やってみたくなるアディクション診療・支援ガイド【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/11/08
- ページ数
- 448ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,280 (本体¥4,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-3629-5
- 印刷版発行年月
- 2021/09
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 28 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
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概要
目次
1 総論・診断
嗜癖の歴史
アルコール依存症の疫学
人を信頼できない病としての依存症―自己治療仮説や信頼障害仮説―
アルコール依存症の遺伝・素因
アルコール依存症の診断
2 治療
アルコール依存症の離脱期の管理
アルコール依存症の心理社会的治療―集団治療から個別化へ―
アルコール依存症の薬物療法
自助グループを知り,体験し,誘う
アルコール依存症の否認とどう向き合うか・動機づけ面接
減酒
アルコール依存症患者の内科合併症
3 回復支援
なぜ連携が重要か
アルコール依存症の内科との連携
アルコール依存症の多職種連携
地域連携
アルコール依存症の家族支援
当事者から見た治療・支援への期待と要望
4 アルコール依存特有の問題と対応
飲酒運転
5 関連法規
アルコール健康障害対策基本法などの施策
第2章 薬物依存
1 総論・診断
①総論
乱用薬物の実態と診断
②薬物別診断のポイント
覚醒剤
処方薬・市販薬
大麻
危険ドラッグと吸入剤・幻覚薬
③自己治療仮説
薬物依存症と併存精神障害―自己治療仮説に基づく理解―
2 治療
①治療総論
医療機関における薬物依存症治療
②乱用薬物別の治療上の留意点
覚醒剤依存の治療上の留意点
処方薬・市販薬依存の治療上の留意点
大麻使用障害の治療上の留意点
危険ドラッグと吸入剤・幻覚薬への依存の治療上の留意点
③集団療法
薬物依存症に対する集団療法
薬物依存症に対する作業療法
薬物依存症に対するエンカウンター・グループ
女性を対象とした薬物依存症治療
④個別的な配慮を要する特殊な病態
慢性持続性精神病性障害を併存する薬物依存症の治療とその留意点
トラウマを抱えた薬物依存症患者の治療とその留意点
発達障害を合併した薬物依存症の治療とその留意点
「常用量依存」と主張する身体症状症患者の治療とその留意点
3 回復支援
①多職種連携
薬物依存症治療における心理職の役割
薬物依存症治療における看護師の役割
薬物依存症治療における精神保健福祉士の役割
②地域連携
精神保健福祉センターにおける薬物依存症支援
薬物依存症者をもつ家族に対する支援
当事者から見た治療・支援への期待と要望
4 薬物依存特有の問題と対応
性的マイノリティと薬物依存症および感染症
5 関連法規
患者の違法薬物使用を知った場合の司法的対応
保護観察所における取り組み
第3章 ギャンブル依存
1 総論・診断
ギャンブル障害の総論・診断
2 治療
ギャンブル障害の治療
3 回復支援
ギャンブル障害の多職種連携・多機関連携のあり方
ギャンブル依存症と地域共生―山梨モデル―
当事者から見た治療・支援への期待と要望
4 ギャンブル依存特有の問題と対応
ギャンブル依存症の債務処理
5 関連法規
ギャンブル障害と法令
第4章 ゲーム依存
1 ゲーム依存
ゲーム依存の診断・治療・予防
索引