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やさしくわかる! 術中脳波モニタリング【電子版】

全身麻酔管理中の脳機能を把握する!

讃岐 美智義(著)

NHO呉医療センター麻酔科

出版社
Gakken(旧学研メディカル秀潤社)
電子版ISBN
978-4-05-989019-5
電子版発売日
2026/05/29
ページ数
124ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-05-520168-1
印刷版発行年月
2026/01
ご利用方法
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2
対応OS
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必要メモリ容量
28 MB以上
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1
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概要

術中の脳波波形は,患者の状態や外科手術の種類,投与している麻酔薬など,複雑に絡み合って変化する.
BIS値だけではなく,脳波波形を観察することで,より安全な麻酔管理ができるようになる.
難しそうな脳波モニタリングの極意を,やさしく解説した1冊.

目次

はじめに
1章 BIS神話の崩壊
 BISモニター
 BIS神話の崩壊
 麻酔薬を投与すると脳波はどうなるのか
2章 全身麻酔のモニタリングと脳波の立ち位置
 全身麻酔の3要素
  昔の麻酔
  今の麻酔
  麻酔の3要素のモニタリング
 鎮痛と鎮静をあわせるとどうなるか
 術中脳波モニターの現在の立ち位置
 術中覚醒はいつ起きるのか
  コラム:NAP5
3章 全身麻酔中の脳波をはじめからていねいに
 脳波とは
  脳波とは
  脳波の発生
 脳波速度による波形の分類
 全身麻酔をすると脳波はどうなるか
  コラム:処理脳波モニターは全身麻酔開始前から装着する!
4章 日本で使える処理脳波モニター
 処理脳波モニター
  BISモニター(日本メドトロニック社)
  エントロピー(GEヘルスケア社)
  SedLine(マシモ社)
 各種指標値
  SEFとDSA
  コラム 処理脳波モニターのEMG表示
  BIS、PSi、RE/SE(インデックス値)はいつの値?
 センサーは、どこに装着する?
  BISセンサー
  エントロピーセンサー……51
  コラム:電極と脳波波形
  SedLineセンサー
  センサーの真ん中をいきなり押さえてはいけない!
  なぜ、前額部に貼付するのか?
  コラム:BISセンサー貼付の代替部位
5章 各種麻酔薬と脳波
 脳波により効果がわかる麻酔薬は何か
 麻酔薬別の脳波・DSA
  GABAA受容体作動薬
  NMDA受容体拮抗薬
  麻酔薬と脳波パターンの関係
 麻酔深度の調節法
 麻酔深度モニターでの異常値の対応
  BIS値が異常数値を表示する病態
 術中覚醒・深麻酔とアウトカム
6章 術中脳波モニタリングの実践
 術中脳波モニタリングの実際
  術中脳波モニタリングの役割
 麻酔導入前~準備と基準波形の確認~
  脳波センサーの早期装着の目的
  装着後の確認ポイント
 麻酔導入時~意識消失過程のモニタリング~
  意識消失過程における脳波変化
  筋弛緩薬投与の注意点
 麻酔維持中~適切な麻酔深度の評価と調節~
  適切な麻酔深度の指標
  深麻酔の兆候と評価
  バランス麻酔での注意点
  処理脳波モニター指標の落とし穴
  コラム:夢と麻酔の深さ
 麻酔覚醒時~安全な覚醒の確認~
  覚醒過程における脳波変化
7章 小児と高齢者の術中脳波モニタリング
 小児の脳波発達と年齢別特徴
  新生児~乳児の脳波パターン:交代性脳波と紡錘波
  学童期以降の脳波と高齢者との対比
 麻酔薬ごとの小児の脳波波形の要点
  プロポフォール(静脈麻酔薬)
  セボフルラン(吸入麻酔薬)
  レミマゾラム(静脈麻酔薬)
  ケタミン(NMDA受容体拮抗薬)
 術中脳波モニター指標と小児・高齢者への適応
  DSA(密度スペクトル表示)
  SEF95(95%周波数)
  BIS(bispectral index)
  PSi(patient state index)
 小児と高齢者における術中モニター活用の限界
  術後せん妄予防の観点(高齢者での注意点)
  コラム:脳波は「脳の声」
8章 エピローグ
 脳波で鎮痛はモニターできるのか?
 鎮痛(抗侵害受容)モニタリングとは?
 脳波だけを見て痛みはわかるのか?
 脳波モニターは抗侵害受容モニターと組みあわせてこそ意味がある
 これからの可能性
索引
著者紹介