薬剤師、在宅へ行く。【電子版】
- 出版社
- 南山堂
- 電子版ISBN
- 978-4-525-98455-7
- 電子版発売日
- 2022/09/05
- ページ数
- 148ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-525-78591-8
- 印刷版発行年月
- 2022/08
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 22 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
目次
1 患者宅でのコミュニケーションのはじまり─患者宅訪問
・「患者宅に行く」心構え
・チーム医療における他職種との連携
・Bad Newsを受容できない患者への対応
column:多職種情報交換会の必要性─「HANASUの会」発足を通して経験したこと
2 薬を飲む・使う環境を整える─薬を飲めない・飲まない原因と対策
・在宅でよくある「薬を飲めない・飲まない」原因と対策
・服薬管理でヘルパーに依頼できること・できないこと
column:内用薬の変更調剤
column:ポリファーマシー─薬剤師目線でのチェックポイント
3 「飲み込む」を評価・支援する─嚥下障害への対応
・嚥下機能の評価
・嚥下困難者を支援する
・飲み込みやすいポジショニング
・高齢の嚥下困難者で留意すべき低栄養・脱水・肺炎
column:ユニバーサルデザインフード
4 家族と協力して服薬管理する─認知症患者のケアと服薬管理
・認知症の定義と分類
・認知症の治療・ケアの心構え
・認知症の薬物療法の留意点と抗認知症薬
・MCI:認知症の予備軍
・若年性認知症
5 薬学管理に役立つ患者情報を収集する─フィジカルアセスメントと薬の効果・副作用の評価
・薬剤師が行うフィジカルアセスメント
・バイタルサインのアセスメント
・五感や薬剤師目線からのアセスメント
6 患者の「つらい状態」をサポートする
・がん患者の痛みをサポートする
・睡眠障害をサポートする
・便秘をサポートする
・脱力感・筋力低下をサポートする
・呼吸困難をサポートする
column:在宅医療における麻薬管理
column:パルスオキシメータの原理
7 高齢者の栄養状態を評価する
・低栄養状態を把握する
・高齢者の低栄養状態を評価する特有の項目
・低栄養状態の患者への対応
・栄養素の必要量
column:特別用途食品
8 看取りに備える─エンド・オブ・ライフケア
・看取りでの薬剤師の役割
・在宅での看取りに関する注意点
・QODを高める
Ⅱ 本当は在宅に行く前に知っておきたい知識
1 地域包括ケアシステムにおける薬局・薬剤師の役割
・地域包括ケアシステムの推進
・薬局・薬剤師に期待されていること
2 医療保険制度と介護保険制度
・社会保険制度
・医療保険制度,介護保険制度における薬学的管理指導業務
・保険からみた在宅訪問の流れ
3 特定保険医療材料
・在宅医療における特定保険医療材料
4 セルフメンタルケア─ストレスをマネジメントする
・ストレスの成り立ち
・ストレスコーピング
・ソーシャルサポート(社会的支援)
・コミュニケーション不一致によるストレスマネジメント
付録:臨床検査値と病態
・採血なしの非侵襲検査からわかること
・採血を伴う侵襲検査からわかること
索引