ステロイド治療戦略<新装改訂版> 新装改訂【電子版】
- 出版社
- 日本医事新報社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2023/02/27
- ページ数
- 356ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,280 (本体¥4,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7849-5723-1
- 印刷版発行年月
- 2023/01
- ご利用方法
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- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 1
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概要
◆「最小限の副作用で,最大限の効果を得る」というコンセプトはそのまま,最新のエビデンスや知見を反映し,内容をアップデート。新たに6つの疾患を項目に加え,より充実した1冊となりました。
◆「エビデンス」の有無を意識しつつ,「医療者の臨床的経験」をもとに各領域のエキスパートがステロイドの使用法について解説しています。
◆ステロイドの使い方(開始基準や初期用量など)だけでなく,やめ方(減量の指標や減量速度、中止はできるか?)という「出口戦略」に重きを置いている点も特徴です
◆ステロイド診療に携わるすべての医療者に必携の1冊。本書の内容をヒントに,目の前の患者さんごとの考察を加えつつ,ベストな治療方針を探っていきましょう。
目次
1 免疫学・薬理学から考える免疫疾患の治療戦略
2 ステロイドの副作用と対策
コラム ステロイドの定説を暴く
2章 疾患別のステロイドの使い方
A 膠原病
1 関節リウマチ
2 全身性エリテマトーデス(SLE)
3 炎症性筋疾患
4 強皮症
5 リウマチ性多発筋痛症
6 成人発症Still病
7 巨細胞性動脈炎/高安動脈炎
8 顕微鏡的多発血管炎/多発血管炎性肉芽腫症
9 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
10 IgA血管炎
11 ベーチェット病
12 IgG4関連疾患
B 消化器
13 炎症性腸疾患
14 自己免疫性肝炎
C 呼吸器
15 特発性間質性肺炎
D 腎臓
16 ネフローゼ症候群
17 IgA腎症
18 急性間質性腎炎
E 神経
19 視神経脊髄炎
F 血液
20 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
21 自己免疫性溶血性貧血(AIHA)
G 集中治療
22 ショック
H 耳鼻咽喉科
23 好酸球性副鼻腔炎
I 皮膚科
24 アトピー性皮膚炎
J 眼科
25 アレルギー性結膜炎
3章 クリニカルクエスチョン
1 ステロイド誘発性副腎不全はどのような人に出現するの?
2 ステロイドカバーの方法は?
3 妊婦・授乳婦への投与法は?
4 ステロイド・免疫抑制薬に薬剤相互作用はあるの?
5 ワクチン接種はできるの?