
臨床のための解剖学 第3版
世界で一番使われている解剖学テキスト、待望の改訂
「臨床に直結し応用できる解剖学」のコンセプトはそのままに、人体解剖の手技に対応した章立てへの変更、2500を超える豊富な図・写真の刷新、クリニカルボックスの集約など、より見やすく使いやすくアップデート。臨床に関するトピック動画も収載。卒前から卒後、さらにはベテランまで常に参照できる「一生もの」の解剖学書。

皮膚科の臨床 Vol.66 No. 2
ウイルス感染症
皮膚症状を呈する「ウイルス感染症」の症例報告をまとめました。皮疹から各感染症の診断に至ることも珍しくなく,早期発見・治療における皮膚科医の役割は重要です。帯状疱疹,AIDS,エムポックスなどの最新情報をたっぷり詰めてお届けします。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も好評掲載中!

胆と膵 2023年9月号
特集:胆道癌と膵癌のリスクファクター

救急医学2022年3月号
これが本当の救急医療“ネクストステージ” ICT設備の詰まった次世代型ドクターカー、自動音声認識カルテ、問診・診断支援AI、VR技術を活用した教育…。救急医療領域における最先端ICT・AI技術などの活用事例を選りすぐり。救急医療のさらなる発展のため、“夢物語”じゃない、“本当のネクストステージ”を知ろう。そして、動こう。

病院 Vol.80 No.5
働き方改革のための 生産性向上 働き方改革を進める中で,労働時間を短縮させてもこれまでと同等以上の業績を得るために,生産性を向上させねばならない.生産性の向上とは,単なる業務の効率化ばかりではない.自らの業務で担うべき本来の使命(ミッション)を定義し,それ以外の業務を他職種やICT,AIやRPAなどへのタスク・シフティング,タスク・シェアリングを図る必要がある.本特集では,われわれに求められるチャレンジとイノベーションのヒントを探る.企画:神野 正博

Fascia:What it is and Why it Matters
ファシア その存在と知られざる役割
原因不明の痛みや機能不全が、
「ファシア」抜きで語れなくなってきた。
「筋膜(myofascia)」と似て非なるものといわれつつ、長い間、解剖学的に「不活性」「不要」とされていた体組織、「ファシア(Fascia)」。2018年の国際疾病分類・第11回改訂版(ICD-11)でこの正式名称を授けられ、医療者や治療家にとどまらず、幅広い層からさらに注目を集めている。このファシアが運動器だけでなく内科・泌尿器科・婦人科・耳鼻咽頭科・眼科・麻酔科などのあらゆる分野で、これまで原因不明とされてきた病態と関係する可能性についても、さらなる研究が進んでいる。
本書ではファシアがどのように医学界で見いだされ、その価値を認められてきたか、長い歴史を掘り起こしながら、現時点で明らかになっているその形態や機能について、全身の連続性というマクロの視点から、細胞レベルというミクロの視点まで横断的にまとめている。そして、世界中で展開されているファシアを対象とした鍼や徒手療法についての解釈を提示し、未来の治療へのヒントを与えてくれる。
日本発のファシアリリース治療「エコーガイド下ファシア・ハイドロリリース」を考案した木村裕明医師と小林只医師らを中心とした一般社団法人日本整形内科学研究会(JNOS)主要メンバーの熟考された監訳と充実の訳注により、ファシアの世界の核から触れられる1冊。

循環器ジャーナル Vol.68 No.3
特集 不整脈治療の最新デバイステクノロジーとリードマネジメント -

周産期医学49巻8号
【特集】周産期の痛みのケア

LiSA Vol.25 No.12 2018
徹底分析シリーズ:もう一度始める神経ブロック/症例カンファレンス:CSEA後神経障害の既往のある妊婦/快人快説:平成30年度診療報酬改定から読み解く麻酔科医へのメッセージ

臨床雑誌内科 Vol.121 No.2
消化管治療薬外来での使いどころ 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。