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医療福祉の現場で実践してみよう!インテリアリハビリテーション

池田 由里子(著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2024/07

心と体を元気にする環境づくりのノウハウが詰まった1冊

 住環境デザインは、医療福祉施設の経営的な側面からも、医療・介護の質的側面からも、その重要性を誰もが認めるものとなりました。一方で、現場の職員や経営者にとって、「どのように環境を整えていくのか」は、大きな課題の一つとなっています。
 そんな課題を解決するために、著者が提唱しているのは、「インテリアリハビリテーション」という考え方です。本書は、この「インテリアリハビリテーション」を体系的に解説する初の書籍です。
 本書では、①うまくいっていない環境を再び適切にすること、②改善された環境の中でそこに集う人が心も体も元気になっていくこと、これらを実現するための環境づくりの考え方や具体的な実践方法、職員への指導方法等を、写真やイラストによる事例を交えながら紹介しています。

理学療法士のための学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル

認定スクールトレーナーの活動の手引き

運動器の健康・日本協会(監) 日本理学療法士協会(協力) 武藤 芳照(編) 内尾 祐司(編) 稲垣 克記(編) 高橋 敏明(編) 吉井 智晴(編) 大工谷 新一(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/07

運動器の健康・日本協会による新たな認定資格「スクールトレーナー」(ScT)制度のもと,理学療法士が学校保健の一翼を担って運動器の健康増進と疾患・障害の予防活動に携わるための手引書.医師,教職員,保護者や部活動指導者等と連携して教育・啓発・実技指導に取り組むノウハウを解説する.学校という場や子どもに特徴的な健康課題への対応例を解説し,先行するモデル事例を豊富に紹介.教育現場の実情や制度面なども理解して,ScTとして活動するために必要な実践知が詰まった一冊.

生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケア実践マニュアル

若林 秀隆(他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/06

「ガイドラインをふまえて,現場で具体的にどう実践すればよいのか?」に応える1冊!

『生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドライン』が発行されました。その重要性は分かったものの、どのように取り組めばよいか──その疑問に本書は応えます。リハビリテーション、栄養、口腔機能のみならず、食べる機能、認知機能、メンタルヘルス、処方薬、社会面などの評価・ゴール設定・介入・モニタリングをわかりやすく解説。要介護高齢者のケースに応じた実施計画書の例も掲載。

脳卒中の社会学

新しい自分を生きる

細田 満和子(著)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2024/02


 人生の途中で重い病いや障がいをもつことは、身体的な痛みだけでなく、精神的・社会的な痛みを伴う。今までとはまったく異なる世界に連れ込まれたような気持ちになり、「希望」を失い、「絶望」の状況に追い込まれる。
 やがて危機としてしか捉えられなかった脳卒中の後の現実を、人々は自分のものとして受け入れてゆく時がくる。〈生きる〉ための試行錯誤において、人々は医療専門職や家族や同病者などの他者と決定的に重要な関係を切り結ぶ、つまり「出会い」がある。人々は何年も、時には10年以上も,先が見えないトンネルの中を歩くような気持ちで日々リハビリ訓練に励み、新しい身体に慣れつつ、新しい生活をつくり上げ,〈生きる〉という方向に向かおうとしている。
 医療専門職になることを目指す学生、現場を志向する医療社会学などを学ぶ人が、脳卒中者の新しい自分をつくり上げようとする過程を学ぶ人生のテキストにもなっている。

ステップアップ 医師事務作業補助者学習テキスト(改訂3版)

伊藤 典子(編著)

出版社:オーム社

印刷版発行年月:2024/06

最新の法改正に対応!一番わかりやすい学習テキストが内容を刷新し登場!これから医師事務作業補助者として勤務したいと考えている方,すでに現場で活躍していてさらに知識を深めたい方々にご活用いただきたい. 医師事務作業補助者とは,医師の文書作成業務を代わりに行う業務を主とする職業です.
 現在,民間で医師事務作業補助者の資格試験が5団体で実施されています.これら民間試験の平均合格率は約50%と高く,試験自体はそれほど難しくはないのですが,いざ実務に携わるには知識不足となり,また,無資格でも診療情報管理士や医療事務から転属を命じられ,医師事務作業補助者として業務に携わっている人がいます.
 本書はそのような方々向けに医師事務作業補助者のための知識の定着をはかる参考書として発行しましたが,時代の流れや法令の改正を受け,内容を一部刷新し新たに改訂3版として発行するものです.

改訂3版にあたって 
 日本では,超高齢化社会を迎え,5人に1人が75歳以上の後期高齢者になる「2025年問題」に直面しています.社会保障費の負担増大や医療・介護体制の維持の困難化等が問題視され,「医師不足」も深刻な問題です.
 医師の仕事の中には,入院の説明や診断書の作成なども含まれています.医師事務作業補助者は,医師の指示の下,診断書・診療記録・処方箋の作成,検査の予約などの医師の行う事務作業を中心に業務を行い,医師が事務作業に割く時間を軽減し,診療行為に集中できるようサポートすることが主な仕事です.
 また,勤務医は長時間労働の常態化や休日の確保が困難なことが多いことから,2024年4月より「医師の働き方改革」が適用され,残業時間の上限等が設けられるようになり,今後ますます医師事務作業補助者の仕事は重要になり,必要とされていくことと思います.
 弊社会長でありました伊藤典子は,本書の原著作成者であり,文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」実施委員会のメンバーとして,長年医師事務作業補助者の育成研修に携わって参りました.
 原著作成者は,2016年に他界いたしましたが,昨今では,新型コロナ感染症による医療業界の混乱や,様々な状況における医療体制の対応・改革も必要とされています.周辺環境の変化に対応できるように,最新の医療行政の改訂に合わせて本書の内容を修正,追加いたしました.今後も原著作成者の考えを引き継いで参りたいと思います.
 初版の「はじめに」でもお伝えしていますが,本書を通して読者の皆様が,医療現場においてますますご活躍されることを期待いたしております.

細胞診のベーシックサイエンスと臨床の実際

坂本 穆彦(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/05

細胞診に携わるうえで必須の基礎知識をわかりやすく解説

細胞検査士をはじめとする細胞診にかかわる人が知っておくべき基礎医学や疾患概念、診療の基本といった知識をコンパクトにまとめたテキスト。標本作製や顕微鏡所見の取り方などといった細胞診業務に携わるうえで不可欠な知識のベースの素養として持つべき知識の要点を解説。

逝く人を支える

ケアの専門職として、人生の最終章に寄り添う

玉置 妙憂(著)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2020/06

死にゆく人に寄り添い、最期を支える専門職になるためには…。看護師・ケアマネジャー・僧侶という「専門職」の肩書をもつ著者が、夫を看取った「家族」としての経験も踏まえ語る、看取りの指南書。死生観の高め方や自分の癒し方にも触れ、看取りに必要な心構えができる一冊。

2024-25年版 診療所事務職のための外来レセプトレッスン 基本(内科)

神原 充代(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/07

【未経験者の不安解消!明細内容が説明できる】診療所外来のレセプト事務に必要なことだけを一冊に。どこに何を書くか・どこを確認するかの基本から、明細の内容を患者さんにどう説明するかまで、やさしいレッスンで学ぼう。レセプト事務がはじめての人も、一人事務職も、らくらくスキルアップ。2024改定反映版。

運動器疾患ワークブック

目崎 登(監修) 小林 直行(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2012/04

●本書は「運動器疾患」を短時間で効率よく学習し,知識を吸収できるよう工夫されたテキストノートブックである.
●学習のポイントとキーワードが一目瞭然でわかる形式となっている.
●運動器疾患の保存療法の重要ポイントをまとめた「テキスト」を読み,穴埋め演習形式の「ワーク」を行うことで理解が進む.
●「理解を深めるワンステップ」でさらなる知識を吸収できる.

解剖学ワークブック

野村 嶬(監修) 西川 彰(著) 小林 直行(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2014/08

解剖学を短時間で効率よく学習し,知識を吸収できるよう工夫されたテキストノートブック.学習のポイントとキーワードが一目瞭然でわかる形式.要点をまとめた「テキスト」を参考に「ワーク」を行う穴埋め演習形式.

公衆衛生看護学テキスト 第3巻 公衆衛生看護活動I 第2版

岡本 玲子(責任編集) 荒木田 美香子(編) 麻原 きよみ(編) 佐伯 和子(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/01

保健師の本質をとらえ,多様な保健師活動を実践できる保健師をめざす好評テキスト改訂版

●公衆衛生看護活動の根拠となる法律・制度および基礎知識を習得するとともに,公衆衛生看護活動がはじまるきっかけとなった事実からアセスメントを行い,明確した健康課題に対するPDCAの実際の展開をナラティブな事例の記述によって理解できるように構成.
●第2版では,「健康被害」「母子保健システム」「地域包括ケアシステム」の事例を追加.

公衆衛生看護学テキスト 第2巻 公衆衛生看護の方法と技術 第2版

佐伯 和子(責任編集) 麻原 きよみ(編) 荒木田 美香子(編) 岡本 玲子(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/01

保健師の本質をとらえ,多様な保健師活動を実践できる保健師をめざす好評テキスト改訂版

●公衆衛生看護実践の方法論と技術論を対象別に紹介する.
●マクロレベルである「システムの政策・施策」「ケアシステム」,人びとの生活基盤となる「地区/小地域(コミュニティ)」,システムまたは地区/小地域を構成する「組織」,そして「人びと・個人・家族」と,対象別に章を分け,それぞれ活動の目的を意図して方法と技術の項目を設定した.
●実践のツールである「地域アセスメント」「疫学・保健統計学」「ICTの活用」にも触れる.

総説 回想法とライフレヴュー

時・人・地域をつなぎ、今に生かす

野村 豊子(著)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2023/09

さまざまな支援の現場で広まりを見せている「回想法」「ライフレヴュー」について、実践の質を担保するための理論書。約40年にわたり、日本における当分野の実践や研究を牽引してきた著者が、実施の目的や意義、実施方法、効果評価、倫理的配慮等について網羅的に解説する。

亀田式 回復期リハビリテーション

永田 智子(編集) 松田 徹(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/06

病院機能評価の高い亀田リハビリテーション病院の診療プロセス,臨床現場の事例に基づき,回復期リハビリテーション病棟における理学療法士を中心とした業務手順,およびADL向上を意識した疾患別のポイントを解説。各項目ごとに全体像がわかるフローおよびチェックリストを示し,ケーススタディでは疾患別・重症度別に時間経過の全体像を示しながらリハビリテーションの進め方を解説する。
さらに【亀田式のポイント】【外部審査で求められる視点】【科学的根拠に基づく視点】等の囲み記事で, 質の高い,エビデンスに基づいたリハビリテーションを提供するためのポイントを示す。
世界標準のハイクオリティなチーム医療を展開する【亀田式】のポイントを一望でき,回復期リハビリテーション病棟にかかわる若手スタッフに役立つ1冊!

終末期がん患者に対する緩和的作業療法

池知 良昭(編)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2023/11

がんの終末期であっても、その人の「生きる」を最期まで支える作業療法士であるために!
緩和ケアチームのメンバーとして、作業療法士が持つべき視点を3部構成で詳細に解説。

終末期の作業療法で患者との関わりに悩む作業療法士に向けて、終末期のがん患者とその家族に「作業療法士として何が提供できるのか」を常に考え続ける作業療法士らによって執筆された、患者と向き合う際の実践ヒントが満載のガイドブック。
ドクターの視点やナースの視点も盛り込み、終末期がん患者への様々なケアをTOPICSとして記載。医師や看護師、家族・遺族会の立場から、作業療法士へ贈られたメッセージは、作業療法への期待に満ちています。

高齢者の認知レベルに合わせた作業と環境へのアプローチ

QOL向上のための実践ヒント

久野 真矢(著)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2023/07

高齢者や認知症クライエントのQOLは向上できる!
QOLは何をもって向上するのか、どうやって測るのか、臨床実践のヒントが満載。

高齢者や認知症クライエントのQOL向上に欠かせない「ADL/IADLの目標設定」「最適なアクティビティの選定」「快適な住環境設定」について、理論的な枠組みと知識をベースに「認知レベル」「生活機能年齢」をキーワードに解説。
著者の研究テーマであるQOL(生活の質)/幸福感を中心的視座とし、作業療法学的観点から高齢者や認知症のクライエントへの認知レベルに対応した介入効果、作業遂行と心理・認知的要因、環境の相互関連について、長年の研究で得られた知見や情報を整理し、著者開発のスケールとともに具体的な臨床応用の方法を一冊にまとめました。
高齢者や認知症のクライエントと関わる際のクリニカルクエスチョン対する答え、解決の糸口となるヒントを提供しています。

ICUの作業療法

超急性期から始める活動・参加へのアプローチ

藤本 侑大(編著)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2023/06

ICUにおいて、作業療法士は何を考え、どのように実践していくのか。
ICUで実施されている作業療法アプローチを詳細に解説。

ICUでの早期リハビリテーションは、多職種によるチームアプローチが必須です。また、ICUで働く作業療法士には、身体および精神機能障害の評価に加え、ICU入室患者の生活を見据えた取り組みが求められています。
本書では、ICUの作業療法について、ICUにおけるリハビリテーションの基礎知識からICUの作業療法概論・診療報酬をはじめ、ICU入室患者の活動と参加につながる作業療法アプローチを実践するためにおさえておきたいICU入室前・入室中・退室後の作業療法士の取り組みについて、ICUにおける禁忌や中止基準も含め詳細に解説し、ICU作業療法の実際として、「脳血管・神経」「呼吸器」「循環器」「運動器」「その他(周術期、急変・病態悪化)」の領域について実践内容をまとめました。
急性期病院で働きはじめた作業療法士にとって最適の書であるとともに、急性期の作業療法を理解するための書として、多様な領域の作業療法士に役立つ一冊です。

高齢期作業療法のものがたり

臨床に役立つ10の実践

村田 和香(著)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2023/05

自分自身の作業療法を「ことば」で伝えたい!
作業療法の理論を身につけ、クライエントを理解しよう。

毎日の臨床での作業療法実践を説明したいと思ったとき、うまく説明できないと感じることはありませんか?
対象者を理解して臨床を展開する際に用いることができる作業療法の理論のひとつである「人間作業モデル」を紹介し、理論を作業療法に適用することによって、高齢者に対する作業療法でクライエントを理解するとともに、戦略を立て、作業を成功に導くためのヒントになるような著者の経験を10の「ものがたり」にまとめました。

改訂第2版 救急認定ソーシャルワーカー標準テキスト

救急患者支援

救急認定ソーシャルワーカー認定機構(監修)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2024/06

救急認定ソーシャルワーカーに必要な知識と実践事例をまとめた『救急認定ソーシャルワーカー標準テキスト』の改訂版
救急認定ソーシャルワーカー認定研修を主な目的に編集されているが、救急医療に関連する医療政策担当者や病院関係者、さらに医療現場で多職種協働の担い手となる医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士・栄養士など関連職種の方々にも参考になる。
さまざまな課題を抱える救急患者にかかわる救急認定ソーシャルワーカー必携の1冊!

脳卒中後の自動車運転再開の手引き 改訂第2版

武原 格(編著) 一杉 正仁(編著) 渡邉 修(編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/05

ますます重要性を増す脳卒中患者の自動車運転再開
ポケットサイズの手引き書としてリハ職必携の1冊が待望の改訂!

●重要性や注目度が増している自動車運転再開について最新の知識にアップデート.
●リハビリテーション現場で役立つ運転再開支援のポイントをコンパクトに解説.
●運転再開支援にこれから取り組む人にも理解しやすい内容.
●道路交通法をはじめとした法的知識もわかりやすく解説.
●コンパクトで読みやすく,臨床現場で何度でも手に取って活用できる.
●好評のコラムもますます充実,知っておきたい最新情報が満載.

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