医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

新装改訂版 診断につながる病歴聴取【電子版】

西垂水 和隆 (編)

出版社
日本医事新報社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/09/16
ページ数
380ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,620 (本体¥4,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7849-1372-5
印刷版発行年月
2024/09
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
36 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

論文執筆未経験の若手医療従事者を多数指導してきた著者が解説!!
評価される原著論文の書き方、教えます!

好評巻『jmedmook62 日常診療でここまでできる!診断につながる病歴聴取』が書籍化!

◉病歴聴取のワザと工夫をわかりやすく紹介するというコンセプトはそのまま,改訂を経てより洗練された内容にパワーアップ。A5判のコンパクトサイズとなり,これまで以上に臨床で活用しやすい書籍となりました。
◉第2章の主訴別各論には,意識消失・咳嗽・関節痛をはじめとした10項目を新たに設け,内容がさらに充実。各項目末のリアルな症例紹介も大幅追加しています。
◉そもそも病歴をどのようにとり,語られた病歴をどのように活かすか…経験豊富な達人たちの心がけ・診断を導く思考を余すことなく言語化した,臨床医必携の一冊です。

目次

第1章 診断につながる病歴聴取
A  患者と話す前に
1 病歴の重要性
2 病歴を聞く前の準備
3 問診票について―問診票・バイタルサインからわかる情報 
4 患者が一言目を話す前にわかること

B  定番の質問をより詳しく
1 O:いつから始まりましたか?
2 P:増悪因子/寛解因子―どうしたら悪く/楽になりますか?
3 Q:表現するとどのような感じですか?
4 R:他にどのような症状がありましたか?どこか別の場所も痛みますか?
5 S:程度はどれくらいですか?どのような状況で起こりましたか?
6 T:どれくらい続きますか?悪くなっていますか?
7 繰り返す疾患―こういうことは初めてですか?

C  ルーチンの質問では何がヒントになるか?
1 既往歴
2 生活歴・家族歴
3 薬剤歴   
4 旅行・曝露・動物など

D  疾患が浮かばないとき
1 Nature:何系の疾患?―病歴から予測する
2 Site:内臓?内臓外?―臓器別の特徴
3 よくわからない症状,あまり聞いたことのない症状
4 メンタル系の疾患?と思うとき

E  病歴を診断に使うために整理する
1 主訴は何か?―外せる病歴,外せない病歴
2 病歴をまとめてstoryをつくる

第2章 主訴別の問診を取るべきポイント
1 発熱―感染症か非感染症かを見きわめるポイント
2 食欲低下―器質的疾患かどうか
3 胸痛―心疾患
4 息苦しい
5 倦怠感
6 体重減少
7 悪心・嘔吐―消化器症状かそれ以外か?
8 腹痛   
9 頭痛    
10 ふらつき  
11 浮腫
12 意識消失
13 腰背部痛
14 しびれ
15 動悸
16 咳嗽・痰・血痰
17 排尿障害
18 立ち上がれない
19 意識が悪い
20 関節が痛い
21 リンパ節が腫れている