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目からウロコの感染対策【電子版】

大湾 知子 (編)

琉球大学准教授

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-28664-5
電子版発売日
2016/06/06
ページ数
166ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,592 (本体¥2,400+税8%)

印刷版ISBN
978-4-524-26929-7
印刷版発行年月
2012/02
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概要

ゼロにできない院内感染にお悩みのナース必見.感染管理では,「わかったつもり」「できているつもり」の落とし穴が少なくありません.この“つもり”にハッと気づかされるような事例や方法を根拠に基づいて解説.院内のマニュアルに掲載されていないこと,原則通りにやってもうまくいかないことなど,日々の悩みの種を解決する“目からウロコ”の一冊.

目次

【内容目次】
序論 いま看護に求められる感染対策の実践的知識とは

第1章 効果がみえる感染対策の基本—できているつもりを再チェック
 1.手指衛生
(1)手指衛生の基本と落とし穴
 1.なぜ手指衛生を行うのか
 2.どのように手指衛生を行うのか
  a.手指衛生の方法
  b.手指衛生のミスしやすい部位
  c.流水と石けんによる手洗いの手順
  d.擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生の手順
 3.“できているつもり”の落とし穴
(2)手荒れ対策
 1.なぜ手荒れ対策を行うのか
  a.手荒れが起きる原因
  b.手荒れの問題点
 2.どのように手荒れ対策を行うのか

2.個人防護具の使用
(1)手袋使用の基本と落とし穴
 1.なぜ手袋を使用するのか
 2.どのように手袋を使用するのか
  a.手袋の着け方
  b.手袋の外し方
  c.手袋の交換のタイミング
 3.“できているつもり”の落とし穴
(2)エプロン・ガウン着用の基本と落とし穴
 1.なぜエプロン・ガウンを着用するのか
 2.どのようにエプロン・ガウンを着用するのか
  a.エプロンとガウンの選択
  b.エプロンの着け方
  c.エプロンの外し方
  d.ガウンの着け方
  e.ガウンの外し方
  f.エプロン・ガウンの交換・着脱のタイミング
  g.エプロン・ガウンの使用時の注意点
(3)マスク着用の基本と落とし穴
 1.なぜマスクを着用するのか
 2.どのようにマスクを選び着用するのか
  a.マスクの種類と使用目的
  b.サージカルマスクの着脱方法と交換のタイミング
  c.N95マスクの選択・着脱・保管方法と交換のタイミング
3.“できているつもり”の落とし穴
(4)白衣や身につけるものの基本と落とし穴
 1.白衣や身につけるものの使用方法・注意点
  a.手洗いをしやすい身だしなみ
  b.清潔で安全な身だしなみ
 2.“できているつもり”の落とし穴

3.患者への使用物品の管理
(1)洗浄・消毒・滅菌の基本と落とし穴
 1.なぜ洗浄・消毒・滅菌を行うのか
 2.洗浄・消毒・滅菌の方法
  a.洗浄の方法
  b.消毒の方法
  c.滅菌の方法
 3.“できているつもり”の落とし穴
(2)物品の再使用の基本と落とし穴
 1.再使用される物品と再使用における原則
  a.再使用される物品
  b.患者に使用した物品の再使用における原則
  c.スポルディングの分類
 2.“できているつもり”の落とし穴

4.感染症患者のベッド配置とケア・処置
(1)患者の隔離の基本と落とし穴
 1.隔離の方法—個室隔離と集団隔離
 2.感染症患者,保菌患者の隔離の考え方
  a.標準予防策に基づく隔離
  b.感染経路別対策に基づく隔離
  c.標準予防策と感染経路別対策の2つをふまえた隔離の判断
 3.集団隔離を行う際の注意点
 4.“できているつもり”の落とし穴
(2)隔離患者のケア・処置時の基本と落とし穴
 1.隔離患者のケア・処置時の感染予防の原則や注意点
  a.感染予防の原則
  b.ケア・処置時の注意点
 2.“できているつもり”の落とし穴
(3)隔離患者の物品管理の基本と落とし穴
 1.隔離された患者への使用物品の管理の基本
  a.標準予防策の徹底
  b.洗浄・消毒・滅菌の判断
 2.“できているつもり”の落とし穴

第2章 ケア・処置別に実践的解決!感染対策Q&A50—ムシ・ムダ・ムラをストップ
1.注射・点滴・採血管理
 Q1 血管内留置で中心静脈カテーテル,末梢静脈カテーテルの穿刺時の消毒は,どの消毒薬でどのように行えばよいですか?
 Q2 末梢静脈カテーテル確保時の穿刺(留置)部位は,感染対策上,どの位置が望ましいですか?
 Q3 血管内留置カテーテル(中心静脈・末梢静脈),輸液ラインの交換はどのくらいの頻度で行うべきですか?成人と小児で違いはありますか?
 Q4 カテーテル穿刺部の保護に用いるガーゼやドレッシング材はどのように選択すればよいですか?また,その交換のタイミングはいつですか?
 Q5 血管内留置カテーテルの管理において,ライン交換処置時の正しい消毒方法を教えてください.
 Q6 三方活栓など側管から抗菌薬投与などのアクセスを行う際の感染対策上の注意点はありますか?
 Q7 最近,輸液ラインで閉鎖式回路(クローズドシステム)を使う機会が増えました.この回路を用いたら感染は起こらないのですか?
 Q8 輸液にはフィルターを用いるようになっていますが,その効果は何ですか?また,目詰まりすることが多いのですが防ぐ方法はありますか?
 Q9 ヘパリンロックと生食ロック,感染対策の点ではどちらがよいのですか?また,感染対策上,ロックを行う際に注意すべきことはありますか?
 Q10 真空採血管を用いた採血時にアームダウン法を行うように変わりましたが,非常にやりにくいです.この方法を行う理由は何ですか?
 Q11 真空採血管の採血針を刺すゴムキャップ部分は滅菌されていますか?消毒は必要ですか?また,採血ホルダーの再使用は可能ですか?

2.呼吸管理
 Q12 開放式気管吸引を実施する時に着用する手袋,マスクなどの個人防護具の実際を教えてください.
 Q13 閉鎖式気管吸引は閉鎖式回路であるため,個人防護具の必要性を感じません.何も着用せずに行ってもよいですか?
 Q14 口腔吸引,鼻腔吸引を実施する時に着用する個人防護具を教えてください.また,感染対策上,手技の中で注意すべきことはありますか?
 Q15 吸引カテーテルはディスポーザブル製品ですが,実際には再使用せざるをえません.再使用時に注意すべきことを教えてください.
 Q16 気管切開部の管理で,ガーゼ使用の有無や消毒方法など,正しい管理の方法を教えてください.
 Q17 人工呼吸器回路を扱う際の感染対策上の注意点は何ですか?
 Q18 人工呼吸器回路の交換は,どのくらいの頻度で,どんなことに注意して行いますか?
 Q19 ネブライザーなどの呼吸器関連器具の消毒はどのように行いますか?

3.経管栄養管理(経鼻・PEG)
 Q20 経鼻からの経管栄養療法における感染上の問題は何ですか?また,注入用のセット(ボトルやライン)は再使用しても大丈夫ですか?
 Q21 経鼻からの経管栄養開始後,チューブ交換はどのくらいの頻度で行いますか?また,チューブは再使用しても大丈夫ですか?
 Q22 経鼻からの経管栄養管理で,鼻腔からMRSAが検出されている患者には,とくにどんな点に注意が必要ですか?
 Q23 PEGの管理で,胃瘻部はどのように清潔を保つとよいのですか?
 Q24 PEGチューブの内腔がすぐ汚れるのですが,感染は大文夫ですか?また,汚れやそれによる詰まりを防ぐよい方法はないのですか?
 Q25 経管栄養チューブ(経鼻,PEG)から栄養実施中,酢水注入が感染対策によいと聞いたのですが本当ですか?患者に影響はないですか?

4.尿道カテーテル管理・陰部洗浄
 Q26 尿道カテーテル挿入時や管理時の消毒薬は何を使えばよいのですか?
 Q27 尿道カテーテル挿入患者で,尿漏れが続く場合の感染上の問題は何ですか?尿漏れに対してはどのような対応法がありますか?
 Q28 感染対策上,尿道カテーテルは早期に抜去したほうがよい根拠はありますか?また,カテーテルの交換頻度はどのくらいがよいのですか?
 Q29 尿に混濁や浮遊物がある場合に膀胱洗浄を行っていますが,感染の原因になると聞きました.どのように対応するとよいのですか?
 Q30 尿道カテーテル留置患者で,認知症の症状などによりカテーテルを自己抜去してしまう患者への対応方法を教えてください.
 Q31 尿バッグや尿道カテーテルの固定位置,チューブの管理について,感染対策上の注意点やよりよい方法を教えてください.
 Q32 排尿困難の患者に自己導尿の指示が出ましたが,感染が心配です.どのように指導すればよいか教えてください.
 Q33 陰部洗浄や陰部の清拭時の感染対策上の注意点は何ですか?白癬,真菌などの感染がある場合は特別な対策が必要ですか?

5.創傷管理・ドレーン管理・口腔ケア
 Q34 術後の創傷管理の清潔保持の実際を教えてください.洗浄時は生理食塩水ですか,水道水ですか?消毒薬は使用しますか?
 Q35 創部の保護のためのドレッシング材やガーゼはどのように選択すればよいのですか?また,毎日交換する必要はありますか?
 Q36 褥瘡の清潔保持や創部の保護は,他の創傷と同じ方法ですか?
 Q37 ドレーンバッグの排液処理や体外にあるチューブの管理について,感染リスクに配慮した正しい方法を教えてください.
 Q38 ドレーン管理中の患者において,ドレーン刺入部の管理はどのように行えばよいのですか?消毒や洗浄は必要ですか?
 Q39 口腔ケア時に消毒は必要ですか?また,口腔内に傷や炎症がある場合はどうしますか?

6.その他の医療器材・物品・療養環境
 Q40 近年,パソコンや情報端末など医療従事者が業務中に扱う機器類が増えていますが,どのように感染対策を行えばよいのですか?
 Q41 血糖測定の際に使用する微量採血用穿刺器具を介した感染が問題になりましたが,正しい感染対策を教えてください.
 Q42 最近,頻繁に使用するようになったパルスオキシメーターについて,使用や管理における感染対策や注意点を教えてください.
 Q43 血糖測定器やパルスオキシメーター以外にも日常的に患者に使用する測定機器類がありますが,どのような感染対策を行えばよいのですか?
 Q44 患者の治療や処置に関連して扱う鑷子,シャーレなどの個別物品や,包交車や救急カ一トなどの運搬車の感染対策を教えてください.
 ◆無菌の物品を挟んだ場合であっても,一度使用した鑷子の再使用はやめましょう.
 Q45 バイトブロックや酸素マスクなど,患者に直接用いられる,再使用される医療器材については,どのように感染対策を行いますか?
 Q46 患者の日常生活に関連したケア・処置に使用する物品類の感染対策を教えてください.
 Q47 患者の療養環境にある生活用具の感染対策を教えてください
 Q48 患者の療養環境の感染対策で,MRSAなどの細菌感染の場合や,肝炎などのウイルス感染の場合には,特別な対策は必要になりますか?
 Q49 内視鏡洗浄ではどの消毒薬を使用すればよいのですか?
 Q50 内視鏡の洗浄方法や洗浄時の感染対策について教えてください.

第3章 知っておきたい感染症—感染予防・感染対策と看護ケアのポイント
各項目のトリアージポイント
 1 インフルエンザ
 2 風疹
 3 麻疹
 4 水痘・帯状疱疹
 5 百日咳
 6 肺炎
 7 レジオネラ症
 8 結核
 9 髄膜炎
 10 ウイルス性下痢症
 11 細菌性食中毒
 12 ウイルス性肝炎
 13 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症
 14 バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症
 15 多剤耐性緑膿菌(MDRP)感染症
 16 流行性角結膜炎(EKC)
 17 流行性耳下腺炎
 18 疥癬
 コラム 外来トリアージ

あとがき
略語一覧
索引