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おすすめ

ステップアップ精神看護学ノート 第1版

水野 恵理子(編著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2025/07

本書は、精神看護学を学ぶ学生を対象として、精神疾患を有する人に対する援助の基本的な知識を学ぶことを目的とした問題集です。
 精神力動論、精神機能、集団力動論、精神の健康への影響要因、人間関係論やセルフケア理論を基盤とした援助論の理解、患者と家族の人権擁護の問題とその解決策、精神医療福祉における多職種の役割と連携などを学び、具体的な看護アプローチの基礎となる技法や療法を修得するものです。

マスターセラピストが語る 家族療法のターニングポイント

インタビューで辿る革新の軌跡

吉川 悟(監訳)

出版社:金剛出版

印刷版発行年月:2025/07

家族療法は、精神分析治療が主流であった1960年代初頭のアメリカに登場し、個人の心理的問題を関係性の変化により解決する新たなアプローチとして注目を集めた。システム思考を臨床に導入し、階層構造やフィードバックを取り入れた家族療法は,70年代にかけて隆盛を極める。

しかし80年代に入ると、この領域は大きな理論的・思想的転換期を迎える。フェミニズムのインパクト、セカンドオーダー・サイバネティクス、社会構成主義の潮流を受け、これまで家族療法を支えてきた前提が問い直され、それに応じて新たな実践形態も現れた。家族を「制御し修正すべきシステム」と見なし介入する視点から、家族を「意味を生成する共同体」と考え関与する視点へ。家族療法家は関係のアセスメントと介入の専門家であるだけでなく、多様な声や物語に耳を傾け、好奇心と協働を通じて家族と関係を築く専門家の役割をも担うようになった。

この変化を生き抜いたマスターセラピストたちへのインタビューは、家族療法の理論的転回と実践の変容を、それぞれの経験と思索を通して照らし出す貴重な証言である。彼らの言葉は、過去の回顧にとどまらず、現在の私たちが家族療法の倫理と可能性を再考するうえで重要な視座を与えてくれる。

胸部X線・CTの読み方やさしくやさしく教えます!改訂版

中島 啓(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/04

「とにかくわかりやすい」と多くの研修医に支持されてきた入門書が待望の改訂!確実な読影のための目線の動き,解剖をふまえた画像所見のみかた,フローチャートに沿った鑑別診断の考えかたなど,豊富な画像とともに丁寧に解説.臨床で役立つ重要所見の一覧,読影のチェックリスト付き.必要なことをコンパクトにまとめているので,まず最初に読む1冊としてお勧めです

胆と膵 2023年9月号

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2023/09

特集:胆道癌と膵癌のリスクファクター

はじめてのリハビリテーション臨床倫理ポケットマニュアル

藤島 一郎(編集責任者)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/01

「臨床倫理を学びたい」と思ったらこの1冊!

●退院先の決定で本人の意思が尊重されない例,進行性の難病やがん,摂食嚥下障碍などで直面する終末期医療,認知症や高次脳機能障碍,自動車運転,訓練拒否や抑制の問題――.リハビリテーション医療における倫理的ジレンマは多数存在する.
●しかしこれらは気づかれていないか,どうしてよいかわからないままに放置されている.
●本書では,浜松市リハビリテーション病院において倫理的問題をどう考え,対処しているかを紹介する.

これだけは読んでおきたい!消化器外科医のための重要論文223篇〈大腸肛門外科編〉

石原 聡一郎(編集主幹)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2021/11

本書は「これだけは読んでおきたい!」シリーズの<消化管腫瘍編>、<炎症性腸疾患編>、<肝臓疾患編>、<胆・膵編>に続く第5弾<大腸肛門外科編>!
世の中に大腸肛門外科領域の論文は無数にありますが、多くの大腸肛門外科医にとって広く役立つ重要な論文,いわばコーナーストーンとなるような論文はその中でもひと握りです。大腸肛門外科領域のエキスパートが膨大な数の論文の中から、本当に重要と思われる珠玉の223 篇の英文論文を選び抜きました。いずれもこれまでに多くの大腸肛門外科医に読まれ、引用され、臨床や研究の重要な情報源となってきた論文です。まさに大腸肛門外科医にとっての「これだけは読んでおきたい」論文の宝庫。
知識のアップデートのみならず、世界のトップレベルの研究にふれ、その手法や研究デザインを学び、今後の研究へのヒントにもご活用いただきたい。

臨床整形外科 Vol.54 No.12

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術 -

腰痛をめぐる常識の嘘

菊地 臣一(著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:1994/09

腰痛の治療に携わっている人々が、この本で刺激を受け、腰痛に興味を持ち、研究心が刺激されることを願って執筆されたもの。

呼吸器ジャーナル Vol.66 No.3

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/09

特集 「咳嗽」と「喀痰」を診る -

臨床画像 Vol.32 No.14

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/09

【特集】放射線科医必携 単純X線写真サイン集

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