糖尿病治療薬 使いこなし術【電子版】
- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-28682-9
- 電子版発売日
- 2016/06/06
- ページ数
- 190ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-26139-0
- 印刷版発行年月
- 2015/05
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- 対応OS
-
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- 1
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概要
目次
第1章 本当に薬が必要か?~薬を処方する前に考えたい7つのこと~
1.食事療法は守られているか
2.運動療法をどのくらいやっているか
3.最近の生活に変化はなかったか
4.この患者さんにこの薬を処方しても大丈夫か
5.患者さんの受け入れは良好か
6.内服を説得することはできるか
7.服薬と薬の管理はきちんとなされているか
第2章 いざ,薬物療法!
1.糖尿病の治療薬にはどのようなものがあるか
2.何をターゲットに治療するかを考える
3.最初に選択すべき薬は何か
4.インスリン療法を行った方がよい場合とは
5.SU薬の新規処方は特殊ケースのみ
6.SU薬はできるだけ増量しない
7.メトホルミンを使いこなそう
8.メトホルミンを増やしてみよう
9.チアゾリジン薬は体重増加に注意
10.グリニド薬の適応は軽症で食後血糖値が高い症例
11.α-GIのターゲットは食後高血糖
12.何でもかんでもDPP-4阻害薬では困る
13.SGLT2阻害薬は副作用に注意して使いこなす
14.高齢者に処方する際の注意点
第3章 処方力アップのコツ
1.どのようなときに薬の増量や追加,変更を考えるか~増量か?追加か?変更か?~
2.やみくもに追加や変更をすべきではない
3.単剤で効果が得られない場合~効果が期待できる併用の組み合わせ~
1 SU薬がベースにある場合
2 メトホルミンがベースにある場合
3 α-GIやグリニド薬がベースにある場合
4 DPP-4阻害薬がベースにある場合
4.配合錠の活用も工夫の1つ
5.低血糖を起こさないためには先手必勝で
6.どのようなときに,どの薬から減らすか
7.有害事象かもしれないと思ったら
第4章 合併症や随伴疾患にも気配りを
1.経口血糖降下薬の糖尿病合併症への影響
2.糖尿病合併症に対する治療薬はどのように使うか
3.降圧薬の必要なケースとその処方
4.脂質異常症を併発しているときの対応
5.サプリメントや民間療法をやってみたいと言われたら
参考文献
索引