レジデントのための専門科コンサルテーション【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISBN
- 978-4-260-64680-2
- 電子版発売日
- 2021/10/25
- ページ数
- 264ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-260-04680-0
- 印刷版発行年月
- 2021/10
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 72 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
レジデントにとってメジャー科以外の専門科は、そのすべてを初期研修中にローテートすることができず、知識も不十分になりがちなため、専門科医師へのコンサルトのタイミングを図るのが難しいという悩みを抱えている。本書は12の専門科について「いつ、どのようにコンサルトすべきか」が理解できるとともに、学びにくい専門科の知識や自力で対応できる技術を修得できる。巻末には、デキるレジデントになるための座談会も収載。
目次
総論 研修医が身につけたいコンサルトのテクニック
1 症例報告スタイルはNG
2 手術適応に関するコンサルト
3 コンサルトする相手に応じてプレゼンを変える
4 コンサルト前に注意すべきこと
5 コンサルト後に注意すべきこと
6 将来コンサルタントになったときのために
7 メールでの相談で注意すべきこと
各論
1章 耳鼻咽喉科
1 鼻の疾患
2 のどの疾患
3 耳の疾患
4 外傷
5 自力での対処法を覚えておくべき病態
2章 眼科
1 結膜充血
2 急性緑内障発作
3 網膜の疾患
4 眼外傷
3章 皮膚科
1 薬疹
2 皮膚の感染症
3 皮膚の悪性腫瘍
4章 整形外科
1 骨折・脱臼
2 頚椎捻挫
3 感染
5章 精神科
1 せん妄
2 不眠
3 自殺企図への対応
4 その他の精神疾患
6章 泌尿器科
1 泌尿器科領域の感染症
2 急性陰?症
3 外傷
4 自力で対応してよい病態
7章 形成外科
1 顔面の外傷
2 皮下血腫
3 熱傷
4 褥瘡
5 縫合のポイント
8章 乳腺外科
1 Oncologic Emergency
2 がんに伴うさまざまな問題
3 局所進行例への対応
4 感染
9章 歯科
1 齲蝕
2 歯周病
3 外傷
4 前癌病変
5 医科と歯科の関わり
10章 放射線科
1 検査の申し込み
2 検査
3 レポート
4 IVR(interventional radiology)
11章 病理診断科
1 検体提出の方法
2 診断のピットフォール
3 治療のピットフォール
4 研修医が知っておくべき病理医の「活用法」
12章 麻酔科
1 手術の申し込み
2 麻酔科ローテート中に学ぶこと
座談会 デキるレジデントになるために
1 こんなコンサルトは困る!
2 これができればデキレジ!
3 非志望科をローテートするときの心構え
4 私の研修医時代の失敗談(コンサルト関連で)
5 研修医今昔
索引