死を前にした人に あなたは何ができますか?【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISBN
- 978-4-260-63208-9
- 電子版発売日
- 2017/09/04
- ページ数
- 168ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,200 (本体¥2,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-260-03208-7
- 印刷版発行年月
- 2017/08
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 48 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
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概要
目次
序章 苦しむ人への援助と5つの課題
第1の課題 援助的コミュニケーション
第2の課題 相手の苦しみをキャッチする
第3の課題 相手の支えをキャッチする
第4の課題 相手の支えを強める
第5の課題 自らの支えを知る
第1章 援助的コミュニケーション
相手の苦しみをわかること,理解することはできるのか?
わかってくれる人になるための聴き方
聴き方の技法 反復
聴き方の技法 沈黙
聴き方の技法 問いかけ
第2章 相手の苦しみをキャッチする
相手の苦しみに気づく感性を養う
苦しみは,希望と現実の開きである
苦しみを2つに分けて考える
すべての苦しみをゼロにすることはできない
第3章 相手の支えをキャッチする,強める
それはゴミか,宝物か
“死”を穏やかなものと見る人がいる
苦しみを通して気づく“支え”
3つの支え
将来の夢
支えとなる関係
選ぶことができる自由
支えを見つける9つの視点
第4章 自らの支えを知る
自分自身を認めることができる時
自分自身を認めることができない時
自分に「よくできました」と言えない時
自分を認めることの大切さ-「これで良い」という言葉
第5章 援助を言葉にする-事例で学ぶ援助の実際
事例紹介の文章から,苦しみと支えをキャッチする
事例検討シートを活用する
事例検討の実際
事例1 病状を認めようとしないOさん
事例2 1人暮らしで自宅での生活を希望するUさん
事例3 「もう死んでしまいたい」と訴えるTさん
おわりに
Column
Column 1 本を読んでも泳げない
-エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の勧め
Column 2 意思決定支援
-本人が最も大切にしてきたことは何でしょうか?
Column 3 人生の最終段階に共通する自然経過
Column 4 ディグニティセラピー
-「これまで」と「これから」をつなぐグリーフケア
Episode
Episode 1 「反復」の難しさ
Episode 2 まさかの“全権掌握宣言”
Episode 3 お母さんを一文字で表すとしたら?