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看護ケアのための便秘時の大腸便貯留アセスメントに関する診療ガイドライン【電子版】

公益社団法人 日本看護科学学会 (監)

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-21097-8
電子版発売日
2023/09/25
ページ数
112ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,860 (本体¥2,600+税10%)

印刷版ISBN
978-4-524-20688-9
印刷版発行年月
2023/09
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概要

看護研究成果を臨床実践に還元することを目的に作成された日本看護科学学会によるガイドライン.Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020に準拠.病院・療養施設・在宅の場で重要な,大腸便貯留による排便障害に伴う苦痛のアセスメントや看護ケアについて,臨床上の疑問をCQ(clinical question)で表し,それぞれのエビデンスと推奨度の強さを提示した.排便に関するニードを適切に訴えられない成人・高齢者において,早期に適切な排便ケアを行うことを導く1冊.

目次

【内容目次】
序文
クリニカルクエスチョン(CQ)と推奨一覧
診療ガイドラインの概要

Part 1.便秘の基本的特徴
 1.臨床的特徴
   1) 便秘とは
   2) 分類
   3) 便秘の要因
   4) 排便に関する器官・構造と機能
   5) 診断
 2.疫学的特徴
 3.排便ケアにおける便秘アセスメント
   1) アセスメントと看護ケアの目的と方法
   2) アセスメントに基づく看護ケア選択のためのアルゴリズム
   3) アセスメント方法
 4.アセスメントに基づく看護ケアの選択
   1) 便塊排出を促すケア
   2) 腸蠕動を促すケア
   3) 食事や薬剤調整

Part 2.各CQ の推奨文とシステマティックレビュー
 1.CQ 1
 2.CQ 2
 3.CQ 3
 4.CQ 4
 5.CQ 5
 6.CQ 6
 7.CQ 7
 8.CQ 8
付 録
 1.クリニカルクエスチョンの設定表
   重要臨床課題1
   重要臨床課題2
   重要臨床課題3
   重要臨床課題4
 2.データベース検索式
 3.診療ガイドライン作成者の利益相反状況に関する一覧表
 4.一般向けサマリー