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ぶらなび

血液疾患診療ナビ 第2版【電子版】

あなたが診ても,ここまでわかる!

宮崎 仁 (編集)

宮崎医院 院長

出版社
南山堂
電子版ISBN
978-4-525-98221-8
電子版発売日
2016/12/12
ページ数
240ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,780 (本体¥3,500+税8%)

印刷版ISBN
978-4-525-23292-4
印刷版発行年月
2016/08
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概要

~血液を専門としない医師のために~かかりつけ医が診る血液疾患だけを,わかりやすく解説するコンセプトはそのままに,アップデートを施した.「思春期女子の貧血への対処」「血液疾患患者が風邪をひいて来院したら」など,知って得する項目も増補.さらに実践で使える書籍になっている.

目次

Chapter 1  総論:血液疾患診療ナビゲーション
ナビゲーション開始 〜目的地は「街場の血液学」〜
1. なぜ,血液疾患は嫌われるのか?
2. 疾患頻度に関する「誤解」
3. 本書のコンセプト
4.「街場の血液学」だって,おもしろい!

Chapter 2  病歴・診察所見から考える
2-A 貧 血
1. 貧血を見逃さないための戦略 〜問診〜
2. 貧血を見逃さないための戦略 〜身体診察〜
3. 貧血の鑑別診断に役立つ情報 〜問診〜
4. 貧血の鑑別診断に役立つ情報 〜身体診察〜
2-B 出血傾向
1. 本物の「出血傾向」であるか?
2. 病歴聴取のポイント
3. 身体診察のポイント
  コラム 「しはん」の心配
2-C リンパ節腫脹
 1. リンパ節の基本構造
2. リンパ節の主要な機能
3. リンパ節腫脹の病態生理
4. 疫学的事項
5. 鑑別診断の手順とポイント
6. 臨床検査
7. リンパ節生検
8. 生検結果の評価と解釈
9. こんなとき専門医へ
コラム 悪性リンパ腫の施設病理医診断と血液病理医診断,および血液病理医間の診断一致率について― central review に基づく解析
コラム 「悪性リンパ腫」の社会的認知度・知名度を考える
2-D 発熱・易感染性
1. 最初のステップ
2. 検査のポイント
3. 易感染患者と出会ったら

Chapter 3 血液データ異常から考える
3-A 赤血球の減少(貧血)
1. 最初のステップ
2. プライマリ・ケアで診る小球性貧血
3. プライマリ・ケアで診る大球性貧血
4. プライマリ・ケアで診る正球性貧血
5. プライマリ・ケアで診る溶血性貧血
6. 患者さんのマネジメント
7. こんなとき専門医へ
8. 患者さんへの説明ポイント
3-B 赤血球の増加(多血症)
1. 赤血球増加症の原因となる疾患の頻度を知る
2. プライマリ・ケアで遭遇する赤血球増加症の原因
3. プライマリ・ケアにおける赤血球増加症鑑別のステップ
4. 患者さんのマネジメント
5. こんなとき専門医へ
6. 患者さんへの説明ポイント
3-C 白血球の減少
1. プライマリ・ケアにおける白血球減少鑑別のステップ
2. 患者さんのマネジメント/ こんなとき専門医へ
3. 患者さんへの説明ポイント
3-D 白血球の増加
1. プライマリ・ケアにおける白血球増加鑑別のステップ
2. 好中球増加症
3. リンパ球増加症
4. 好酸球増加症
5. 好塩基球増加症
6. 単球増加症
7. 患者さんのマネジメント
8. こんなとき専門医へ
9. 患者さんへの説明ポイント
3-E 血小板減少
1. 血小板減少に出会ったら
2. プライマリ・ケアにおける血小板減少へのアプローチ
3. 患者さんのマネジメント
4. こんなとき専門医へ
5. 患者さんへの説明ポイント
3-F 血小板増加症と本態性血小板血症
1. 血小板増加に出会ったら
2. 反応性か? クローナルな血液疾患か?
3. 患者さんのマネジメント
4. こんなとき専門医へ
5. 患者さんへの説明ポイント
コラム 悩ましき「がんもどき」たち
3-G 汎血球減少
1. 汎血球減少の診断基準
2. 汎血球減少に遭遇したら
3. 汎血球減少をきたす主な疾患 
4. プライマリ・ケアにおける汎血球減少症診断の手掛かり
5. 患者さんのマネジメント
6. こんなとき専門医へ
7. 患者さんへの説明ポイント
3-H M 蛋白血症を見つけたら〜MGUS と骨髄腫〜
 1. M 蛋白血症とプライマリ・ケア医
2. MGUS とは何か 
3. プライマリ・ケアにおけるM 蛋白血症へのアプローチ
4. プライマリ・ケアでの現実的な対応
5. 患者さんのマネジメント
6. こんなとき専門医へ
7. 患者さんへの説明ポイント
3-I 凝固系検査値の異常
1. 凝固系検査に関する基礎知識
2. 凝固系検査の特性
3. 凝固系検査の判定
4. プロトロンビン時間(PT)
5. 活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
6. フィブリノーゲン
7. 止血機構亢進状態を把握するための検査
3-J 健康診断における血液データ異常値の扱い方
1. 健診データの解釈に関する基本的事項
2. 正常値(基準値)の決め方
3. 健診結果で緊急対応が必要なもの
4. 過去の健診結果との対比の目安
5. 赤血球系の異常
6. 白血球系の異常
7. 血小板系の異常
8. 再検査でオーダーすべき検査項目
3-K 自動血球計数装置でここまでわかる
1. 自動血球計数装置について知る
2. 自動血球計数装置の測定原理
3. 赤血球関連の血球分析情報
4. 血小板関連の血球分析情報
5. 白血球関連の血球分析情報

Chapter 4 プライマリ・ケア医が診る血液疾患と外来マネジメントのポイント
4-A 鉄欠乏性貧血(IDA)
1. 鉄欠乏と診断するときのポイント 
2. 鉄欠乏の原因を探索する 
3. 治 療 
4. 患者さんのマネジメント 
5. こんなとき専門医へ 
6. 患者さんへの説明ポイント 
4-B 思春期女子の貧血
1. 思春期女子の特性と貧血の背景因子
2. スポーツ貧血の影響 
3. ヘリコバクターピロリ菌感染に関連した思春期貧血
4. 思春期貧血のアセスメント
5. 患者さんのマネジメント
6. こんなとき専門医へ
7. 患者さんへの説明ポイント
4-C 慢性疾患に伴う貧血(ACD)
1. ACD の基礎疾患
2. プライマリ・ケアにおけるACD の診断
3. ACD の病態
4. 患者さんのマネジメント
5. こんなとき専門医へ
6. 患者さんへの説明ポイント
4-D 保存期慢性腎臓病患者の貧血
1. CKD 患者の貧血を診たら
2. プライマリ・ケアにおける腎性貧血へのアプローチ
3. こんなとき専門医へ
4. 患者さんへの説明ポイント
4-E 低リスクMDS と関連疾患
1. MDS とAA の鑑別診断は難しいことがある
2. ICUS という新たな概念
3. 低リスクMDS/ 軽症AA と判定する基準
4. 外来におけるフォローアップの実際
5. 患者さんのマネジメント
6. こんなとき専門医へ
7. 患者さんへの説明ポイント
4-F 内科疾患に伴う血液異常
1. 多量飲酒者の血液異常
2. 喫煙者の血液異常
3. 感染症に伴う好中球減少症
4-G 薬剤の影響による血液異常
1. 薬剤性好中球減少症
2. 薬剤性血小板減少症
3. 薬剤性汎血球減少症
4-H 妊婦の血液異常
1. 正常な妊娠に伴う血液学的変化
2. 妊婦によくみられる血液疾患
3. 産婦人科医からの伝言
4-I 高齢者の貧血
1. 高齢者の貧血に関する臨床疫学的データ
2. 高齢者貧血のアセスメント
3. 高齢者貧血のマネジメント
4. こんなとき専門医へ
5. 患者さん・家族への説明ポイント
コラム 「老人性貧血」の原因を探せ
4-J 伝染性単核球症と単核球症類似疾患
1. 伝染性単核球症の病態
2. 伝染性単核球症の診断
3. 単核球症類似疾患の病態
4. 患者さんのマネジメント
5. こんなとき専門医へ
6. 患者さんへの説明ポイント
4-K 血液疾患患者がかぜをひいて来院したら
1. 血液疾患患者のかぜ診療が難しい理由
2. 問診におけるチェック・ポイント
3. 身体所見・検査におけるチェック・ポイント
4. 患者さんのマネジメント
5. こんなとき専門医へ
6. 患者さんへの説明ポイント
4-L HTLV-Ⅰ抗体キャリアへの対応
1. HTLV-Ⅰ感染の診断
2. 感染経路の特定
3. HTLV-Ⅰ関連疾患の診断
4. HTLV-Ⅰ感染予防対策
5. こんなとき専門医へ
6. 患者さんへの説明ポイント

Chapter 5 エマージェンシーへの対応
血液学的エマージェンシー
1. 播種性血管内凝固症候群(DIC)
2. 急性白血病
3. 紫斑病 〜特発性血小板減少性紫斑病(ITP),血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)〜
 4. 進行の速い貧血
5. Oncology emergency(腫瘍崩壊症候群,高カルシウム血症,神経浸潤・神経圧迫)

Chapter 6 コンサルテーションの秘訣
6-A 専門医に紹介するタイミング
6-B 血液専門医からプライマリ・ケア医へのお願い
1. プライマリ・ケア医から専門医への紹介に当たって
2. 血液専門医からプライマリ・ケア医への逆紹介に当たって
コラム 「まれな血液疾患」は本当にまれか,気づいていないだけか
6-C プライマリ・ケア医から専門医へのお願い

Chapter 7 血液疾患とEBM /臨床疫学/診断推論
プライマリ・ケアにとってのエビデンスとは
1. EBM 実践の手順 
2. ステップ1 臨床で生じた疑問の定式化
3. ステップ2 疑問に基づいた情報収集
4. ステップ3 得られた情報の批判的吟味
5. ステップ4 情報の患者診療への適応
6. ステップ5 上記のステップを評価

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