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今後発売予定の商品

NIPT時代における

実践的 妊娠初期胎児超音波検査[Web動画付]

中村 靖 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2025/07

妊娠初期の胎児の観察は,NIPTの時代に入って,NT計測を主体とするスクリーニング目的の検査から,より詳しく胎児の構造を観察して,重大な異常をより早期に発見する検査へと変貌しつつある。わが国ではあまり馴染みのない形態異常をみる妊娠初期胎児超音波検査は,多くの国々で実施されており,かつて妊娠中期に確認された胎児形態異常を妊娠11〜14週の初期に見て診断に役立てている。本書は,長年,出生前診断にフォーカスを当てて診療してきた著者が,これから妊娠初期胎児超音波検査を実践しようという医療者に有用な一冊となることを願い,その知見と術を惜しみなく伝授した「実践の書」である。

エキスパートが伝える

スタンダード乳癌手術[Web動画付]

増田 慎三(編集) 井口 雅史(編集) 小川 朋子(編集) 坂東 裕子 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2025/07

乳癌手術のnewスタンダード! 乳腺外科を極める外科医への1冊。
日本乳癌学会の若手会員で構成されるグループ “MIRAY1” へのアンケート調査をもとに,読者が本当に知りたい内容で構成された,乳癌の手術書。
乳房全切除術,乳頭乳輪温存切除術,乳房部分切除術,腋窩リンパ節郭清についてイラスト・写真・動画で詳細に解説。1術式について施設の異なる複数の著者が執筆しており,1冊でさまざまな方法を学ぶことができる。
また,解剖や術前画像診断,多彩な皮弁作成法や再建法,今後期待されるトピックなど,乳癌手術に関するすべてのテーマを網羅した。
これから修練を積む若手乳腺外科医や,乳腺外科手術を行う一般外科医はもちろんのこと,他施設の方法を知りたいベテラン乳腺外科医にも役立てていただける内容。

国立成育医療研究センター

胎児エコー実践ガイド

左合 治彦 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/07

胎児診療の基本は胎児をよくみて,胎児の疾患や状態を正確に把握することであり,そのためにはエコーがベスト!
本書は,部位別に重要な疾患を取り上げ,左ページに疾患の要点や観察ポイントをまとめ,右ページに超音波画像やイラストなどを掲載し,見開きでパッと概要がつかめる構成になっています.
国立成育医療研究センターのエッセンスが凝縮された本書,同じく成育医療研究センターによる『新産科実践ガイド』とあわせて読めば産科診療・胎児診療への理解がより一層深まるはずです!

臨床ですぐに役立つ

小児泌尿器疾患マニュアル

松本 富美 松井 太 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/07

専門性が高く,敷居が高い,と思われがちな小児泌尿器の分野において,小児科,小児外科や他職種の臨床で利用しやすいように,小児泌尿器の疾患を簡潔に紹介.外来診療ですぐに使えるように,周産期から思春期まで年代を意識しながら最新情報を発信.専門医への紹介のタイミングや家族への説明・対応のポイントにも留意した.
豊富な写真とチャートで様々な疾患への理解が進む.小児泌尿器疾患にかかわる医療者に,手許に置いて活用頂きたい1冊.

卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2025年版

日本婦人科腫瘍学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/07

5年ぶりの改訂となる2025年版では、最新のエビデンスをもとに、薬物療法のCQが大幅にアップデートされた。
遺伝学的検査の活用、高齢患者の薬物療法、再発患者の手術、緩和ケアにおける留意点、治療後の生活指導、維持療法中・後の再発などの実践的なCQ・BQを新設し、計52のCQ・BQが収載された。
卵巣がん治療の最前線を見逃さないための必携ガイドライン。

国立成育医療研究センター

新産科実践ガイド

左合 治彦 (責任編集)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2021/07

国立成育医療研究センターの産科実臨床66項目が簡潔にわかりやすくまとまった書籍.
「産科実践ガイド改訂2版」を全面改訂し,章の構成,項目立てのすべてを刷新.成育での症例カンファレンス,論文抄読会,蓄積されたデータをもとに,著者および複数の編集者により推敲が重ねられています.医師だけでなく助産師など産科診療に携わるすべての医療関係者に参考になる内容です.

産科と婦人科 Vol.92 No.8

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/07

【特集】ホルモン補充療法ガイドライン2025年度版改訂のポイント
発売されたばかりの「ホルモン補充療法ガイドライン2025年度版」の改訂のポイントについて解説いただきました.「閉経関連尿路性器症候群(GSM)に対しHRTは有効?」「60歳以上の女性に対する新規HRTは可能?いつまで継続可能?」など,忙しい臨床の合間にサッとポイントをチェック!ぜひご一読ください.

関節外科 基礎と臨床 Vol.44 No.8

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2025/07

【特集】四肢腱損傷診療マニュアル−肩・肘・手からアキレス腱まで−

理学療法士のための 認定スクールトレーナーテキスト

公益財団法人 運動器の健康・日本協会 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/07

2024年に公益事業として確立された「認定スクールトレーナー」(ScT)の取得をめざす理学療法士のための実践テキスト.ScT養成講習会のカリキュラムに沿った目次構成のもと,子どもの運動器疾患・障害の予防教育活動に携わるうえで求められる基本的知識を体系的にまとめている.子どもに特有の病態や介入のための知識,疾患・障害への対応から保護者や教職員への保健指導のありかたも習得できる.運動器の専門医・学校医,養護教諭や教職員および学校現場の関連職種らと連携して子どもの健康増進に取り組むために,『理学療法士のための 学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル』とあわせて必読である.

医学のあゆみ294巻3号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07

麻酔科学の進歩――より効果的で安全な全身管理のために
企画:山蔭道明(札幌医科大学医学部麻酔科学講座)

・麻酔科学の進歩は近年めざましい.全身麻酔薬や局所麻酔薬の改良はもちろん,麻酔科医の診療範囲がますます広がり,周術期管理全体の質を高める重要な役割を担っている.
・特に,高齢者や小児といった脆弱な集団に対する麻酔管理が,医療の質と患者アウトカムを左右する大きな要素となっており,基礎研究と臨床経験のさらなる発展が期待される.一方で,多職種連携によるチーム医療の重要性や,AIやVRなどの最先端技術の導入によるさまざまな可能性が示されている.
・本特集では,新規静脈麻酔薬・局所麻酔薬の開発動向,高齢者や小児に対する麻酔管理の最新知見,周術期せん妄の予防と対策,AIやVRを活用した新技術の展望,多職種連携によるチーム医療の実践など,幅広い話題を網羅する.

知りたいことがすぐわかる!

性感染症ナビ

予防から診断・治療,最新知見まで

岡 慎一 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/07

STI診療はデリケートな問題への配慮や疫学情報の把握など,特有の難しさがあります.
本書では,非専門医に必要な基礎知識,専門医が求める最新治療・予防までを幅広く網羅.専門クリニックの実例を踏まえ,医療スタッフに求められる配慮,当事者への説明の工夫にも焦点を当てています.
見落とされがちな疾患やトランスジェンダーの方々のSTIにも丁寧に言及.日常診療で役立つ実践的知見と最新情報を凝縮した一冊です.

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