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国民衛生の動向 2023/2024

「厚生の指標」8月増刊

わが国の公衆衛生や保健行政の動向はもちろん、社会福祉や労働衛生、環境保健、学校保健など関連分野も含め、すべてこの1冊でわかる!

出版社:厚生労働統計協会

印刷版発行年月:2023/08

わが国の公衆衛生や保健行政の動向はもちろん、社会福祉や労働衛生、環境保健、学校保健など関連分野も含め、すべてこの1冊でわかる! 人口や健康などわが国の衛生の状況や保健行政の動向はもちろん、社会福祉や労働衛生、環境保健、学校保健など関連分野も含め、すべてこの1冊でわかります。最新の統計データや政府の資料等が網羅されているので、衛生行政担当者や研究者、医師・看護師・保健師など保健医療専門職の国家試験を受験する方には必携の書です。

≪15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト≫

内部障害理学療法学 呼吸 第3版

石川 朗 (総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2022/03

呼吸理学療法のニーズが高まるなか,呼吸器の専門的な知識を有することが求められ,教育現場においても臨床につながる生きた知識を効率よく学ぶことが必須の課題である.本書は呼吸に関する解剖学的,生理学的知識から具体的な呼吸理学療法(評価,プログラムの立案,治療手技など)に至るまで,臨床での活用を前提にまとめた.改訂にあたり,写真・イラストをはじめ,オールカラーとし,よりイメージしやすく,わかりやすい内容に刷新.

PTマニュアル 脊髄損傷の理学療法 第3版 Web動画付

武田 功 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2017/02

●定評ある脊髄損傷の理学療法マニュアル改訂版!わかりやすいWeb動画付きで理解が深まる!
●脊髄損傷の基礎知識から理学療法の実際までをコンパクトにまとめた定評あるマニュアルの第3版.本書のコンセプトは維持しつつ,最新情報のエッセンスを盛り込んで改訂.
●長年脊髄損傷の理学療法に携わってきた筆者の経験をもとに脊髄損傷者の心理的適応について新たな章を追加.
●より理解を深めるため,座位評価,基本動作練習,立位・歩行練習,車いす練習(移乗動作,駆動)のわかりやすい動画をWebで掲載.

今日の治療薬アプリ-解説と便覧-

川合 眞一 伊豆津 宏二 今井 靖 桑名 正隆 北村 正樹 寺田 智祐 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/01

月額 ¥429

医書.jpストアで5年連続売り上げ第1位と大好評をいただいている『今日の治療薬アプリ』は、サブスクリプション版になり月々390円(税込429円)で大変お求めやすくなりました。

本アプリに収載している薬剤情報は『今日の治療薬2023』に準拠しており、下記方針にて追加・更新を予定しています。
 ・薬剤画像、添付文書・インタビューフォームリンクは毎月更新します。
 ・5月末、8月末、11月末に、製造販売承認が与えられた新薬情報の追加ならびに効能、用法・用量、剤形が追加された既存薬情報の更新を行います。
 ・薬価改定に伴う薬価更新は基本的に毎年4月に行います(新薬の薬価は収載後1~2ヵ月で都度反映します)。
 ・毎年2~3月に書籍『今日の治療薬』新版の改訂内容(解説、添付文書外情報などを含む薬剤情報)を反映します。
 ※アプリ開発の都合上、上記時期は目安となります。あらかじめご了承ください。

『今日の治療薬アプリ』は、迅速な薬剤情報検索を追及しており、入力の都度すぐに検索候補が表示されるインクリメンタルサーチ機能やAND検索にも対応し、断片的な情報からも検索できることに加え、検索結果を製薬会社名や剤形から絞り込むこともできます。また、併用禁忌照合機能を搭載し、解説・薬剤画像・添付文書リンクも収載するなど、いつでもどこでもお役に立てるよう設計されています。なお、アプリは一度ダウンロードすれば、オフラインでの利用も可能です。
さらに、以下の特徴も兼ね備えております。

1.薬剤や各疾患に関する基礎知識と最近の動向を確認できる「解説」も掲載
 →書籍の図版もすべて掲載しており、拡大して閲覧することもできます。
2.「併用禁忌」を簡単チェック
 →複数の薬剤の併用禁忌の照合ができ、併用禁忌薬の組み合わせが複数ある場合は、パターンごとに表示します。
3.「同種・同効薬」が横スワイプで確認できる
 →薬剤画面で横スワイプすることで、同種・同効薬を素早く確認できます。 書籍『今日の治療薬』の便利さをそのままに受け継いでいます。
4.「薬剤画像」も収載
 →画像は後発品も含めた規格ごとに並んでおり、先発品と後発品の関係性も分かりやすい表示になっているほか、薬価や社名も掲載しています。
5.識別コードからの検索が可能
 →薬剤に刻印された会社マークやアルファベット、数字を入力することで薬剤情報を検索できます。
6.先発品に紐づく後発品の薬価の幅を表示
 →先発品の薬剤詳細画面で掲載している剤形で後発品の薬価の幅を表示しています。
7.ノート機能
 →閲覧している画面に関係なく、いつでもメモの入力ができます。マイデータ一覧からノートに記載した内容を確認できます。
8.便利な各種リンクを設置
 →インパクトファクターにおいて、世界医学雑誌ランキング総合医学部門で第1位の「The New England Journal of Medicine」(日本国内版)のリンクを設置しており、最新の医学情報を簡単に確認できます。そのほかにも、診療ガイドラインを検索できる「Mindsガイドラインライブラリ」や、OTC医薬品の情報を調べられる「おくすり検索」など、便利に使えるリンクをアプリメニュー内に設置しています。
9.添付文書/インタビューフォームの外部リンクを設置
 →併用することで「今日の治療薬」の情報を補完し、より詳細な薬剤情報をご確認いただけます。

PR動画でさらに詳しい情報をご紹介しております。

感染症プラチナマニュアル Ver.8 2023-2024

岡 秀昭 (著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2023/05

大きな変更点はありますか?
「はい」
プラマニュはいつも現場の変化とともに

感染症診療に必要かつ不可欠な内容をハンディサイズに収載。必要な情報のみに絞ってまとめ、臨床における迷いを払拭する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の記述を大幅に刷新。新規ガイドライン(敗血症など)と、臨床に直結する新旧の主要論文約150本の情報を更新するなど、Dr.岡+新たな執筆協力者27名の布陣による大改訂。全体で約40ページ増。既刊『ASM臨床微生物学プラチナレファランス』と『微生物プラチナアトラス』とリンク継続。拡大版(Grande)も同時発売。若手・ベテラン問わず、医師・ナース・コメディカルのみなさまに。

主な改訂ポイント
★新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の記述を大幅に刷新(ワクチン,予防,著者勤務先の診療方針の項目もアップデート)。「第5章 感染対策」では標準予防策のみならず,感染経路別予防策,患者隔離,環境整備と洗浄・消毒・滅菌を加え,COVID-19予防の項目も刷新した。

★前版(Ver.7)から40ページの増加。新規ガイドライン(敗血症など)と,臨床に直結する新旧の主要論文約150本ぶんの情報を更新。

■新規項目
・感染症治療薬に,イミペネム・シラスタチン/レレバクタム,モルヌピラビル,ニルマトレルビル/リトナビルを新規追加。

■大幅アップデート
・抗酸菌,HIV,クロストリジオイディス・ディフィシル感染症の項目を大幅改訂。
・付録では「手術部位感染(SSI)予防抗菌薬」の項目を新設するとともに,「在宅での抗菌薬投与」の記載を強化。

病態生理と神経解剖からアプローチする

レジデントのための神経診療

塩尻 俊明 (監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/08

日常診療で普遍的に役立つ神経診察を学ぶ

神経領域は「難しい」「分かりにくい」と敬遠されがちだが、体系的に理解できると面白いと感じることができる。本書は初心者向けに、領域横断的に内容をまとめ、オリジナルのシェーマを多用し概念を整理して提供することで、研修医、若手医師の学習に有用な一冊となっている。日常診療で普遍的に役立つ神経診察の方法、症候学、コモンな疾患を扱っており、非専門医であればここまで把握しておきたいという線引きを明示した。

総合内科病棟マニュアル 疾患ごとの管理

筒泉 貴彦 山田 悠史 小坂 鎮太郎 (編集)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2021/07

ベストセラー「総合内科病棟マニュアル」が待望の改訂、2冊になって再登場!

・「病棟業務の基礎」編(赤本)と「疾患ごとの管理」編(青本)、補完し合う内容でさらに充実。

・赤本は病歴聴取や身体診察の仕方にはじまり、カルテや書類の記載方法、カンファレンスの進め方など医療従事者が知っておくべき基本知識やスキル、コンピテンシーを、入院から退院までの時系列を意識した構成で網羅。

・青本は疾病や病態の評価およびマネジメントについて、旧版の各論13パートを踏襲しつつ、大幅パワーアップ。

・赤本を横糸、青本を縦糸として、両方の知識を深め、織りなすことでバランスのとれた入院患者管理につながる。

・旧版同様、国内外のガイドラインや良質な文献から得られた知見を、日本の保険診療や臨床現場に即した形に落とし込む「日本化(Japanization)」を強く意識。

・2冊セットでさらに質の高い「スターターキット」として、医師はもちろん、看護師・薬剤師など幅広い職種に最適な実践書。

動作分析 臨床活用講座

バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践

石井 慎一郎 (編著)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2013/09

患者の動作遂行能力を調べる「動作分析」。臨床の場で欠かせない重要な評価法であるが,「どこを見るか」「どのように解釈するか」「どのように治療プログラム立案につなげるか」といった点が難しく,修得するのは容易ではない。
本書は基本動作である「寝返り」「起き上がり」「起立・着座」「歩行」を掲載。写真やイラストを豊富に用いて動作メカニズムを詳細に解説するとともに,分析で得られた情報をもとに動作障害の要因を探る臨床推論についても記載している。

病棟指示と頻用薬の使い方 決定版

持参薬対応や病棟でのマイナートラブル対処まで、意外と教わらない一生使える知識の詰め合わせ

松原 知康 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/12

歴代No.1のレジデントノートの特集が超パワーアップ!持参薬やマイナートラブルなど,病棟での必須な知識を加えてより充実.最適な指示のための考え方から,その後のDr.Callまでがよくわかる1冊.

リハベーシック 薬理学・臨床薬理学

内山 靖・藤井 浩美・立石 雅子 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2020/02

●リハ学生のために「薬理学」「臨床薬理学」の専門家がやさしくレクチャー!
●教養・基礎科目から専門科目へつなげるPT・OT・ST向けの新しいテキストシリーズ!
●リハ学生のために「薬理学」「臨床薬理学」の専門家がわかりやすく書き下ろした入門テキスト!
●【講義1コマで学ぶテーマ4つ】×【各テーマ見開き2頁】=【1コマ合計8頁】
●授業に適したコンパクトなボリュームにまとめて解説し、要点をしっかり学習出来る!
●リハ実施にあたり薬物の影響の観察・考慮は必須.改正指定規則において必修化され重要な科目となった「臨床薬学」を薬理学の知識をふまえて解説し,薬物療法の理解を促す構成!

高次脳機能障害学 第3版

石合 純夫 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/02

●高次脳機能障害の定本,全面改訂版
●新しい診断基準,検査・評価法,メカニズムなどを追加・修正し,最新の知見を紹介.
●高次脳機能障害学の基本的な内容から最新の動向までを解説した,初学者から臨床家まで必読の一冊.
●図表をさらに充実させてよりわかりやすく改訂した.

装具学 第4版

日本義肢装具学会 監修,飛松 好子・高嶋 孝倫 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2013/03

●装具に関する定番テキストの改訂版!
●装具に関する定番のテキスト.主な装具が網羅的に紹介されているというこの本の特長を継承しつつ,新しい知見の掲載や,2色化による分かりやすいイラストへの変更などが図られた.医師,義肢装具士はもちろんのこと,理学療法士や作業療法士など,装具に関わるすべての医療従事者,およびその学生のための『スタンダードテキスト』として活用いただくにふさわしい内容となっている

糖尿病治療ガイド2022-2023

日本糖尿病学会 (編著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/04

本書は日本糖尿病学会が総力を挙げて編集・執筆したガイドブックで,コンパクトな1冊ながら,糖尿病診療の基本的な考え方から最新情報までをわかりやすくまとめた,充実した内容となっている.内科医はもとより,他科の医師,コメディカルスタッフなどにもご好評いただき,広く活用いただいている.今回の改訂においても,イメグリミンや経口GLP-1受容体作動薬の追加など,2022年3月現在の最新の内容となるようアップデートしている.

救急画像診断のロジック

長谷 智也 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2023/07

レジデント必読! 見逃し症例から学ぶER画像の読み方

「研修医の勉強会でみんながよく見逃す症例や、ERで誤診された症例などについて、どうやったら診断できたのか、あるいは診断できなかったのならdispositionはどうすべきか、などあれやこれやと考えてみました」(まえがきより)
★CT・MRIの連続スライスを動画として収録。

便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症

日本消化管学会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/07

日本消化管学会編集による『便通異常症診療ガイドライン2023』の「慢性便秘症」編.Mindsの作成マニュアルに準拠し,臨床上の疑問をCQ(clinical question),BQ(background question),FRQ(future research question)に分けて解説.冒頭には診断・治療のためのフローチャートを掲載し,便秘症の定義・分類・診断基準から疫学,病態生理,診断検査,内科的治療について,前版以降の進歩や最新知見を盛り込み,日常診療に必携の一冊となっている.

≪診療放射線技師 スリム・ベーシック≫

放射線物理学 改訂第2版

福士 政広 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2018/10

本書は,「放射線物理学」を初めて学ぶ診療放射線技師養成校の学生を対象としたテキストである。今回の改訂で例題を充実させて,文章だけでは理解しにくい部分を補った。
シリーズの特徴である,①ストーリー性のある記述で初学者でも読み進め理解できる,②多くの図表や囲み記事で視覚的にポイントを理解できる,③巻頭の「学習到達目標」と項目の最後にある「おさらい」で講義や自己学習の状況を把握できる,という点も初版から引き継がれ,“教えやすく,学びやすい”1冊となっている。

≪15レクチャーシリーズ リハビリテーションテキスト≫

リハビリテーション統計学

石川 朗 (総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2015/01

疾病を患った人の集団を治療や研究の対象とする医学では,経験や実験を繰り返すことで生まれた経験則を,数値で表す工夫をしてデータにし,統計学の力を借りて効果があった/なかったという客観的な判断を行う.こうして活用される統計学について,リハビリテーションの臨床に役立つ基本的な内容で構成されているため,必要なときに独学の資料としても多用できるテキストである.

総合内科病棟マニュアル 病棟業務の基礎

筒泉 貴彦 山田 悠史 小坂 鎮太郎 (編集)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2021/06

ベストセラー「総合内科病棟マニュアル」が待望の改訂、2冊になって再登場!

・「病棟業務の基礎」編(赤本)と「疾患ごとの管理」編(青本)、補完し合う内容でさらに充実。

・赤本は病歴聴取や身体診察の仕方にはじまり、カルテや書類の記載方法、カンファレンスの進め方など医療従事者が知っておくべき基本知識やスキル、コンピテンシーを、入院から退院までの時系列を意識した構成で網羅。

・青本は疾病や病態の評価およびマネジメントについて、旧版の各論13パートを踏襲しつつ、大幅パワーアップ。

・赤本を横糸、青本を縦糸として、両方の知識を深め、織りなすことでバランスのとれた入院患者管理につながる。

・旧版同様、国内外のガイドラインや良質な文献から得られた知見を、日本の保険診療や臨床現場に即した形に落とし込む「日本化(Japanization)」を強く意識。

・2冊セットでさらに質の高い「スターターキット」として、医師はもちろん、看護師・薬剤師など幅広い職種に最適な実践書。

研修医のための内科診療ことはじめ 救急・病棟リファレンス

杉田 陽一郎 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/03

研修医の先生に向け内科診療での重要テーマを豊富な図表でわかりやすく!救急や病棟で出合う症候や疾患へのアプローチを病態・解剖から診断・治療まで解説.よく使う薬剤や検査についてもフォローした手厚い1冊.

グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン2023

一般社団法人日本骨代謝学会 グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン作成委員会(委員長 田中良哉) (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/08

本ガイドラインは,日本骨代謝学会によって2004年に策定された『ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン』の改訂版である.近年,骨粗鬆症薬の開発,本疾患に対する薬剤の評価が精力的に行われ,膨大なエビデンスが蓄積してきた.そこで,本疾患の診療のエキスパートがこれらの科学的根拠を基に合議的会議を経て,現状における最善の診療法,治療法の「推奨」をまとめ,『グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン2023』として発刊することとなった.本ガイドラインは,グルココルチコイド(ステロイド)で治療を行う疾患の担当医全般を対象としており,骨粗鬆症診療が専門ではない一般の医師にもおすすめする.

よくわかる神経内科学

渡辺 雅幸 (著)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2019/07

「むずかしい」「わかりづらい」と苦手意識をもたれがちな神経内科学をわかりやすく解説したテキスト.
著者がメディカルスタッフ養成校で精神医学と神経内科学の授業を担当した経験から,「神経内科学」を学ぶうえで本当に必要なエッセンスのみを凝縮.
本書を一読することで「身体のなかでどのような出来事が生じているか」が理解できるようになる神経内科学の入門書.

≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫

肝胆膵の画像診断 ─CT・MRIを中心に─ 改訂第2版

山下 康行 (編著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/04

肝胆膵画像診断の決定版!
好評初版より全面改訂し,総論では各臓器の解剖,鑑別診断を画像・シェーマ・表で丁寧にわかりやすく解説.
各論では肝胆膵領域の各種疾患を網羅.
画像所見,鑑別診断のポイントなども整理され,臨床に役立つ内容満載の1冊.

最新 リハビリテーション医学 第3版

江藤 文夫,里宇 明元 監修,安保 雅博,上月 正博,芳賀 信彦 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2016/03

●好評定番テキストをさらにバージョンアップ!待望の改訂第3版!!
●2005年に第2版発行以来,11年ぶりの大改訂.リハビリテーション領域の著しい進歩・発展を反映させた改訂第3版.
●QOL評価,障がい者スポーツなどの項目を新たに追加し,サルコペニア・フレイルなど最新の知見を盛り込んでいる.
●医学部卒前教育やリハ専門医をめざす医師のテキストとして,またPT・OTなどリハスタッフの参考書としても活用できるよう,必要な知識を全編にわたって簡潔・明解に記述した定評ある一冊.

循環器のトビラ

循環器には興味がある でもちょっと苦手 そんな皆さんようこそ

杉崎 陽一郎 (監修)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2022/09

もう怖くない循環器内科 大事なところ, 教えます

・この1冊で、循環器診療のコモンな知識が得られる! 将来進んだ科では循環器内科にコンサルテーションする際の共通言語となり、また循環器内科を目指す皆さんには一番ベーシックな実践の土台が作れます。
・気鋭の執筆陣が、「普段一緒に働く後輩の皆さんのそれぞれに合わせてどんなふうに教えているか」を思い出し、大枠をつかむことを主眼に、枝葉は思い切って切り落とし、「難しいと思っていたけど、循環器って意外と難しくないのかも!」と感じてもらえる形でお届けします。
・3段階のまとめや解説で大事な知識を整理。学習ステージが変わっても何度も目を通して使えます。一歩踏み込んで、検査や治療の裏づけがわかれば面白い。循環器力のステップアップに最適!

リハビリテーション医療に活かす画像のみかた

症例から学び障害を読み解く

水間 正澄 川手 信行 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/04

PT、OT、STに求められる画像評価を学ぶために最適の一冊。脳だけでなく、脊椎・脊髄、骨・関節、胸部・腹部、摂食嚥下障害まで全身を網羅し、X線、CT、MRI、核医学検査、エコー(超音波)と豊富な種類の画像を掲載した。リハビリテーションに関連深い疾患画像を、医師とリハビリテーションスタッフの2つの視点から解説している。画像は大きく、加工を豊富に施してあり着目点が一目でわかる。3D-CTやVF・VE検査動画も閲覧可能。

京都ERポケットブック 第2版

洛和会音羽病院 救命救急センター・京都ER (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

救急診療のバイブルとして、ぜひ白衣のポケットに!

ER研修の壁を乗り越えるサポーターとして、上級医の頭の中を言語化してコンパクトにまとめるという趣旨はそのままに、第2版では日々の臨床の中で研修医との対話を通じて浮かび上がった皆が躓くERでのポイントを意識して改訂。また主訴別アプローチの「アタマの中」は文字+イラストやフローで図示し、緊急性の高い病態対応の大きな幹をイメージ化し捉えやすくすることを目指した。

学生のための精神医学 第3版

太田 保之・上野 武治 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2014/09

●最新精神医学,精神科医療情報を取り入れるとともに,精神科医療を取り巻く社会構造の変化に則した内容をわかりやすく記載.
●重要専門用語を統一し,表記方法に工夫を加えて読み取りやすい形式に変更.修得した精神医学的な基礎知識が臨床現場において応用的かつ効果的に活用される内容にすることを目指した.
●精神科医療に関係する法律(精神保健福祉法,障害者総合支援法など)の改正に伴い修正を行った.

イラストでわかる人間発達学

上杉 雅之 (監修)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2015/09

●図やイラストを多用し,平易な解説と国家試験対策を念頭においてまとめた「人間発達学」のテキストブックです.
●各章冒頭の『エッセンス』では,その章で何を学ぶかのイメージがつかめます.『トピックス』や『先輩からのアドバイス』というコラムが配置され,国家試験によく出題される『重要な用語』は赤字で強調されています.また各章の最後には,復習のため『確認してみよう!』が設けられ,学ぶための工夫が随所になされています.
●巻末には,講義にそって自分で作り上げる「感覚運動発達ノート」が掲載されています.

CT読影レポート、この画像どう書く?

解剖・所見の基礎知識と、よくみる疾患のレポート記載例

小黒 草太 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/11

CT読影レポートの実例満載の入門書.解剖をふまえた読影のポイントや,具体的なレポート記載方法を,ベスト指導医賞を受賞した著者がわかりやすく教えます!放射線科研修で初めに知りたい知識がつまった1冊です.

循環器疾患最新の治療2022-2023

伊藤浩/山下武志 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/01

2年ごとの改訂で,年々進歩する循環器疾患における治療指針と最新の情報を簡潔に提供.巻頭トピックスでは,「心不全治療薬 up to date」,「心不全患者へのACPと緩和医療」,「超高齢者の心房細動をどうするか?」,「大きく変わる2型糖尿病治療」など,話題の12テーマを取り上げる.今版では,第Ⅰ章を「循環器診療の現在:医療倫理からの展望」として,総合的に緩和医療・医療資源の問題などを俯瞰する内容とした.巻末付録には,日々の臨床に役立つ「循環器疾患の薬剤一覧表」を収載.循環器疾患診療に携わる医師,研修医にとって,最新の治療の知識をアップデートするのに欠かせない一冊.

≪PT・OTビジュアルテキスト≫

地域リハビリテーション学 第2版

重森 健太 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/03

地域作業療法の視点を新たに加えた『地域理学療法学』の改題改訂版.地域リハのプロセスから予防・防災・起業まで,幅広い視点で地域を捉えた一冊.平成30年の介護保険制度改正にも対応.理解が深まる実習課題付き.

放射線技術学シリーズ X線撮影技術学(改訂3版)

日本放射線技術学会 (監修)

出版社:オーム社

印刷版発行年月:2020/10

X線画像解剖とX線撮影の勘どころがイラストでわかる!

 「X線撮影技術学」は、2009年4月の初版の発行から5年「X線撮影技術学」の初版は2009年4月に、改訂2版は2014年9月に発行し、改訂2版発行から5年以上が経過しました。

 臨床現場で必要とされている既存の撮影法を見直し、さらに現在重視されつつある荷重撮影、立位撮影、代表的な疾患・その撮影法を大幅に追加しました。

 本書は、X線撮影に関するポジショニングや撮影のポイントを、700点以上の写真とイラストを使って、ていねいに解説しています。診療放射線技師養成校の学生だけでなく、教科書の枠を超えて臨床現場で活躍する初級・中級の技師にも幅広く役立つ書籍としてまとめてあります。

レジデントのための感染症診療マニュアル 第4版

青木 眞 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/11

感染症診療全般を網羅したバイブルの改訂第4版。病原の同定と適切な薬剤選択を基本に、臨床の実践知が学べる。トピックとして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ゾーニング、薬剤耐性菌(AMR)対策、最新の検査法などを収載。一線で活躍するエキスパートらの臨床知が凝縮された渾身の一冊。

≪シリーズGノート≫

まずはこれだけ! 内科外来で必要な薬剤

自信をもって処方ができる、自家薬籠中のリスト

木村 琢磨 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2023/04

内科外来で使う薬を厳選しました.多くの類似薬の中から患者背景に合わせて使いこなせるようにするための,自家薬籠リストです.自分で自家薬籠リストを作成する際の拠り所にもなる1冊!(電子書籍版では、書籍版と一部異なっている箇所があります)

心電図の読み方パーフェクトマニュアル

理論と波形パターンで徹底トレーニング!

渡辺 重行 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2006/02

150点以上の豊富な心電図症例で心電図の読み方がマスターできる決定版.たくさんの実物大の心電図を呈示しながら,見開き2ページ完結で見やすく,わかりやすく,ベテラン医師が心電図のどこをどんな順番でみているかを示します.目次は波形パターンからひけるので実践的.各章,トレーニング問題が充実していて,判読力アップに役立ちます!

麻酔科研修チェックノート 改訂第7版

書き込み式で研修到達目標が確実に身につく!

讃岐 美智義 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/03

「麻酔科研修に必須!」と支持され続ける超ロングセラーの改訂第7版.研修医に必須の知識と手技・コツを簡潔に整理し,図表も豊富.しかも,持ち歩きできるポケットサイズ!重要点を確認できるチェックシート付き.

初期研修医・総合診療医のための

小児科ファーストタッチ

岡本 光宏 (著)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2019/03

●まずは何をすべきか。どのタイミングで小児科医に相談するか。専門医でないからこそ知ってほしいファーストタッチ
●くどいくらいの総論とシンプルな各論で、わかる“子どもの診かた”

「専門医ではないけど、小児科外来の初期対応くらいは身につけておきたい」そんな風に思ったことはありませんか?
本書は、見落としなく診療を進めるためのファーストタッチのポイントを、気鋭の小児科医が“くどい”ほど丁寧に解説。「発熱と発疹がある場合の鑑別は?」「レントゲンは撮るべき?」「帰宅させても大丈夫? それとも入院?」「処方はどうしよう」「保護者への説明って難しい」…そんな現場の“困った!”を解消する、ポケットにあると安心な1冊。

ステロイドの虎

國松 淳和 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/04

初学者にとってステロイド処方は難しい。これほど臨床で使われているにもかかわらず、薬物動態について不明瞭なことが多く、実際の処方についてのエビデンスも充実しているわけではない。患者さんのなかには副作用について強い不信感を持っている人も少なくなく、ICはとても憂鬱。もちろん実際に副作用は生じるので対策を念頭にいれないといけない。

しかし目の前の患者さんは不調を訴えている、あるいはそれどころかここでパルスをしなければ最悪の転帰になるにもしれないときにステロイドを躊躇する理由はないのではないでしょうか。

本書では基本となるステロイドの使い方を、明瞭にわかりやすく、今すぐどうしたらよいのかを示します。リウマチ専門医や血液内科専門医を指向する方は成書でさらに勉強をしていただく必要がありますが、いま患者にステロイドを処方できるのはあなた一人です。一匹の虎になり、診療ジャングルを駆け抜けていくのは今なのです。

序文
「ステロイドを使えるようになりたい」

このような気持ちは、初学者でなくても日頃ステロイドを処方し慣れていない臨床医なら、誰しも持っていると思います。ところが、「ステロイドの使い方」というのはいくら教わっても本を読んでもいまいち掴めた気にならないという人が多いようです。

その理由を考えてみました。それは、「総論が頼りない」からだと思います。医師は割と、「キチッとした総論」を体系基盤にしてそれを拠り所にしたい人が多いと思います。ステロイドに関しても、総論や原理・原則をきっちり理解すればその先に、応用があると信じているのでしょう。しかし実際には、いくら勉強しても盤石な理論とは程遠い総論記述がそこにあることがわかり、結局実地臨床では、臨床家の“さじ加減”に委ねられることに不安を覚えることになります。

実際、ステロイドの作用・効果には謎が多く、その使い方はただの慣習が普及してしまっている部分も多いです。にもかかわらず、あたかもそれなりの根拠があるかのように語れることも多いです。理論で攻めても結局は、詰めて行けばいくほど、つまりきちんと誠実に書けば書くほどエビデンスが示せないことがわかり、最後の核心的なところになってごまかした形になったりします。

すると残るは実践派の実践内容を知りたいところです。しかし、ちゃんとしている先生ほど、「根拠を示せないから」「なんとなくでやっているからとても公表などできない」などと言い、明るみになってきません。施設ごとの格差も大きいと聞きます。

ただ実地の臨床諸家たちは、言うほど盤石な理論を望んではいません。ステロイドの処方が頭をかすめたときに、すぐにとりあえずの解が欲しいものです。それは忙しいからです。臨床家はいつでも忙しいです。それなりのロジックは欲しいけれども、困っているまさに今、それなりの解が欲しいのです。あの人 or この施設ではこうやって使ってるのか、じゃあ私たちもこうしてみようみたいなサンプルを求めているのだと思います。ちゃんと伝えたいからこそ無難なことしか書けない著者(という立場の者。多くが専門家)と実地の臨床諸家たちとの間に、こうしてすれ違いが生まれるのです。

そこで本書です。というか、そこで國松です。私はこれまでそこかしこで、単著で本を書くというのは公衆の面前で全裸になるくらいの行為であり、単著を仕上げるには「いったん正気を失う」必要があると説いてきました。臨床ステロイド界隈のそうした“モヤっと感”を本などで著せるのはまあ自分かなという 全裸になれる勇気 謎の使命感が湧いてきたのです。これが本書執筆の初期衝動でした。

本書『ステロイドの虎』(ステトラ)では、それなりの理論も記述しました。これは私見も多く含みますが、ちゃんと分けて記述したつもりです。「真理!」のようなものではなく、しなやかなロジックを心がけました。

また、ある程度は「あんちょこ本」のように使えるようにも記述を工夫しました。具体的な処方箋を示し、その解説をしました。理論の部分が理屈っぽくて鬱陶しく感じる人は「あんちょこマーカー」なるものを國松自ら施しました。時間のない人、手を抜きたい人、とにかく大事なところだけ読みたい人、などは、見出しや囲みの他は、この「あんちょこマーカー」のところだけ読んでください。ロジックや情報も書きましたが、「安直」な利用の仕方で構わないと著者は思っています。ぜひぜひ、安直にこの本を使ってみて欲しいです。

この本「売り」をもうひとつ。ステロイドの処方というくらいだから重症例、つまり入院患者を想定していると思うかもしれませんが、外来患者さんにも十分利用できるという点です。かなり色々な診療科でステロイドは処方されます。大病院でも、クリニックでも。特に実地医家という“種族”は、(自分もそうだからわかりますが)何でも自分でやれたらいいなと思うものです。外来でステロイドを自分でうまく処方できたら、世界が広がります。

この本は、「エビデンスなんていいから、処方や処方の仕方を教えて欲しい」という読者に寄り添いたいと思って書き始めましたが、かなりの文献読んでいるうち、ちゃんとした解説をすることも大事だなと思い始め、その結果「あんちょこ本」にはなりませんでした。ただ、この本を読んでいただければ、ステロイドってこうやって使うんだという一例を垣間見ることはできるはずです。かつてまったくステロイドの使い方を教わらなかった先生、あるいは今は使っていないが自分でも使ってみたい臨床諸家のすべての先生にお役に立てるものと思っています。

医療法人社団永生会南多摩病院
國松淳和

骨折ハンター レントゲン×非整形外科医

増井 伸高 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2019/09

心電図判読のコツとその後の対応を軽妙に説き明かし,たちまち重版出来となった「心電図ハンター」.その著者のシリーズ第三弾である本書では,非整形外科医に必要最低限の骨折対応を紹介する.治療はなし,診断と初期対応だけに重点を置き,特にレントゲンの読影はポイントを突いたユニークな解説で,苦手意識のある読者をいざなう.通読すれば明日からの整形診療が変わる,非整形外科医による非整形外科医のための骨折本だ.

日本語版 サンフォード感染症治療ガイド2023(第53版)

菊池 賢 (日本語版監修)

出版社:ライフサイエンス出版

印刷版発行年月:2023/08

コモンな感染症からまれな感染症まで あらゆる感染症をカバー
グローバル時代の感染症治療に必携の一冊
●抗菌薬適正使用(Antimicrobial Stewardship)は刊行以来の原則
●グローバル時代に避けて通れない、新興・再興感染症、輸入感染症に対する治療推奨も豊富に掲載
●医学生,研修医,一般臨床医,臨床検査技師,薬剤師をはじめ,医療関係者 必携の書

☆2023年版の主な改訂ポイント☆

新型コロナウイルス感染症のリスク別・最新治療推奨と治療薬の特徴を追加
抗微生物薬の薬理学的特徴を全面改訂
抗菌薬の薬物間相互作用を大幅改訂
HIVに対するART処方の見直し:新薬と改訂ガイドラインを反映

ANCA関連血管炎診療ガイドライン2023

針谷 正祥 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/05

顕微鏡的多発血管炎(MPA)・多発血管炎性肉芽腫症(GPA)に今回より好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)を加えANCA関連血管炎の3疾患を網羅.Part 1:診療ガイドラインとPart 2:基礎と臨床の診療マニュアルの構成となっている.新たなクリニカルクエスチョンを加えた診療ガイドラインと,近年のANCA 関連血管炎における基礎・臨床医学研究の進歩を反映した診療マニュアルを診療現場でご活用ください.

治療薬マニュアル2023 アプリ

ダウンロード型アプリケーションタイプ

高久 史麿 矢崎 義雄 (監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

『治療薬マニュアル2023』に準拠した医療従事者のための“くすり”のデータベース!
添付文書情報を整理した「薬剤便覧」に,専門医による「臨床解説」を加えた,圧倒的な情報量と網羅性が好評の治療薬年鑑です.
●2022年11月16日付薬価基準収載分までの医療用医薬品を収載(2022年7月以降に収載された後発医薬品および一部の配合剤を除く)
●薬剤便覧は2022年9月末日入手分までの添付文書,医薬品安全対策情報,公表された薬価などに基づいて改訂
●1997年に通知された記載要領に基づく添付文書を旧様式,2017年に通知された記載要領に基づく添付文書を新様式と記載
●「薬物療法の基本的注意」では,肝障害時・腎障害時・妊婦・授乳婦・高齢者・小児などの薬物療法における注意事項を掲載
●「図解薬理作用」では,病態生理と薬理作用をまとめて図示し,わかりやすく解説
●各章の冒頭にある「薬効別分類表」で,薬効群ごとの薬の特徴が一目でわかる
●専門医による総論解説(「治療の基本戦略」「最新の動向」など)を各章に掲載し,薬物治療のさらなる理解が可能
●「臨床解説(適応外使用や使用目的など)」「妊婦・授乳婦への投薬リスク」「公知申請」などの添付文書以外の有用な情報を収載
●「重要処方」では,内科診療における重要な86疾患について,専門医による解説と処方例を掲載
●「錠剤・カプセルの粉砕・開封可否の基準」や「製剤の味・風味一覧」など,実用的な付録を18本収録
●使いやすく便利な「識別コード検索」機能を搭載

レジデントのための これだけ心電図

佐藤 弘明 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2018/02

みんながつまずくポイントを「わかりやすさ最優先」で解説

初学者のことを徹底的に考えて作られた入門書。「大事なところだけ」を簡潔にまとめました。短時間で効率的に心電図の読み方を身に付けることができます。

◎細かい理論には深入りしない。
◎緊急な心電図はパターン認識で判別する。
◎病態から心電図を思い浮かべる。
◎心電図と治療をセットで覚える。

Dr.竜馬の病態で考える人工呼吸管理

人工呼吸器設定の根拠を病態から理解し、ケーススタディで実践力をアップ!

田中 竜馬 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2014/09

「患者にやさしい人工呼吸管理」を行いたい方は必読!病態に応じた人工呼吸器の設定や調節,トラブルの対処が根拠から身につきます.軽妙な語り口でスラスラ読めて,専門書では難しい…という初学者にもオススメ!

糖尿病専門医研修ガイドブック 改訂第9版

日本糖尿病学会専門医取得のための研修必携ガイド

日本糖尿病学会 (編著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/08

日本糖尿病学会「糖尿病専門医研修カリキュラム」に準拠したガイドブックの改訂第9版.「2 型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」に基づいた経口血糖降下薬の第一選択薬の選定,イメグリミンや経口GLP-1受容体作動薬などの新薬,持続グルコースモニター,カーボカウント,血糖コントロール情報などを更新.日本糖尿病学会が総力を結集したスタンダードテキスト.糖尿病専門医を目指すすべての医師必携の書!

重症患者管理マニュアル

平岡 栄治 則末 泰博 藤谷 茂樹 (編集)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2018/09

グローバルスタンダードを超える!?
“純国産”集中治療本
重症患者管理において頻度の高い疾患・病態を中心に取り上げ、日々の臨床、ベッドサイドでの検証を踏まえて、診断・治療のより所となる知識をまとめた実践的手引。ガイドラインやエビデンス偏重にならず、しっかりとした患者評価と最適な治療を実現するために、病態生理の理解も含めたベストバランスを提示。医学生・研修医から指導医までの幅広い対象に、重症患者管理のスタンダードとなる知識と診療の指針を提供する。

レジデントのための これだけ輸液

佐藤 弘明 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2020/06

みんながつまずくポイントを「わかりやすさ最優先」で解説!

初学者が最初に読むのに適した本になるよう徹底的に考え、執筆しました。
この一冊をきちんと理解すれば、自信を持って輸液を行うことができます。

◎臨床で必ず経験する症例を提示。
◎具体的な治療法を時系列で解説。
◎病態を省略せず、しっかり説明。
◎製剤名・液量・投与速度が一目でわかる。

抗菌薬の考え方,使い方 ver.5

コロナの時代の差異

岩田 健太郎 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/03

未曾有のコロナ禍を経て、名著『抗菌薬の考え方、使い方』が装いも新たに登場!
各種抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬・抗結核薬・抗寄生虫薬の使い勝手をDr.岩田がジャッジしながら解説するというver.4までの構成を踏襲しつつ,変化し続ける抗菌薬のトレンドの変化もフォロー.抗菌薬の「本質」はどこにあるのか? 目の前の多様な患者に対してどのような根拠で何を目的に使うのか? をひたすら丁寧に解説します.

画像診断 Vol.43 No.10(2023年9月号)

【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/08

【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review 5年ぶりに大きな改訂が発表された「WHO脳腫瘍分類 第5版(WHO CNS5)」を特集.特に新たに収載された22の腫瘍について,その臨床・画像的特徴や鑑別疾患をまとめ,画像診断医に役立つ情報として解説.本誌ならではの情報が満載!

改訂第5版日本救急医学会ICLSコースガイドブック

日本救急医学会ICLSコース企画運営委員会ICLSコース教材開発ワーキンググループ (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/09

急変患者の蘇生処置を迷わず行うために!胸骨圧迫や気道管理,電気ショック等,医療従事者が必ず身につけたいチーム蘇生を日本救急医学会公式ガイドで完全マスター.JRC蘇生ガイドライン2020対応の改訂第5版

理学療法士・作業療法士国家試験必修ポイント 基礎OT学 2024 オンラインテスト付

医歯薬出版 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/07

2024年のPT・OT国試対策はこれで決まり!
合格へと導く,大好評『必修ポイントシリーズ』最新刊!!

●PT・OT国試対策として定評のある『必修ポイントシリーズ』に2024年最新版が登場!
●第58回国試問題(2023年2月実施)を詳しく解説!
●第49回~第57回までの豊富な過去問を領域別に掲載.
●図表やイラストを用いて,学ぶべき要点をわかりやすくまとめた「必修ポイント」をチェックしながら,領域ごとに分類した過去問を解くことで,実力がみるみるアップ!
●すべての問題の選択肢に解説を掲載.選択肢1つ1つを○×チェックできるので確実に理解が進む!
●最新の国試出題基準にあわせた分類で学びをサポート.科目ごとに過去問の出題傾向を徹底分析し,対策の要点,学習のポイントまでアドバイス!
●頻出科目には「よく出る!」,各問題には重要度に応じて「★」で明示!
●【Quick Check!】で, 直前で学んだ内容を一問一答形式ですぐに確認して知識を定着!
●シリーズ全巻にオンラインテスト利用権の【特典】付きで,学習の幅がますます広がる!
●オンラインテストは,スマホでも見やすく使いやすい仕様!

造血器腫瘍診療ガイドライン 2023年版

一般社団法人 日本血液学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/07

2020年補訂版から3年ぶりの大改訂!大きく進歩した診断・治療法について各疾患のエキスパートが解説。エビデンス抽出の客観性の担保を目的にシステマティックレビューの実施などMindsに準じたプロセスが新たに取り入れられ、従来よりもさらに質の高いガイドラインとなった。
近年多数登場している新規治療薬にも対応しており、最新のエビデンスが収載されている。造血器腫瘍診療の指針としてお役立ていただきたい。

INTENSIVIST Vol.15 No.3 2023

2023年3号

特集:Critical Care Nephrology

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2023/07

特集:Critical Care Nephrology

当直医マニュアル2023 第26版

井上 賀元 (編集代表)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/01

「シリーズ累計30万部」突破!
30年を超えて読み継がれる,救急・応急診療マニュアルの決定版!

●臨床研修医の必修事項を完全収載!
●第一線の医療をになう当直医に真に必要な情報を取捨選択し,胸ポケットに入る携行サイズにまとめたユニークなマニュアル.
●今版では,「救急隊との連携」「クリニカル・オンコロジー」の2項目を新たに追加.
●最新のガイドライン・指針を反映するなど,全章全ページにわたり掲載の内容をアップデート!
●全項目にわたり,冒頭【ポイント】(当直必須知識やピットフォール)と末尾【disposition】(入退院の判断や集中治療管理の必要性)を記載.
●最新知見に富んだ「ミニコラム」欄や,好評の「つぶやき」欄(先輩医師からの現場の知恵)をさらに充実!

医師1年目からの わかる、できる!栄養療法

患者にあわせた投与ルートや輸液・栄養剤の選択など、根拠をもって実践するためのキホン

栗山 とよ子 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/05

その栄養処方,本当に適切ですか?投与経路の決定,栄養剤・輸液の組立て方,段階的な増減量など症例をまじえ解説.なぜそうするか?どう実践するか?がわかれば自信をもってできる!臨床にでたらまず読むべき1冊

誰も教えてくれなかった皮疹の診かた・考えかた[Web動画付]

松田 光弘 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/12

皮疹をみたときに皮膚科医は何を考えているのか――その思考過程を惜しみなく披露する。本書では、皮疹の表面性状に注目し、病変の存在部位から皮疹が生じた原因を推測して鑑別診断を考える。診断のプロセスはフローチャートでわかりやすく示した。各章末には症例問題を掲載し、実際の症例で診断のプロセスをおさらいできる構成となっている。付録として症例問題を解説したWeb動画を収載!

ICU/CCUの薬の考え方,使い方 ver.2

大野 博司 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2015/12

ICU/CCUで頻用される薬剤の解説を中心に,著者が日々の臨床で培ったクリティカルケアの技術,経験をまとめた好評書の改訂版.大幅改訂によりボリュームが倍増した.

ポケット呼吸器診療2023

倉原 優 (著)

出版社:シーニュ

印刷版発行年月:2023/04

【2023年版のポイント】
・「2023年版になってどこが変わったの?」がわかります→改訂部分を色付け
・各種ガイドラインの改訂に対応など→最新情報にアップデート

【本書のポイント】
・臨床で使える小さなマニュアル(新書版)
・呼吸器疾患の診療手順/処方例/診療指針
・ガイドラインを掲載
・患者さんへの病状説明のポイント,よくある質問の解答例も

■著者より
このマニュアルは「できるだけコンパクトかつ有用な安い書籍」を目標にしていますが、限りなく最新の文献に基づいた疾患情報を提供できるよう心がけています。実臨床で使用することを最優先に、不要な贅肉を極限までこそぎ落としているつもりです。

本日の内科外来 改訂第2版

村川 裕二 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/04

“内科外来を担当する”,“専門領域以外の内科診療にもあたる”,そんな状況下で,“今,何をすべきか(どうしのぐか)”を重た過ぎず,読破できる最小限なサイズで,やさしく解説した手引き書,待望の改訂版.検査値異常や診察室で遭遇する症状・症候に対して,“初診時に何を聞くか”,“何を診るか”,“どう対応・対処するか”に素早くたどり着けるというコンセプトはそのままに,「もう少し知りたい……」そんな声を受けて,めまい,しびれ,のどのつかえ感,発疹といった内科外来でよく遭遇する症状・症候をさらに追加し,内容をアップデート.“すぐに電話で相談する専門医”の代わりとして,卓上に置いてもらいたい一冊.

子宮体がん治療ガイドライン 2023年版

日本婦人科腫瘍学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/07

5年ぶりの改訂となる2023年版では、切除不能または再発子宮体がんに対する薬物療法のCQが大幅にアップデートされた。
また、高齢者の手術療法、肥満患者の減量を目的とした手術待機、がん遺伝子パネル検査、治療後の生活指導やリンチ症候群といった新たなテーマに関するCQも加わり、計39のCQを収載。
「推奨」の決定に至るまでに作成委員会内で議論があったCQについては、「最終会議の論点」としてその内容が記載されている。

ICU思考のつくりかた

川上 大裕 (編著) Minatojima ICU Goodfellas (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/03

ICUでの急変対応から蘇生後の管理までを7日間の研修形式で学ぶ! 神戸市立医療センター中央市民病院のICUで毎朝行われている教育回診の内容をベースに構成された病棟回診マニュアル.7日間の短期研修に参加しているような感覚で読むことができ,ICUでよく遭遇する疾患や心肺蘇生後,術後管理などを中心にベッドサイド回診で出会う具体的なケースを挙げながら,指導医と研修医の会話形式も交えてわかりやすく解説.重症管理の基本から集中治療における患者管理の考え方まで,ICUでの動き方,考え方がわかる必読書.

神経症状の診かた・考えかた 第3版

General Neurology のすすめ

福武 敏夫 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/03

気概、情熱、好奇心。General Neurologyの必読書、待望の改訂!

脳神経内科学の肝である神経症状の診かた・考え方を、本領域の第一人者である著者が、その経験を踏まえてまとめた実践的な教科書。診断への道筋を著者がどのようにたどったかがわかる臨場感のある記載が多くの読者に支持され、 初版以来、幅広い層に読まれた定番書。今回の改訂では、「臨床力とは何か?」「肩こり」の章が追加。さらに新たな症例、知見を盛り込み、全体にわたってアップデート。

若手心エコーフェローが教える心エコーのみかた

鍵山 暢之 太田 光彦 (編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/07

心エコーがうまくなりたい若手医師のための1冊!
「心エコーがうまくできるようになりたいけど,身近に聞ける先輩がいない!」そんなときにぴったり! 勘と経験がものをいう心エコー手技を,基礎から豊富な画像と動画でわかりやすく解説した“読む指導医”.3D的な心臓の構造の理解・どうプローブを動かし計測すれば正常の心エコーが撮れるか,心不全や弁膜症をはじめ,診療で必ず出会う各種疾患・病態の評価について実践的に学べる.

精神診療プラチナマニュアル 第2版

松崎 朝樹 (著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2020/03

わかりにくい精神科を、さらにわかりやすく

精神診療に必要かつ不可欠な内容をハンディサイズに収載。臨床における迷いを払拭するコンパクトマニュアル。よく遭遇する疾患に関する記述を充実させレアな疾患の記述は抑えるなどし、「本当に必要なものに絞る」ことを徹底。改訂により新たに2つの章を追加し全体をアップデート、約30頁増。定価据え置き。拡大版(Grande)も同時発売。精神科後期研修医はもちろん、他科の医師、初期研修医、看護師、薬剤師、さらには公認心理師など、幅広い職種にお薦め。

救急画像診断 ER Case Book

井田 正博 (訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2023/08

検査値とCQでわかる 非専門医のための血液疾患ワークブック

渡邉 純一 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/08

71の症例と166のクリニカル・クエスチョンで学ぶ自習形式のワークブック
血液内科を専門としていない医師が,血液検査のデータから,何を疑い,どのように診断に結び付ければよいかをCQ (クリニカル・クエスチョン)と解答でわかりやすく解説する書.71の実症例について,血液検査による “血算,生化学,凝固検査”の数値を提示しながらCQを提示.それらの数値から,何を疑い,何を根拠に診断し,どのように対処すべきかを166のCQと解答で学習するドリル形式のワークブック.

プロメテウス解剖学 コア アトラス 第4版

坂井 建雄 (監訳)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

オールインワンの解剖学アトラスならこれ一択

すっかり定番の解剖学アトラスとして定着したコアアトラスの最新版。すでに高い完成度を誇る本書だが、臨床情報をまとめた臨床BOXの拡充をはじめ、読者の読みやすさをさらに向上するための細かいレイアウト変更など、最高峰の座に安住することなく、さらなる高みを目指した意欲的な改訂となった。これまでも、これからも、オールインワンの解剖学アトラスなら、コアアトラスを選べば何も間違いがない。

*「プロメテウス/PROMETHEUS/プロメテウス解剖学」は株式会社医学書院の登録商標です。

異常値の出るメカニズム 第7版

河合 忠 (監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/03

日常診療で扱う基本的な検査から、次の検査をいかに選び、適切な診療につなぐかを学ぶ増え続ける検査項目。これからの医療者には、初診時の基本的な検査から異常値が示す背景を探り、次に行うべき検査を適切に選択し、後に続く医療行為のゲート情報を見極める眼が求められます。5年振りの改訂第7版は「基本的検査」と、二次的に行う「基本検査に準ずる検査」に分類してメリハリをつけ、使用頻度順に項目を組み替え、よりわかりやすく生まれ変わりました。臨床検査医学を学ぶ学生、医療者の必携書。

検査値を読むトレーニング

ルーチン検査でここまでわかる

本田 孝行 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/12

検査値の推移と組み合わせから、「病態を読み解く力」を身につける本。「RCPC」の手法では、病歴や身体所見の情報なしで、検査所見のみから病態を推論する。本書はこれに時間軸と複数検査値の組み合わせを加え、患者の病態を13の基本項目に分け、全39症例の検査値の推移から病態の変化を読み解いていく。「患者の体に何が起こっているのか?」を推論する力を磨きたいすべての医師、臨床検査技師に。

レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室 第2版

長尾 大志 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2018/04

充実の大改訂で、ますますわかりやすく!!
◆絶大な支持を頂いた初版をアップデート。新たに100枚以上の画像を追加し、一部はより鮮明な画像に差し替えました。解説やイラストも強化し、40ページ増の大改訂となっています。
◆「ベストティーチャー賞」受賞の著者が、胸部X線とCTの読み方を「わかりやすさ最優先」で伝授。ステップ・バイ・ステップの構成で、画像診断の基礎から無理なくマスターできます。
◆「なんでこう見えるか」陰影の成り立ちをしっかり解説。ここが理解できると、患者さんに何が起こっているかがわかり、画像診断がどんどん面白くなります。

≪作業療法学 ゴールド・マスター・テキスト≫

福祉用具学(改訂第2版)[Web動画付] 改訂第2版

疾患・障害別の福祉用具と住環境整備

山中 武彦 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/03

作業療法学専門分野の講義用テキスト・シリーズ。これからの学生に役立つ内容を意識し,能動学習の手助けとなる課題の提示,新しい実習形式である「作業療法参加型臨床実習」への対策となるような解説を追加し,また国家試験対策を充実させ,さらに巻末付録として症例集も追加した。
本巻では,改訂にあたって全体を精査して掲載情報をアップデートした上で,新たに「4章 住環境整備」「5章 トピックス」を追加。また「トピックス」では,作業療法の現場で広がる「情報通信技術(ICT)」「自動車運転補助装置」「3Dプリンター」「介護ロボット」などの新動向について項目を立てて追加した。近年の潮流および養成校指定規則改正によるアップデートを反映させた充実の改訂版。

医療者のスライドデザイン

プレゼンテーションを進化させる、デザインの教科書

小林 啓 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

プレゼンテーションに悩む、すべての医療者・学生へ

デザイナー兼現役医師による、医療系スライドをデザインの視点から徹底的に解説する指南書。
伝わるデザインにはルールがあり、ポイントを押さえることで医療のプレゼンテーションは大きく改善します。
デザインの理論だけでなく、幅広い職種に応じた多くの実例スライドを紹介し、BEFORE / AFTER形式で具体的に理解することができます。演習問題や実例スライドを特設サイトからダウンロードし、手を動かすトレーニングが可能です。
スライドの他にも、研究ポスター、チラシ、オンラインプレゼンテーションなど、医療者が直面するデザインを見やすく、伝わりやすくするためのテクニックを多数紹介します。
あなたのスライドには、まだまだ改善の余地があります。共にデザインを学び、医療のプレゼンテーションを進化させましょう!

なんで使うの? そのくすり

医師が考えるくすりの立ち位置

村川 裕二 高山 和郎 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/01

薬剤師のギモン「医師は,なぜあの薬を処方するのか?」に答えるため,医師が108の薬の「基本の使い方」「気にする副作用」「愛されている理由」をスッキリ解説.各薬剤のオリジナルキャッチフレーズつきで,立体的な視点から薬のすがたが見えてくる! 医師の処方意図がわかれば,服薬指導や投与後のフォローアップにも役立つ.新人薬剤師はもちろん,新人教育担当薬剤師やブランク明け薬剤師にもお勧め.

ブラッシュアップ急性腹症 第2版

窪田 忠夫 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/11

腹痛診療のバイブルが,およそ4年半ぶりに全面改訂.腹痛の初期診療とは「手術が必要な疾患をピックアップす
る作業」である,とのコンセプトにさらに磨きをかけた.グローバルスタンダードの流れを踏まえた修正を施し,
画像診断を中心に最新の知見を追加.著者の個人的経験に基づく記述にはこの間に得られた新たなエビデンスを
付記した.

画像診断 Vol.43 No.11(2023年増刊号)

癌治療後の局所再発と転移の画像診断

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/09

癌治療後の局所再発と転移の画像診断 癌治療後の生存期間が長くなった現在,再発や転移の診断に画像診断がどのように対応していくかをまとめた特集です.適切なモダリティ,経過観察と診断,再発に対する正しい知識が身につきます!再発に対する患者の誤解を解くことも重要で,その方法についても紹介します.

終末期ディスカッション

外来から急性期医療まで 現場でともに考える

平岡 栄治 則末 泰博 (著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2021/10

患者と家族が「これでよかった」と思える意思決定のために

・本書のゴールは,患者と家族が「これでよかった」と思える意思決定支援に向けて必要な考え方を身につけること。
・「患者中心の意思決定」に取り組むにあたり,まずPart 1では「臨床倫理での基本的な考え方」を学ぶ。Part 2では患者,家族,医療従事者がそれぞれ「どのようにコミュニケーションをとっていくか」を豊富な事例と重要なエビデンスに基づき解説する。Part 3では「ACPの実際の方法」を扱う。
・急性期医療の第一線に携わる著者による、「患者中心の意思決定支援」を現場でともに考え、実践していくためのエッセンス。臨床倫理の基本、コミュニケーションの取り方、ACPの実践の3パートで構成。全編対話スタイルをとり、豊富な事例を挙げて解説、あわせて「患者さんとご家族へのメッセージ」を掲載した。「Hospitalist」「INTENSIVIST」からの解説もMEMOとして扱い、知識のまとめとしても有用。急性期医療に携わる医師を中心に医療者必読の一冊。

国民の福祉と介護の動向 2023/2024

「厚生の指標」9月増刊

本誌は社会福祉各分野や介護保険の現状と動向を,最新のデータと多様な関係資料を使って解説しています。2023/2024年版では,こども施策の強化,障害者総合支援法の改正,孤独・孤立対策推進法の制定など,福祉施策の最新の動きを紹介しています。

出版社:厚生労働統計協会

印刷版発行年月:2023/09

本誌は社会福祉各分野や介護保険の現状と動向を,最新のデータと多様な関係資料を使って解説しています。2023/2024年版では,こども施策の強化,障害者総合支援法の改正,孤独・孤立対策推進法の制定など,福祉施策の最新の動きを紹介しています。 本誌は社会福祉各分野や介護保険の現状と動向を,最新のデータと多様な関係資料を使って解説しています。
第1部で,わが国の現在の福祉・介護施策を,経済や財政の動向と合わせて,知ることができます。
2023/2024版では,こども施策の強化,障害者総合支援法の改正,孤独・孤立対策推進法の制定など,福祉施策の最新の動きを紹介しています。
第3編では,社会福祉の歴史をコンパクトにまとめています。
第2部では,地域福祉,地域共生社会,福祉に関する計画,行財政システム,福祉の従事者についてわかりやすく記述しています。そのほか、最近、注目されている,ひきこもり・自殺対策・ヤングケアラー、高齢者の住まい対策、子どもの貧困対策など、各分野の最新の制度・政策を知ることができます。
昨年(2022/2023)版から引き続き,社会福祉士養成課程のカリキュラムの変更に対応した構成となっており、福祉・介護の実務のほか、国家試験対策や教材としてもおすすめします。

緩和治療薬の考え方,使い方 ver.3

森田 達也 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/06

痛み,吐き気,食欲不振,呼吸困難,消化管閉塞,便秘,倦怠感,眠気,不眠,不安,抑うつ,せん妄……患者さんの苦痛の訴えに適切に対処し,効果的な緩和ケアを行うための考え方と薬の使い方について,エビデンスと著者の長年の臨床経験に基づき明快にまとめました.第3版では定番の薬のオーソドックスな使い方を中心としつつ,増え続けるエビデンスの大局を俯瞰的に整理し,最新の国際ガイドラインも幅広く網羅しました.

がん診療レジデントマニュアル 第9版

国立がん研究センター 内科レジデント (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

医療者の診療の一助となり、がん患者の診療へ還元されることを切に願って。
国立がん研究センター中央病院・東病院のレジデントが中心となり、最新のエビデンスに基づき、3年毎に改訂しているマニュアルの第9版。分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、抗体薬物複合体の導入により、近年各がん種の治療が大幅に変わってきているが、まずは腫瘍内科の知識の幹となる情報を学んで頂きたい。最新知見の全てを盛り込むことはできなかったが、基本的な知識を学ぶための土台として大いに活用頂きたい。

*「レジデントマニュアル」は株式会社医学書院の登録商標です。

就労支援の作業療法 基礎から臨床実践まで

中村 俊彦・建木 健・藤田 さより (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/09

作業療法士に必要な就労支援の基礎知識と障害別支援の実践をこの一冊で!

●作業療法士が身に付けるべき普遍的な知識を,基礎から臨床実践まで網羅!
●すべての障害別項目に事例紹介を収載!各疾患で必要となる支援の実際を学べる.
●近年対象が広がってきている,がん,難病,引きこもりや司法領域における支援も収載.
●就労支援に携わる現場の作業療法士の声を14のコラムで紹介.
●近年の国家試験過去問題を丁寧な解説とともに収載!

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