除菌後胃がんを見逃さない! H.pylori既感染者の胃内視鏡診断アトラス【電子版】
- 出版社
- 金芳堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/06/14
- ページ数
- 280ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥7,480 (本体¥6,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7653-1866-2
- 印刷版発行年月
- 2021/04
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- 対応OS
-
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概要
目次
監修のことば
はじめに
I章 H.pylori感染と胃粘膜状態の変遷
1 スクリーニング検査でみられる胃粘膜状態
≫ A 「胃炎の京都分類」からみた人間ドック受診者の胃粘膜状態に関する検討
≫ B 人間ドック受診者の胃粘膜状態(総合病院健診センターでの検討)
≫ C 対策型内視鏡検診における胃粘膜状態
- Note1 胃がんリスク層別化検査:ABC(D)分類の各群の占める割合の時代的変遷
2 スクリーニング検査で発見された胃がんの胃粘膜状態
≫ A 人間ドックにおけるH.pylori感染状態と発生胃がん
≫ B 人間ドック・健診・検診で発見された胃がんの胃粘膜状態
Ⅱ章 除菌後にみられる胃粘膜と胃がん発生リスク
1 除菌後の内視鏡所見と組織学的変化
≫ A びまん性発赤の改善について
≫ B 体部小彎の萎縮粘膜について
≫ C 地図状発赤・斑状発赤の所見について
≫ D 除菌後にみられる胃底腺ポリープ様隆起
≫ E 組織学的胃炎の改善状況
- Note2 除菌後の胃X線像の特徴―これを見れば、除菌後胃粘膜だ!
- Note3 除菌後の血清マーカー(ペプシノゲン、ガストリン、H.pylori抗体)
2 除菌後の胃がん発生リスク
≫ A 除菌による早期胃がん内視鏡治療後の二次がん発生低下
≫ B 胃がんの既往歴のないH.pylori感染者(消化性潰瘍の既往を含む)に対する除菌による胃がん発生の抑制効果
Ⅲ章 除菌後胃がんの特徴と内視鏡観察のコツ
1 除菌後胃がん発生のリスク
≫ A 除菌前の胃粘膜状態で除菌後胃がん発生リスクが予測できるか?
≫ B 除菌後の胃粘膜状態で胃がん発生リスクが予想できるか?
2 除菌後胃がんと現感染胃がんの比較
≫ A 除菌後に発見される胃がんの特徴
≫ B 除菌後に発見される胃がんの特徴(分化型がんを中心に)
≫ C 除菌後に発見される胃がんの特徴(未分化型がんも含めて)
≫ D 除菌後に発見される進行がん
3 除菌後胃がんを見逃さないためのコツ
≫ A 検診・総合健診におけるスクリーニング検査
≫ B 経鼻内視鏡によるスクリーニング検査
≫ C LCI(linked color imaging)、BLI(blue laser imaging)を用いた観察
≫ D NBI(narrow-band imaging)観察・拡大内視鏡による観察
Ⅳ章 未感染胃がん、その他の内視鏡所見
1 未感染胃がんの特徴と内視鏡所見
≫ A 褪色調を呈する印環細胞がん
≫ B 胃底腺型胃癌
≫ C 食道胃接合部がん(Barrett腺がんを除く)
≫ D ラズベリー様腺窩上皮型胃がん
2 H.pylori以外の原因による胃炎と腫瘍性病変
≫ A NHPH(Non-Helicobacter pylori Helicobacters)感染による胃炎と腫瘍性病変
≫ B 自己免疫性胃炎(A型胃炎)と腫瘍性病変
索引