肢症状の特徴
  ④疼痛回避姿勢による立位姿勢

第Ⅱ部 臨床運動学と運動障害
3 顔面・咀嚼・嚥下の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
  ①顔 面
  ②咀 嚼
  ③嚥 下
 B 顔面筋の障害
  ①中枢性顔面神経麻痺
  ②末梢性顔面神経麻痺
 C 咀嚼機能の障害
  ①食塊形成不全
  ②開口障害
  ③咀嚼効率の低下
 D 嚥下障害
4 頭部・頸部の運動障害
 A 解剖学・運動学の基礎
 B 頭頸部の代表的な機能障害
  ①頸椎捻挫
  ②頸椎椎間板ヘルニア
  ③頸椎症
  ④後縦靱帯骨化症
5 胸椎を含む胸郭の運動機能障害と呼吸運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
 B 胸郭の運動機能障害
  ①胸郭側方偏位と胸椎アライメント
  ②胸郭側方偏位と体幹筋群の活動
  ③胸郭側方偏位と歩行
 C 正常な呼吸と呼吸運動障害
  ①呼吸様式
  ②呼吸筋
  ③姿勢と呼吸
  ④呼吸運動障害
6 肩複合体の運動障害
 A 解剖学・運動学の基礎
 B 肩甲上腕関節の痛み
  ①肩関節外転運動時の痛み
  ②肩関節屈曲運動時の痛み
  ③肩関節外旋運動時の痛み
 C 肩関節前方脱臼
 D 投球障害肩
7 肘・前腕の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
 B 骨 折
  ①上腕骨骨幹部骨折
  ②上腕骨顆上骨折・外顆骨折
 C 末梢神経損傷
  ①肘部管症候群
  ②円回内筋症候群
 D 筋・靱帯損傷
  ①内側側副靱帯損傷
  ②上腕骨外側上顆炎
8 手関節・手指の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
 B 手関節・手指の運動
  ①手関節の運動
  ②手指の運動
 C 手関節・手根骨部の骨折
  ①橈骨遠位部骨折の特徴
  ②ガレアッチ骨折の特徴
  ③舟状骨骨折の特徴
 D 三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)
  ①TFCC損傷の特徴
 E 手関節・手の狭窄性腱鞘炎
  ①ドケルバン病の特徴
 F 手関節・手の末梢神経障害
  ①末梢神経障害の特徴
9 腰椎・骨盤の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
 B 腰椎の機能障害(腰椎に生じる主な疾患)
  ①腰椎椎間板ヘルニア
  ②腰椎分離症・分離すべり症
  ③腰椎圧迫骨折
  ④腰部脊柱管狭窄症
 C 骨盤帯(仙腸関節)の機能障害
  ①骨盤帯の構造的特徴
  ②骨盤帯の運動
  ③仙腸関節の障害
10 股関節の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
 B 骨 折
  ①大腿骨近位部骨折
  ②股関節後方骨折・脱臼
  ③大腿骨骨幹部骨折
 C 股関節の慢性進行性疾患
  ①発育性股関節形成不全(DDH)
  ②変形性股関節症
  ③特発性大腿骨頭壊死症(ANF)
 D 股関節の過用による組織損傷
  ①股関節唇損傷
  ②大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)
  ③鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)
11 膝関節の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
  ①膝を構成する関節
  ②膝の筋
 B 変形性膝関節症
  ①脛骨大腿関節症
  ②膝蓋大腿関節症
 C 脱臼・亜脱臼
  ①脛骨大腿関節脱臼
  ②膝蓋骨脱臼・亜脱臼
 D 半月板損傷
  ①外側半月板損傷
  ②内側半月板損傷
  ③円板状半月
 E 靱帯損傷
  ①前十字靱帯損傷
  ②後十字靱帯損傷
  ③内側側副靱帯損傷
  ④外側側副靱帯損傷
 F 骨 折
  ①膝蓋骨骨折
  ②脛骨粗面裂離骨折
  ③脛骨顆部骨折
12 足関節・足部の運動障害
 A 運動学・解剖学の基礎
  ①下腿・足関節・足部の骨・関節・靱帯
  ②下腿・足関節の筋
  ③足部の筋
 B 腱・靱帯損傷
  ①足関節靱帯損傷
  ②アキレス腱断裂
 C 骨 折
  ①足関節果部骨折
  ②ジョーンズ骨折
 D 関節変形
  ①変形性足関節症
  ②外反母趾
 E 筋・腱炎
  ①シンスプリント
  ②足底腱膜炎
13 感覚と運動の障害
 A 運動学・解剖学の基礎
 B 障害部位から症状を考える
  ①脊髄より遠位
  ②脊髄障害
  ③脳 幹
  ④間 脳
  ⑤大 脳
  ⑥小 脳
 C 随意運動・動作の制御にかかわる項目
 D 感覚情報の重みづけ
 E 力学的要素
14 運動発達と姿勢反射の障害
 A 運動学・解剖学の基礎
  ①運動発達
  ②胎生期の運動発達
 B 運動発達における姿勢反射・反応
  ①乳幼児期の運動発達
  ②運動発達の評価
 C 姿勢反射・反応の見方
  ①姿勢反射・反応とは
  ②姿勢反射・反応の評価
 D 姿勢反射・反応の障害と運動発達への影響
  ①脊髄レベルの原始反射について
  ②脳幹レベルの原始反射について
  ③立ち直り反応
  ④平衡反応
 E 疾患と姿勢反射・反応の障害
  ①脳性麻痺
  ②発達性協調運動障害
  ③その他
15 歩行の障害
 A 正常歩行における運動学・解剖学の基礎
 B 中枢神経疾患の歩行障害とその基礎知識
  ①歩行障害を生じる中枢神経疾患とその特徴
  ②脳卒中片麻痺の歩行障害
  ③パーキンソン病の歩行障害
  ④脊髄小脳変性症の歩行障害
 C 運動器疾患の歩行障害とその基礎的知識
  ①歩行障害を生じる運動器疾患とその特徴
  ②変形性股関節症(脚長差含む)
  ③変形性膝関節症
  ④足部疾患
 D その他の歩行障害
  ①脊椎・脊髄疾患
  ②末梢神経障害
  ③神経筋疾患
  ④義 足
16 臨床運動学と評価・治療・クリニカルリーズニング
 A 臨床運動学と評価
  ①臨床運動学と運動障害
  ②測定・評価・尺度
  ③信頼性と妥当性
  ④運動・動作の分析方法
 B クリニカルリーズニングとは
  ①定 義
  ②クリニカルリーズニングの種類
  ③仮説カテゴリー
  ④プロセス
 C クリニカルリーズニングの実際
  ①肩関節周囲炎とは
  ②カルテからの情報の収集
  ③初期仮説
  ④初期評価
  ⑤仮説の修正(関節可動域制限の原因)
  ⑥治 療
  ⑦再評価

学習到達度自己評価問題 解答
参考図書
索  引