対話と承認のケア 増補版
ナラティヴが生み出す世界
ナラティヴ・アプローチ探求の金字塔『対話と承認のケア』の増補版!
多くの方に愛読されている『対話と承認のケア──ナラティヴが生み出す世界』の増補版。補遺(ほい)にて、ナラティヴ・アプローチの有効性とこれからの展望を初版から一歩進めて解説。巻末には索引が付き利便性もアップ。研究職のみならず、臨床の医療職にも有用な1冊となって再登場!
糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版
昭和40年の初版以来,糖尿病患者さん,医療スタッフから高い評価をいただいているロングセラー,「食品交換表」の,11年ぶりの改訂第7版.日本人の伝統的な食文化を基軸として,現代の食生活の現状をふまえ,患者さんが医師や管理栄養士などの指導のもとに,毎日の食事を楽しみながら根気よく治療を続けられる内容を目指した.
臨床外科 Vol.79 No.7
特集 外科医が知っておくべき 肝胆膵腫瘍に対する薬物療法 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
小児IgA血管炎診療ガイドライン2023
小児IgA血管炎は皮膚症状・関節症状・消化器症状を三主徴とする小児に好発する血管炎である.
小児期には頻度の少なくない疾患とされるが,全身性の疾患で合併症・併存症が多岐に及ぶため,治療には専門的な知識が要されることから、これまで国内には診療ガイドラインがなかった.この度学会を横断したガイドライン作成チームが結成され,国内で初の診療ガイドラインが上梓された.
胸部外科 Vol.75 No.6
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
胸部外科 Vol.75 No.1
特集「日本の心臓移植の今」によせて 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
カラー写真で学ぶ 四肢関節の触診法
●鮮明なカラー写真とシェーマで簡潔に触診法のポイントを解説!
本書は,機能解剖学に基づく四肢関節の基本的な触診法を図と写真(外観,骨模型,X線写真など)を用いて示すとともに,日頃からよく目にする運動器疾患を触診との関連からわかりやすく説明することを目的にした.表在解剖と運動器疾患の両者を同時に理解できるようにしたことが本書の大きな特徴.
臨床作業療法NOVA Vol.18 No.2
【特集】摂食嚥下障害の作業療法―基本と臨床へのアプローチ
食は、人にとって生命維持に欠かせないものであると同時に、他者と関係を形成する場であり,文化でもある。医療福祉の臨床現場で作業療法士が関わる場合,食の質,楽しみ,参加としての食の意義が見えてくる。それが対象者の摂食嚥下機能の可能性や潜在能力を吟味して,「栄養補給以外の側面の重要性」と「現在進行形での根拠に基づいた摂食嚥下機能と将来にわたっての可能性」を追求しなければならない。
「人は作業を通して健康や幸福になる」という基本理念と学術的根拠に基づいて、作業療法は行われる。食の重要性を考えると、摂食嚥下障害は作業療法にとって避けては通れないテーマである。病院に限らずさまざまな場面で作業療法士が活躍できる今だからこそ,摂食嚥下に関わる作業療法をあらためて考える機会としたい。
本NOVAを通して、作業療法士が臨床で関わる際のハンドブックや,養成校における教科書として活用できるよう企画・構成した。まず、作業療法士が食に関わることの意味について、ページを割いた.次に、食に関わるうえで理解しておくべき基本的知識として、基本メカニズム・介入方法について解説する。そして、時期別・領域別でみる摂食嚥下の作業療法と題して,それぞれのフェーズで臨床に活かせるような実践的な場面で説明を加えた。最後の章では,これからの摂食嚥下を発展させるにあたって、必要な気づきを与えてくれる話題をピックアップした。摂食嚥下への関わりが増え,対象者や作業療法の可能性が広がる前提として、生活を視野に入れた基本的で臨床的なアプローチを網羅している内容となっている。
精神医学 Vol.62 No.5
特集 精神科診療のエビデンス 国内外の重要ガイドライン解説 -
INTESTINE Vol.20 No.6
特集 診断に迷うIBDの非典型例
本邦における炎症性腸疾患(IBD)患者数の増加は著しいが,その一方で診断を確定することが困難な症例や鑑別診断に苦慮する症例に遭遇することもまれでない.
実際,IBD の診断のもとにステロイド投与がなされるも病状が悪化し,ステロイド抵抗難治症例と判断され私どもに紹介された患者のなかに,培養検査や内視鏡検査等を積極的に再検した結果,感染性腸炎であることが判明した症例が存在する.
