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GLP-1受容体作動薬 進化と深化【電子版】

稲垣 暢也 (編)

医学研究所北野病院理事長

出版社
フジメディカル出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/06/30
ページ数
127ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,400 (本体¥4,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-86270-258-6
印刷版発行年月
2025/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
16 MB以上
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同時使用端末数
1
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概要

●新たに肥満症にも適応が広がったインクレチン薬「GLP-1受容体作動薬」について、「進化と深化」というコンセプトで,その特性と最新の臨床エビデンスを踏まえた適正使用と糖尿病合併症における使い方を中心に解説されています。
●経口GLP-1受容体作動薬セマグルチド,GIP/GLP-1受容体デュアルアゴニストのチルゼパチドの可能性とは?
⚫治療におけるポジショニング,エビデンスからの俯瞰,注射薬化経口薬か,など適正使用のための最新の視点を盛り込んだ待望の1冊です

目次

第1章 GLP-1受容体作動薬の基本知識
1)インクレチン作用とは
・GLP-1の生理作用
・生体におけるGIPの分泌と作用について
2)GLP-1 受容体作動薬の開発の歴史
3)GLP-1受容体作動薬の種類と作用メカニズム
・GLP-1受容体作動薬
・GIP/GLP-1受容体作動薬
・経口GLP-1受容体作動薬セマグルチド(リベルサス®)

第2章 適正使用のために
1)糖尿病治療におけるポジショニング
2)臨床エビデンスを俯瞰する
3)注射薬か経口薬か
4)安全性への理解を深める(副作用,相互作用)

第3章 糖尿病合併症・併存疾患における使い方
1)心血管疾患
2)糖尿病性腎症,DKD
3)代謝性脂肪疾患(MASLD/MASH)
4)高齢者
5)肥満症

第4章 トピックス:さらなる進化と深化
1)グルカゴン作用から考えるトリプルアゴニスト(GLP-1/GIP/グルカゴン)に対する期待
2)低分子GLP-1受容体作動薬

Column
糖尿病関連腎臓病
NAFLD/NASHからMASLD/MASHへの名称変更について
美容目的のGLP-1受容体作動薬使用の問題