産婦人科内視鏡手術ガイドライン 2019年版【電子版】
- 出版社
- 金原出版
- 電子版ISBN
- 978-4-307-80140-9
- 電子版発売日
- 2019/07/29
- ページ数
- 208ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-307-30140-4
- 印刷版発行年月
- 2019/07
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概要
目次
・略語一覧
腹腔鏡手術編
■腹腔鏡手術 総論
BQ1:開腹手術と比較して、腹腔鏡手術およびロボット支援手術における麻酔管理の留意点は?
BQ2:開腹手術と比較して、腹腔鏡手術およびロボット支援手術における体位の留意点は?
BQ3:高齢者に対して、腹腔鏡手術は他の術式と比較して低侵襲で安全か?
BQ4:高度肥満症例(BMI35以上)に対して、腹腔鏡手術は開腹手術と比較して低侵襲で安全か?
BQ5:妊娠症例に対して、腹腔鏡手術のメリットと留意点は?
BQ6:悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術(ロボット支援手術を含む)において、子宮マニピュレーターの使用は妥当か?
BQ7:悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術(ロボット支援手術を含む)は、開腹手術と比較して合併症に違いがあるか?
■良性疾患序論
■第1章 良性卵巣腫瘍
CQ1:良性卵巣腫瘍に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
■第2章 不妊症
CQ2:原因不明不妊症に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ3:卵管性不妊症に対して、腹腔鏡下卵管形成術は推奨されるか?
CQ4:卵管留水症に対して、腹腔鏡下卵管摘出術は推奨されるか?
CQ5:多嚢胞性卵巣症候群に対して、腹腔鏡下卵巣開孔術は推奨されるか?
■第3章 子宮内膜症
CQ6:卵巣チョコレート嚢胞に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ7:子宮内膜症性腹膜病変に対して、腹腔鏡下に病変の焼灼を行うことは推奨されるか?
CQ8:ダグラス窩深部子宮内膜症に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ9:腸管・尿路子宮内膜症に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
■第4章 異所性妊娠
CQ10:卵管妊娠に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ11:卵管妊娠に対して、腹腔鏡下卵管保存手術は、開腹手術やMTX療法と比較して推奨されるか?
CQ12:間質部妊娠に対して、腹腔鏡下子宮温存手術は推奨されるか?
コラム:帝王切開瘢痕部妊娠に対する内視鏡手術の適応は?
■第5章 子宮筋腫 (1)単純子宮全摘出術
CQ13:子宮筋腫に対して、腹腔鏡下単純子宮全摘出術は推奨されるか?
■第6章 子宮筋腫 (2)ロボット支援下単純子宮全摘出術
CQ14:子宮筋腫に対して、ロボット支援下単純子宮全摘出術は推奨されるか?
コラム:良性疾患手術時の追加卵管切除(OBS)による非遺伝性卵巣がん発症予防について
■第7章 子宮筋腫 (3)筋腫核出術
CQ15:子宮筋腫に対して、腹腔鏡下子宮筋腫核出術は推奨されるか?
コラム:GnRH アゴニストの使用は?
コラム:子宮および筋腫に対するモルセレータの使用は?
コラム:子宮腺筋症に対する腹腔鏡手術は有効か?
■第8章 骨盤臓器脱(腹腔鏡下仙骨腟固定術)
CQ16:骨盤臓器脱に対して、腹腔鏡下仙骨腟固定術(LSC)は推奨できるか?
■第9章 先天性腟欠損症
CQ17:先天性腟欠損症に対して、造腟術での腹腔鏡手術は推奨されるか?
■悪性疾患序論
■第10章 子宮頸がん
CQ18:CIN3に対して、腹腔鏡下単純子宮全摘出術は推奨されるか?
CQ19:IA1期に対して、腹腔鏡下単純子宮全摘出術は推奨されるか?
CQ20:IA2、IB1、IIA1期に対して、腹腔鏡下広汎子宮全摘出術は推奨されるか?
CQ21:IB2、IIA2、IIB期に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
■第11章 子宮体がん
CQ22:子宮内膜異型増殖症に対して、腹腔鏡下単純子宮全摘出術は推奨されるか?
CQ23:再発低リスクと推定されるI期子宮体がんに対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ24:再発中・高リスクと推定されるI・II期子宮体がんに対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ25:明らかな子宮外進展が考えられる子宮体がんに対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
■第12章 卵巣がん
CQ26:卵巣境界悪性腫瘍が疑われる症例に対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ27:早期卵巣がんに対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
CQ28:進行卵巣がんに対して、腹腔鏡手術は推奨されるか?
■第13章 ロボット支援手術
CQ29:子宮頸がんに対して、ロボット支援手術は推奨されるか?
CQ30:子宮体がんに対して、ロボット支援手術は推奨されるか?
CQ31:ロボット支援手術は卵巣がんに対して推奨されるか?
子宮鏡手術編
■子宮鏡手術編 総論
BQ8:子宮腔内病変の検索方法は?
BQ9:子宮鏡手術の合併症は?
BQ10:合併症の予防法は?
BQ11:術中の灌流液モニタリングは必要か?
BQ12:術後の子宮内癒着予防に対して、セカンドルック子宮鏡は有用か?
■子宮鏡手術序論
■第1章 子宮粘膜下筋腫
CQ32:子宮粘膜下筋腫に対して、子宮鏡手術は推奨されるか?
■第2章 子宮内膜ポリープ
CQ33:子宮内膜ポリープに対して、子宮鏡手術は推奨されるか?
■第3章 中隔子宮
CQ34:中隔子宮に対して、子宮鏡手術は推奨されるか?
■第4章 子宮腔癒着症
CQ35:有症候性子宮腔癒着症に対して、子宮鏡手術は推奨されるか?
■索引