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実践・胃炎の京都分類【電子版】

春間 賢(ス−パーバイザー)

出版社
日本メディカルセンター
電子版ISBN
978-4-88875-827-7
電子版発売日
2026/05/12
ページ数
220ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,630 (本体¥3,300+税10%)

印刷版ISBN
978-4-88875-331-9
印刷版発行年月
2026/05
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概要


 実臨床での内視鏡検査において,「胃炎の京都分類」に示した所見を用いた胃炎診断が急速に普及してきている.
 胃粘膜の状態をH. pylori 未感染粘膜,H. pylori 感染粘膜,H. pylori 既感染・除菌後粘膜に分けて診断することは,効率的な胃癌スクリーニングを行ううえで非常に重要である.
*本書の内容は『臨牀消化器内科』Vol.37〜Vol.40に連載したものをまとめた.

目次

Ⅰ H. pylori未感染所見

 1.H. pylori未感染胃粘膜の内視鏡診断(総論)
 2.H. pylori未感染での胃底腺粘膜と幽門腺粘膜の血管像について
 3.H. pylori除菌後にRACはどこまで回復するのか
 4.H. pylori未感染における畳の目所見とは
 5.スクラッチサインはどのようにできるのか
 6.粘膜吸引後にできるスクラッチサイン
 7.陥凹型びらんと体部びらんとはどこが違うのか

Ⅱ H. pylori現感染所見

 1.H. pylori現感染胃粘膜の内視鏡診断(総論)
 2.びまん性発赤の内視鏡診断
 3.点状発赤の診断
 4.腸上皮化生の診断(WLI)
 5.腸上皮化生の内視鏡診断(NBI)
 6.腸上皮化生の診断(LCI)
 7.腸上皮化生の診断(組織)

Ⅲ H. pylori既感染所見

 1.既感染診断の実際(総論)
 2.びまん性発赤の除菌後変化
 3.既感染診断としての萎縮−H. pylori未感染の幽門腺粘膜と除菌後のC1およびC2の鑑別について
 4.除菌後に新たに出現する地図状発赤とは
 5.“フジツボ”様所見の意味合いは
 6.地図状発赤とフジツボ様病変の関係は?

Ⅳ その他の胃炎・胃症

 1.自己免疫性胃炎
  1.ピロリ除菌は自己免疫性胃炎の自然史を変えるのか
  2.自己免疫性胃炎の萎縮未完成期内視鏡像(初期像を含む)の特徴
  3.残存胃底腺粘膜の形態には意味があるのか
  4.過形成性ポリープのH. pylori感染性胃炎・自己免疫性胃炎・PPI/P-CAB胃症において違いがあるのか
  5.固着粘液は何を意味するのか
  6.胃炎と胃癌でみられる白点は何を意味するのか

 2.PPI/P-CAB胃症
  1.P-CABに伴う胃症の内視鏡像
  2.PPI胃症とP-CAB胃症に違いがあるのか
  3.PPI/P-CAB胃症における胃底腺ポリープの特徴はあるのか
  4.ひび割れ粘膜と敷石状粘膜の違いはなにか
  5.蜘蛛の巣様粘液は固着粘液とどこが違うのか

 3.Non-Helicobacter pylori-Helicobacter(NHPH)胃炎
  1.NHPH胃炎の内視鏡診断のポイント
  2.NHPH感染胃炎とH. pylori感染による前庭部優位胃炎の違いは
  3.NHPH感染胃炎とH. pylori感染による鳥肌胃炎の違いは

 4.好酸球性胃炎
  1.好酸球性胃炎の内視鏡所見にはどのようなものがあるのか
  2.好酸球性胃炎は内視鏡的にどのように診断するのか

 5.残胃胃炎
 残胃胃炎とは?