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初めの一歩 メタアナリシス【電子版】

“Review Manager”ガイド

平林 由広 (著)

出版社
克誠堂出版
電子版ISBN
978-4-7719-6066-4
電子版発売日
2020/12/14
ページ数
129ページ
 判型
B5変型
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,180 (本体¥3,800+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7719-0424-8
印刷版発行年月
2014/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
118 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

メタアナリシスはEBMで最高水準の統計手法である。フリーソフト“Review Manager”を駆使すれば、数式不要で客観的結論を導き出すことが可能。初学者必携書。

目次

第1章 メタアナリシスの用語
1.1 メタアナリシス
1.2 2グループの比較(P値)
1.3 信頼区間(95% confidence interval:95%CI)
1.4 効果量(effect size)
1.5 4分表(2×2表)
1.6 リスク比(risk ratio)
1.7 オッズ比(odds ratio)
1.8 ハザード比(hazard ratio)
1.9 シンプソンのパラドックス
1.10 効果量の重みづけ平均
1.11 固定効果モデル(fixed effect model)
1.12 変量効果モデル(random effect model)
1.13 フォレストプロット (forest plot)
1.14 異質性(heterogeneity)
1.15 異質性の統計学的評価
   コクランの統計量Q/I2統計量
1.16 概念的異質性(concept heterogeneity)
   リンゴとオレンジ問題/サブグループ分析(subgroup analysis)
1.17 公表バイアス(publication bias) 
1.18 バイアス各種
   言語バイアス/データベースバイアス/引用バイアス/
   選択バイアス/多重公表バイアス
1.19 ファンネルプロット(funnel plot)

第2章 メタアナリシスの実際
2.1 メタアナリシスの手順
2.2 テーマを設定する
2.3 研究デザインと評価項目(アウトカム)
2.4 文献を収集する
   文献のデータベース/検索フィルター/言語/
   文献リストの追跡
2.5 文献を選抜する(適格基準/除外基準)
2.6 スプレッドシート
2.7 フォレストプロット
2.8 サブグループ分析1(挿管困難のグループ)
2.9 サブグループ分析2(通常気道のグループ)

第3章 Review Manager 5
3.1 Review Manager 5の基本操作
  3.1.1 Review Manager 5の起動
  3.1.2 New Review Wizardの起動
  3.1.3 New Review Wizard画面
  3.1.4 Review Manager 5の基本画面
  3.1.5 Characteristics of studies
  3.1.6 Characteristics of included studies展開
  3.1.7 文献登録
  3.1.8 文献名記入
  3.1.9 登録終了
  3.1.10 文献追加登録
  3.1.11 Data and analyses
  3.1.12 Data and analyses展開
  3.1.13 比較登録
  3.1.14 比較名記入
  3.1.15 New Comparison Wizard終了後の作業指定
3.2 2値変数の入力
  3.2.1 データの種類
  3.2.2 評価項目(アウトカム)とグループ名
  3.2.3 解析方法選択
  3.2.4 分析詳細画面
  3.2.5 グラフ詳細画面
  3.2.6 空データ画面
  3.2.7 文献選択
  3.2.8 文献選択終了
  3.2.9 2値変数のデータ入力
  3.2.10 表示画面の調整
3.3 フォレストプロット
  3.3.1 フォレストプロット作成
  3.3.2 フォレストプロットの登録
  3.3.3 Figures項目のフォレストプロット確認
  3.3.4 フォレストプロットの保存,コピー,印刷
3.4 ファンネルプロット
  3.4.1 ファンネルプロット作成
  3.4.2 ファンネルプロットの登録,保存,コピー
3.5 効果量の変更,分析モデルの変更
3.6 連続変数の入力
  3.6.1 効果量(連続変数)の追加
  3.6.2 追加レベル指定
  3.6.3 New Outcome Wizardの起動
  3.6.4 データの種類
  3.6.5 評価項目(アウトカム)の名前登録
  3.6.6 統計方法,分析モデル,効果量の選択
  3.6.7 統計詳細
  3.6.8 ラベル名,ソート順序の決定
  3.6.9 空データ表
  3.6.10 文献選択
  3.6.11 計算機
  3.6.12 標準誤差から標準偏差への変換
  3.6.13 データ表示
3.7 分析の追加
  3.7.1 新グループ分析の追加
  3.7.2 空データ表の作成
  3.7.3 文献選択
  3.7.4 文献追加
  3.7.5 新グループのフォレストプロット
3.8 サブグループの追加
  3.8.1 Data and analyses下層展開
  3.8.2 Comparisonのコピー
  3.8.3 名前のつけ直し
  3.8.4 サブグループの比較名記入
  3.8.5 サブグループ導入
  3.8.6 サブグループ名
  3.8.7 サブグループ名記入
  3.8.8 新しいサブグループの中身
  3.8.9 サブグループ追加
  3.8.10 追加サブグループ名
  3.8.11 New Subgroup Wizard終了
  3.8.12 データ表
  3.8.13 1番目のサブグループの文献展開
  3.8.14 1番目のサブグループから文献削除
  3.8.15 2番目のサブグループへの文献移動
  3.8.16 文献移動
  3.8.17 2番目のサブグループの完成
  3.8.18 不必要な文献の削除
  3.8.19 サブグループ内の文献確認
  3.8.20 表示調整
  3.8.21 全量表示の変更
  3.8.22 サブグループのフォレストプロット
3.9 文献表示順序の変更
  3.9.1 文献表示順序の変更
  3.9.2 Outcome Properties画面の操作
  3.9.3 ソート項目変更
  3.9.4 効果量順のフォレストプロット
付録 PRISMA 2009 checklist