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新生児低酸素性虚血性脳症診療マニュアル【電子版】

Baby Cooling Japan(編集) 岩田 欧介(責任編集) 柴崎 淳(責任編集)

/名古屋市立大学大学院医学研究科新生児・小児医学分野教授/神奈川県立こども医療センター新生児科部長

出版社
メディカ出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2026/07/08
ページ数
264ページ
 判型
B5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,720 (本体¥5,200+税10%)

特記事項
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印刷版ISBN
978-4-8404-9150-1
印刷版発行年月
2026/07
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
120 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

【揺れ動く所見を「判断できる知識」へ導く】
2010年以降、エビデンスに基づく低体温療法の啓発を牽引し続けてきたBaby Cooling Japan。2024年には軽症HIEを含めた長期発達を明らかにする新プロジェクト「BCJ-2レジストリ」を開始。BCJメンバーが満を持してまとめたHIE診療の知の結集。低体温療法適応症例を、出生前から冷却、退院からフォローアップまで、時系列で予測し診療するためのバイブル。

目次

・序文

【序章】
この本で使われている略語と専門用語について

【第1章 出生から入院、診断まで】
■1 新生児脳症と低酸素性虚血性脳症(HIE)および低体温療法
■2 出生、NCPRから入院までに判断すること
■3 搬送の実際
■4 蘇生後のモニタリングと継続評価
■5 aEEGモニタリングの見方
■6 m-Sarnat評価による新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)診断
■7 入院時に保護者と共有すること
■8 新生児脳症の鑑別診断:体系的アプローチ
[Column1]重症仮死が予想される局面とは? 産科情報の判断、準備すること
[Column2]入院までの予後不良因子
[Column3]低酸素性虚血性脳症のメカニズムと、脳保護療法の作用点、そして低体温療法の効果
[Column4]いつ、どんなルートをとる?

【第2章 急性期の管理】
■1 軽症児の管理
・1 軽症HIEとは?―診断とモニタリング・継続評価
・2 軽症HIEの体温管理と合併症への対応―入院中の管理
[Column5]軽症HIEの予後についてわかってきたこと
[Column6]軽症児について行われている臨床研究
■2 中等症・重症児の管理~低体温療法を中心に
・1 冷却の決定・開始・完了まで
・2 標準的適応から外れる症例における低体温療法(Late cooling・早産児・軽症HIE)
・3 冷却児の体温管理
・4 低体温療法の有害事象
・5 冷却児の呼吸管理
・6 冷却児の循環管理
・7 予後を左右する冷却中の因子
・8 冷却児の神経学的所見の反復観察
・9 冷却児の鎮静
・10 HIEにおけるneonatal seizure
・11 Neonatal seizureの治療
・12 冷却児のその他の全身管理と合併症対策
・13 併用薬物療法(Add-on治療)
・14 復温時に注意すべきこと
・15 冷却中~復温完了までに保護者と共有すること
[Column7]珍しいが特異的な合併症、脂肪壊死について
[Column8]冷却いろいろ―冷却法にまつわる最新知識
[Column9]冷却に必要な機材の準備
[Column10]ガイドライン基準Bだけで十分か?
[Column11]重い予後が予想されるとき―家族の語りから学ぶ
[Column12]より効果的な低体温療法を求めて―適応拡大にまつわる最新知識
[Column13]より効果的な低体温療法を求めて―Add on治療の研究最前線
[Column14]Baby Cooling Japanレジストリと新しいBaby Cooling Japan-2レジストリ
[Column15]最適な血糖管理・栄養管理
■3 急性期の看護
■4 臨床心理士の対応
[Column BONUS:どう訳す? Neonatal seizure

【第3章 入院から退院までの予後予測とIC】
■1 日本における低酸素性虚血性脳症児の予後
■2 新生児HIEの総合的予後予測
■3 aEEG、標準脳波などの電気生理学的検査からの予測
■4 画像からの予測(主にMRIについて)
■5 医療的ケアの導入から支援包囲網の構築へ
■6 退院時のICで伝えること・家族と共有すること
[Column16]神経学的所見からの予測
[Column17]退院後に受けられる支援のまとめ(訪問看護やレスパイトなど)

【第4章 退院後のフォローアップと支援】
■1 乳幼児期のフォローアップで留意すべき点、必要となるケアと支援
■2 姿勢・運動発達のトラジェクトリーと外来で注意すべきこと
■3 HIE児の言語・認知機能・高次脳機能予後:発達のトラジェクトリー
■4 低酸素性虚血性脳症児の発達評価と発達支援介入
■5 産科医療補償制度とその他の手続き
[Column18]栄養と成長で気をつけること
[Column19]合併症を残した低酸素性虚血性脳症児の就学・学齢期のケア

【第5章 管理の実際】
■1 The Royal London Hospitalの場合
■2 シンシナティ小児病院の場合
■3 神奈川県立こども医療センターの場合
■4 名古屋市立大学病院の場合
■5 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院の場合

【付録(ダウンロード資料)一覧】
・1 新生児低体温療法開始フローチャート:出生~NCPR~入院まで
・2 バイタルサインチェック用紙 経過記録シート/Thompsonスコア
・3 予後予測シート
・4 m-Sarnat評価/Sarnat分類

・索引
・WEB動画一覧
・WEB動画の視聴・資料ダウンロード方法
・執筆者一覧