若手医師のための脊椎外傷の診断・保存的治療・手術【電子版】
- 出版社
- メディカ出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2019/04/29
- ページ数
- 188ページ
- 判型
- A4変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥11,000 (本体¥10,000+税10%)
- 特記事項
- ■この電子版では,外部のサイトとリンクして動画を閲覧できます。動画閲覧のためにはネット環境が必要です。
- 印刷版ISBN
- 978-4-8404-6530-4
- 印刷版発行年月
- 2018/06
- ご利用方法
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- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 同時使用端末数
- 1
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概要
「若手医師のための」のタイトルの通り、卒後10年目くらいまでの医師を対象に、脊椎外傷の診断・治療をわかりやすく解説。脊椎外傷の初動で何を考え、どのように動くべきか、そのためにどういった知識が必要かが示される羅針盤。頚椎、胸椎、腰椎の部位ごとに診断・治療が基本からわかる!
目次
・執筆者一覧
・WEB 動画の視聴方法
【第1章 脊椎・脊髄損傷の初期治療】
<1>脊椎外傷患者が運ばれてきたらまず何をするのか
◆1 ) バイタルサインのとり方と初期対応
◆2 ) 神経所見のとり方とそのチャート,障害部位の高位診断
◆3 ) 必要な画像診断と読影の注意点
<2>脊椎外科医としての初期治療
◆脊椎外科医としての初期治療:初期合併症にも注目して
【第2章 脊椎損傷の診断と治療】
<1>上位頚椎の外傷:初期の診断のポイントと対応,治療
◆1 ) 環椎骨折(Jefferson骨折)の診断のポイントと初期対応,治療
◆2 ) 外傷性軸椎分離症(ハングマン骨折)
(1)外傷性軸椎分離症(ハングマン骨折)の診断のポイントと初期対応,治療
(2)外傷性軸椎分離症(ハングマン骨折)の手術治療
◆3 ) 歯突起骨折の診断のポイントと対応,治療
<2>頚椎損傷による椎骨動脈損傷
◆頚椎損傷による椎骨動脈損傷の診断と治療
<3>下位頚椎損傷の治療
◆1 ) 中下位頚椎損傷の治療法選択を見据えた分類・評価
◆2 ) 下位頚椎損傷における保存的治療:ハローベストを中心に
◆3 ) 下位頚椎脱臼骨折の術式選択
◆4 ) 下位頚椎脱臼骨折の手術の実際
(1)前方からの整復固定
(2)後方からの整復固定
(3)前後方からの整復固定が必要なケース
<4>胸腰椎脱臼骨折の治療
◆1 ) 胸椎・腰椎脱臼骨折の治療法選択を見据えた分類・評価
◆2 ) 胸腰椎脱臼骨折の術式選択
◆3 ) 胸腰椎脱臼骨折の手術の実際
(1)後方からの矯正固定
(2)前後方からの矯正固定が必要なケース
<5>胸腰椎破裂骨折の治療
◆1 ) 破裂骨折の評価と治療法選択:保存的治療の適応,手術法の選択
◆2 ) 屈曲─伸張損傷(Chance 骨折)の診断と治療
◆3 ) 胸腰椎破裂骨折の手術の実際
(1)前方からの矯正固定
(2)後方からの矯正固定
(3)前後方からの矯正固定が必要なケース
<6>胸腰椎椎体骨折の保存的治療
◆椎体骨折の保存的治療(脆弱性/非外傷性/高齢者)
【第3章 脊髄損傷の診断と治療】
<1>脊髄損傷の急性期治療
◆最新の急性期薬物治療(EBM を踏まえて)
<2>脊髄損傷の慢性期治療
◆最新の慢性期治療
・索引
■ 編者関連施設 提供動画
◆1 ) 第12胸椎破裂骨折の開胸前方後方固定術(1)
◆2 ) 第12胸椎破裂骨折の開胸前方後方固定術(2)
◆3 ) 第12胸椎破裂骨折の経皮的椎弓根スクリューによる後方固定術
◆4 ) 頚椎骨折後方固定術