脳卒中後の運動機能回復レビュー【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/03/14
- ページ数
- 120ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-4516-7
- 印刷版発行年月
- 2014/12
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概要
目次
1 セラピストであるために
2 基礎研究と臨床研究
第2章 早期リハビリテーションの有効性
1 早期とは発症後いつ頃までを指すのか
2 早期リハビリによる有効性(運動パフォーマンスの観点から)
3 早期リハビリで逆に悪くなることはないのか
4 点滴(薬物)によるリハビリ援護(エダラボンの効用)
5 早期リハビリは心理面にも良い影響を及ぼす
第3章 脳損傷後の運動機能回復メカニズム
1 超急性期の回復はペナンブラ次第
2 脳は柔軟な器官
3 運動学習と脳の可塑性
4 脳卒中後のリハビリと脳の可塑性9
5 脳卒中後の代償運動の捉え方
6 脳卒中後の脳の可塑性に影響を及ぼす因子
第4章 脳卒中後の予後予測
1 評価指標から見た予後予測
2 損傷部位が最も予後に影響を及ぼす
3 mirror movementsも手がかり
4 年齢の影響を考える
第5章 やる気は脳卒中後の運動機能改善に重要な要素
1 脳卒中と抑うつ状態
2 脳卒中患者の運動機能改善とドーパミン
3 リハビリ課題の順番も大切
4 順番だけでなく,難易度も大切
5 リハビリにおける報酬とは
6 やる気(脳活動)と運動機能回復との関係
第6章“豊かな環境”が大切
1 豊かな環境が運動機能改善に重要
2 脳卒中患者の一日を振り返る
3 リハビリ以外の時間をどう活用するか
4 退院後のサポートも大切
第7章 脳卒中患者に対するmirror therapy は有効なのか
1 mirror therapyとは
2 どれくらい有効性があるの?
3 有力なmirror therapyのメカニズム
第8章 視点を広げてくれる臨床研究
1 脳卒中の再発予防
2 脳卒中後の筋力トレーニング再考
3 somatosensory gatingという現象
4 意外と知られていないあらゆる立位時の脳活動
索 引