認知症サポート医・認知症初期集中支援チームのための認知症診療ハンドブック【電子版】
- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-23194-2
- 電子版発売日
- 2021/05/24
- ページ数
- 192ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥4,730 (本体¥4,300+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-24963-3
- 印刷版発行年月
- 2021/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 22 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
目次
目次
第Ⅰ章 認知症サポート医・認知症初期集中支援チームに求められること
A.認知症施策推進大綱に基づく認知症施策の推進
B.認知症サポート医
1.認知症サポート医の役割
2.こうして行われる! 認知症サポート医養成研修
C.認知症初期集中支援チーム
1.認知症初期集中支援チームの役割
2.認知症初期集中支援チームに入ろう! ~研修の実際~
第Ⅱ章 実践! 認知症の包括的診療
A.国立長寿医療研究センターの包括的認知症診療~one stop service のメリット~
B.認知症を捉える
1.認知症診断の基本的な進め方と診断カンファレンス
2.病歴聴取を体系的に行う
3.高齢者総合機能評価を活用しよう
4.検査のポイントを押さえよう
a)認知機能検査
b)脳画像検査~アミロイド・タウイメージングを含めて~
c)正常圧水頭症の検査
[Column]期待される血液バイオマーカー
C.軽度認知障害(MCI)への対応~対応方針と薬物・非薬物療法の可能性~
D.認知症を治療する
1.薬物療法
a)各種薬剤の特徴を理解する
b)薬物療法の実際~認知症サポート医はどこまで行うかを含めて~
c)新薬の治験~患者さん・ご家族にどのように伝えるか~
[Column]オレンジレジストリ~日本中をつなぐ情報登録システム~
2.非薬物療法~生活機能を維持するために~
a)脳・身体賦活リハビリテーション~外来と病棟での取り組み~
b)音楽療法
[Column]認知症と運動:コグニサイズ
3.合併症への対応
a)循環器疾患
b)糖尿病とMCI
4.身体合併症・フレイルへの対応
[Column]認知症とフレイル:コグニティブ・フレイル
5.BPSD への対処~発生原因から考える予防と初期対応~
6.認知症専門病棟での治療~一般病院で認知症の身体疾患をみていくためには~
7.認知症サポートチーム(DST)の研修
[Column]認知症と栄養
E.患者さん・ご家族のケア
1.患者さんのケア
2.ご家族のケア
3.地域連携でできるケアの実践
[Column]患者さんとご家族を支えるロボットたち
F.データベースの構築と活用
1.バイオバンクへの登録
2.データベースの活用
G.人材育成
1.医師の研修
2.看護師・病棟ラダー・DCM マッピング研修
第Ⅲ章 多職種でチームを作ろう~病院で診る認知症の実際~
A.認知症対応多職種チームって何だろう~いつ,誰が,何をするの?~
B.それぞれの立場から見てみると
1.医師の立場から
2.看護師の立場から
3.薬剤師の立場から
4.精神保健福祉士の立場から
5.公認心理師の立場から
6.理学療法士・作業療法士の立場から
7.臨床試験コーディネーター(CRC)の立場から
8.受付事務の立場から
C.ご家族も多職種チームのメンバー
1.相談を通じた治療・ケアへの参画
2.家族介護者の学びあいを通じた治療・ケアへの参画:家族教室
3.認知症高齢者の家族介護:不適切処遇と介護負担
[Column]家族教室への参加
索引