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日常診療で臨床疑問に出会ったとき何をすべきかがわかる本【電子版】

片岡 裕貴 (著)

兵庫県立尼崎総合医療センター呼吸器内科

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2019/04/01
ページ数
132ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

印刷版ISBN
978-4-498-01408-4
印刷版発行年月
2019/03
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
24 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

日々の診療でぶつかる臨床疑問とは何か、そして、それを解決するためには何が必要なのか、という観点から、臨床研究とは、研究デザインとは、GRADEとは、などなど正しいEBMを実践するうえで知っておかなければならない基本中のキホンをわかりやすく解説する。
初期研修医に対する日常の検索指導や診療ガイドラインの作成、一次研究の実地まで行った著者の経験を余すところなく盛り込んだ“臨床疑問を解決する”ための良書。

目次

目次

第1部 臨床疑問の調べ方
 1 臨床疑問の分類
 2 EBMの5つのステップ
 3 Background questionの扱い方
 4 二次文献を読もう
 5 ガイドラインとは?
 6 Background questionの検索具体例
 7 Foreground questionの分類と構造化
 8 エビデンスのピラミッドから系統的レビューへ
 9 治療の疑問に関する系統的レビューの読み方
 10 検査の有効性に関する疑問
 11 検査の有効性に関する疑問の調べ方
 12 割合,曝露に関する疑問と一次研究論文
 13 予測指標の探し方と使い方
 コラム1●予測指標の未来とAI
 コラム2●未来の系統的レビュー
 14 適用する
 15 振り返る
 コラム3●Google—based medicineの可能性

第2部 症例報告のための調べ方
 1 症例報告をするために 「一つ新しい」ロジックを作る
 2 「一つ新しい」を証明するための検索方法=系統的検索
 3 症例報告のための検索 実践編

おわりに

謝辞

索引