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JRC蘇生ガイドライン2025に基づく

新生児蘇生法テキスト[Web動画付] 第5版【電子版】

細野 茂春(監修)

出版社
メジカルビュー社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2026/03/24
ページ数
246ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,950 (本体¥4,500+税10%)

特記事項
この電子版では,外部のサイトとリンクして動画を閲覧できます。動画閲覧のためにはネット環境が必要です。問題集の解答は巻末に掲載されています。
印刷版ISBN
978-4-7583-2356-7
印刷版発行年月
2026/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
88 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

「新生児蘇生法(NCPR)講習会」公式テキスト。日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法委員会が『JRCガイドライン2025』に基づき制作。標準的な新生児蘇生法の理論と技術をわかりやすく解説しており,予習・復習にも役立つ。すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができる体制の確立を目指し,出生時に胎外呼吸循環が順調に移行できない新生児に対して,いかにして心肺蘇生法を行うべきかを学ぶことを目的としている。
第5版では,分娩室に掲示され蘇生現場で利用することを念頭に,JRCアルゴリズム2025年版を現場において必要な情報に限定したうえでスリム化。蘇生の「救命の流れ」「安定化の流れ」に沿って構成も一新し,「PBLSとの違い」などの新規項目も加え,より理解しやすく使いやすい内容へと更新した。ストリーミング動画(QRコード)や講習会のスライド・問題集も掲載。分娩に携わるすべての医療従事者必携の書。

目次

序 細野茂春

1章 新生児蘇生法とは
1. 新生児蘇生法(Neonatal Cardio-Pulmonary Resuscitation;NCPR)普及プロジェクト
2. GRADEによるエビデンスの確実性と推奨レベルの評価
3. CoSTR 2025に基づく日本版新生児蘇生ガイドライン2025の主な改正点

2章 新生児蘇生法の実際(救命の流れ)
1. 新生児蘇生に必要な基礎知識
 Ⅰ 新生児蘇生に必要な解剖
 Ⅱ 出生時の呼吸循環生理
2. NCPRのアルゴリズム
 Ⅰ NCPRのアルゴリズム
 Ⅱ アルゴリズムにおける評価
 Ⅲ NCPRアルゴリズムの理論的背景
(一次性無呼吸と二次性無呼吸の認識)
3. 新生児蘇生法の対象
4. PBLS(小児蘇生法)との違い
 Ⅰ PBLSの基本
 Ⅱ PBLSとNCPRの主な違い
・新生児蘇生
STEP0 チームメンバーによるブリーフィング
 Ⅰ ブリーフィングとは
 Ⅱ ブリーフィングの実際
 Ⅲ 有効なブリーフィングによって期待できること
STEP1 出生直後の児の状態評価
STEP2 ルーチンケア
 Ⅰ 保温
 Ⅱ 気道開通
 Ⅲ 皮膚乾燥
 Ⅳ さらなる評価
STEP3 蘇生の初期処置
 Ⅰ 保温
 Ⅱ 体位保持
 Ⅲ 気道開通(胎便除去を含む)
 Ⅳ 皮膚乾燥
 Ⅴ 刺激
STEP4 蘇生の初期処置後の評価
 Ⅰ 呼吸と心拍のチェック
 Ⅱ パルスオキシメータの装着
 Ⅲ 心電図モニタ
 Ⅳ 心拍の評価の実際
 Ⅴ 救命の流れと安定化の流れの分岐点
STEP5 人工呼吸
 Ⅰ 人工呼吸
 Ⅱ 声門上気道デバイス
 Ⅲ 気管挿管
STEP6 人工呼吸の効果の評価と次の処置
 Ⅰ 人工呼吸後の評価方法
 Ⅱ 人工呼吸がうまくいかない場合の原因と対策
STEP7 胸骨圧迫
 Ⅰ 胸骨圧迫の開始
 Ⅱ 胸骨圧迫の方法
 Ⅲ 効果判定
 Ⅳ 胸骨圧迫時の酸素投与とその減量
STEP8 薬物投与
 Ⅰ 薬物投与の適応
 Ⅱ 薬物投与経路
 Ⅲ 新生児蘇生に使われる薬物
 Ⅳ 蘇生において有効な薬物投与を行うための準備

3章 新生児蘇生法の実際(安定化の流れ)
1. 呼吸の安定化
  Ⅰ 評価
  Ⅱ 行動
2. 蘇生後のケアと観察
  Ⅰ 一貫した体温管理
  Ⅱ 呼吸・循環管理

4章 新生児蘇生法のその他の推奨
1. 血糖管理
2. 臍帯管理
  Ⅰ 臍帯管理の用語の整理
  Ⅱ 正期産児や後期早産児の臍帯管理
  Ⅲ 早産児の臍帯管理
  Ⅳ 臍帯管理法の手技
3. 低体温療法
  Ⅰ 低体温療法の適応基準
  Ⅱ 冷却の方法と復温
  Ⅲ 冷却による副作用
  Ⅳ フォローアップ
  Ⅴ 標準的適応以外における低体温療法と体温管理
4. 早産児
  Ⅰ 保温
  Ⅱ 努力呼吸のある児に対する持続的気道陽圧(CPAP)療法
  Ⅲ 人工呼吸,酸素濃度
5. 新生児蘇生に関するその他の推奨
  Ⅰ ビデオ喉頭鏡
  Ⅱ 人工呼吸時のモニタリング
  Ⅲ 意図しない低体温新生児の復温
  Ⅳ 蘇生時の家族の立ち会い

5章 新生児蘇生法をより活用するために
1. NCPRの歴史
  Ⅰ 21世紀初頭のわが国での新生児蘇生に関する課題
  Ⅱ NRPの受講体験
  Ⅲ ILCORの新生児部会への接近
  Ⅳ 厚労科研事業による日本版新生児蘇生法の普及活動の準備
  Ⅴ なぜ日本周産期・新生児医学会の学会事業としてNCPR事業が始まったか?
  Ⅵ ILCORのCoSTR 2005を受けてのNCPR事業の開始
2. 新生児蘇生におけるチームワーク
  Ⅰ 出生前:情報の共有・リスク予期・役割分担
  Ⅱ 出生後:状況認識・コミュニケーション・リーダーシップ
  Ⅲ 蘇生後:デブリーフィング
  Ⅳ その他:蘇生中の心理的要因・援助行動・チームの安全
3. NCPRにおける継続学習と実践トレーニング(OJT)の必要性
  Ⅰ 資格のその先にある「態度」と「実践」
  Ⅱ 継続学習
  Ⅲ 実践トレーニング(OJT)

講習会講義資料
問題集
一般社団法人日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法(NCPR)普及事業について
索引
利益相反(COI)リスト