医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

臨床消化器内科マニュアル【電子版】

小池 和彦 (編)

東京大学教授

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-28489-4
電子版発売日
2016/06/06
ページ数
514ページ
 判型
B6
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,950 (本体¥4,500+税10%)

印刷版ISBN
978-4-524-26331-8
印刷版発行年月
2011/11
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
132 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

レジデント,若手消化器科医を対象に,消化器内科の日常診療において知っておかなければならない,救急対応,診察法,代表的な症候の診かた,検査手技,主要疾患の病態とその診療法,各種薬剤についてコンパクトに解説するマニュアル書.簡潔平明な解説で知りたいことがすぐにわかる便利な一冊.消化器を専門としない内科医にもおすすめ.

目次

【内容目次】
I章 消化器救急への対応
 1.急性腹症の鑑別診断
 2.出血性ショックの重症度分類と対処法
 3.汎発性腹膜炎
 4.腸閉塞(イレウス)
 5.急性胆道感染症
 6.急性肝不全
 7.急性膵炎・重症急性膵炎
 8.急性虫垂炎
 9.消化器癌にかかわる救急
 10.薬物および毒物服用例への対応

II章 診察法・代表的症候の診方
 1.病歴聴取のポイント
 2.身体所見のポイント
 3.胸やけ,嚥下困難
 4.腹痛
 5.吐血,下血,血便
 6.悪心・嘔吐
 7.腹部膨満,腹水
 8.便通異常
 9.食欲不振
 10.体重減少
 11.黄疸
 12.消化器疾患における意識障害

III章 検査手技
 1.末梢血検査,凝固機能検査
 2.肝機能検査,肝炎ウイルス検査
 3.尿・便検査
 4.腹部X線撮影
 5.消化管造影検査
 6.内視鏡検査
 7.超音波内視鏡検査
 8.腹部エコー
 9.造影超音波検査
 10.腹部CT
 11.腹部MRI
 12.核医学(PET)
 13.ERCP
 14.腹部血管造影
 15.腹腔鏡
 16.腹水穿刺
 17.肝生検
 18.その他の検査法

IV章 治療手技
A 消化管
 1.経鼻胃管・イレウス管挿入
 2.内視鏡的狭窄解除術(バルーン,ステント)
 3.内視鏡的腫瘍切除術
 4.内視鏡的焼灼術
 5.内視鏡的止血術
 6.異物除去
 7.血球除去療法
B 肝臓
 1.ラジオ波焼灼術(RFA)
 2.経皮的エタノール注入療法(PEIT)
 3.肝動脈塞栓療法(TAE)
 4.肝動脈注入化学療法
 5.肝膿瘍ドレナージ
 6.血漿交換療法,血液透析
C 胆道・膵臓
 1.内視鏡的総胆管結石除去術
 2.内視鏡的乳頭処置術(EST,EPBD)
 3.内視鏡的胆道ドレナージ術
 4.内視鏡的膵石除去術,膵管ドレナージ術
 5.超音波内視鏡下治療(interventional EUS)
 6.PTBDと関連治療手技
 7.胆嚢ドレナージ術
D 消化器癌
 1.主なレジメン集
 2.主な副作用対策
 3.緩和医療の実際
 4.化学療法用埋め込みポート造設
E 栄養・輸液
 1.栄養評価
 2.栄養治療食
 3.経管栄養,経腸栄養
 4.高カロリー輸液,中心静脈栄養療法(IVH)
 5.胃瘻造設術(PEG)

V章 代表的疾患の病態と診療の実際
A 食道疾患
 1.アカラシア
 2.胃食道逆流症(GERD)
 3.胃・食道静脈瘤
 4.食道癌
 5.Mallory-Weiss症候群
B 胃・十二指腸疾患
 1.急性胃炎,急性胃粘膜病変(AGML)
 2.慢性胃炎
 3.functional dyspepsia
 4.消化性潰瘍
 5.胃ポリープ
 6.胃粘膜下腫瘍
 7.胃MALTリンパ腫,胃悪性リンパ腫
 8.胃癌
C 腸疾患
 1.腸管感染症
 2.吸収不良症候群,蛋白漏出性胃腸症
 3.潰瘍性大腸炎
 4.Crohn病
 5.虚血性大腸炎
 6.過敏性腸症候群
 7.大腸ポリープ・ポリポーシス
 8.大腸癌
 9.大腸憩室疾患
 10.腸閉塞
 11.薬剤起因性腸炎
 12.放射線性腸炎
 13.小腸疾患
 14.痔核,痔瘻,裂肛
D 肝疾患
 1.急性肝炎
 2.劇症肝炎
 3.C型肝炎
 4.B型肝炎
 5.自己免疫性肝炎
 6.薬物性肝障害
 7.アルコール性肝障害
 8.NAFLD
 9.肝硬変
 10.原発性胆汁性肝硬変(PBC),原発性硬化性胆管炎(PSC)
 11.代謝性肝疾患
 12.肝膿瘍
 13.肝嚢胞
 14.肝細胞癌
 15.肝内胆管癌(粘液産生性胆管腫瘍を含む)
 16.転移性肝癌
 17.肝移植の適応とマネージメントの実際
E 胆道疾患
 1.先天異常(総胆管嚢腫,胆管拡張症,膵胆管合流異常症)
 2.総胆管結石症,肝内結石症,胆管炎
 3.胆嚢結石症,胆嚢炎
 4.胆嚢・胆道癌
 5.原発性硬化性胆管炎
 6.胆嚢良性腫瘍性疾患(ポリープ,胆嚢腺筋腫症)
F 膵疾患
 1.慢性膵炎,膵石症
 2.急性膵炎,重症急性膵炎
 3.膵仮性嚢胞
 4.膵嚢胞性腫瘍
 5.自己免疫性膵炎
 6.膵臓癌
 7.膵内分泌性腫瘍

付録 消化器疾患に用いる主な薬剤一覧
 1.消化性潰瘍治療薬
 2.胃腸機能調整薬
 3.健胃消化薬
 4.炎症性腸疾患治療薬
 5.過敏性腸症候群治療薬
 6.止痢薬・整腸薬
 7.下剤
 8.肝疾患治療薬
 9.抗ウイルス薬
 10.膵疾患治療薬
 11.利胆薬
 12.胆道感染症に対する抗菌薬
 13.抗悪性腫瘍薬
 14.漢方薬

索引