月刊/保険診療 2023年11月号
特集 Before 2024 ~経営戦略・医療機能・施設基準をどう見直すか~ 連載特集 2024年トリプル改定を読み解く2
●トリプル改定は「シームレス化」を進める好機
一般社団法人 日本慢性期医療協会 会長/橋本康子
特集 Before 2024~経営戦略・医療機能・施設基準をどう見直すか~
Part1 2024年に何がどう変わるか/三原岳
Part2 【鼎談】2024年にどう備えるか/木下力,小松大介,吉田克己
Part3 経営戦略・医療機能・施設基準をどう見直すか/古株靖久,田島光博,遠山峰輝,増井浩平
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
TREND/宮田知明
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
こうして医療機関を変えてきた!/磯部光章
NEWS縦断「紹介受診重点医療機関」/武藤正樹
■医事・法制度・経営管理
現場を変える組織戦略/三好章樹
医療事務View/江口達也
病院&クリニック経営100問100答「外国人雇用の注意点と職場定着について」/今村恒雄
医療機関のDATA分析“特別捜査官”シーズン2「糖尿病の病名入力もれと加算の算定状況を確認せよ!」/流石学
かがやく!事務部門/所沢明生病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【栄養】終末期の栄養をどうするのか/伊藤陽子,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・宮本健
レセプト点検の“名探偵”/駒井三千典
点数算定実践講座/大西正利(協力:田中優衣)
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム
緩和ケア Vol.29 6月増刊号
【特集】どこでもやっているわけではない治療ー先進・先端治療から補完代替医療まで
情報や価値観の多様化している今日、がん治療の臨床において、患者・家族からしばしば「〇〇はできませんか?」と質問されることが増えてきた。〇〇には、「新しい技術を使った治療(いまならちょうどゲノム医療のまっさかりである)」や、あるいは、「そこでしかやってない治療、他の施設ではやっていない治療」が入ることが多い。
さて、臨床家として、質問にどう対応するのがいいのだろうか。この課題の土台となることを目的として企画されたのが本特集である。特集の意図は、〇〇を手放しで称賛したり、否定したり、是非を判断することではない。「〇〇はどうなんでしょう?」と思っている患者と家族の立場になって考えるには、まず、〇〇(または、〇〇を実施している施設の考え方)についてそれなりに知っていなければ、患者・家族をサポートすることができないと筆者は考える。
本特集を組むことには、編集委員のなかでも賛否の意見があったし、また、執筆の依頼をしている間にも賛否の(どちらかといえば否が多かったが)意見をいただいた。筆者は、〇〇がいいか、悪いか、という視点ではなく、「〇〇はどうなのか」と昼も夜も気になってねむれない患者・家族をサポートするために、〇〇のこと、〇〇を実施している施設の考え方をすこしでも知りたいと思う。
そんな願いをこめて、本書が、「どこでもやっているわけでもない治療」を幅広く知るきっかけとなり、是非の彼岸をこえて患者・患者の助けになることを願いたい。
レジデントのための食事・栄養療法ガイド
医学部では教えてくれない臨床栄養の入門書。
病棟ですぐに役立つ栄養療法の基礎知識をまとめました!
◆ 医師となり、初めて患者さんを担当すると直面する多くの課題を解決する一冊!
◆ 種々の病態に応じて食事療法、経腸栄養、静脈栄養を実践するための知識を分かりやすく解説しました。
臨床スポーツ医学 2019年3月号
スポーツ頭部外傷の診断と治療
「スポーツ頭部外傷の診断と治療」特集として,スポーツ関連脳振盪の診断/脳振盪の画像診断/脳振盪の脳機能検査/SCAT5の概要/Child SCAT5の概要/段階的競技復帰と段階的就学復帰/脳振盪後症候群/スポーツによる脳振盪のリハビリテーション/脳振盪への現場対応/頭蓋内損傷/くも膜囊胞/慢性外傷性脳症 などを取り上げる.連載は,【スポーツ外傷・障害の画像診断】,【オリンピック競技のメディカルサポート-2020に向けて-】.
総合診療 Vol.31 No.8
特集 メンタルヘルス時代の総合診療外来 精神科医にぶっちゃけ相談してみました。 ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読(医学生・初期研修医割引あり)が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
臨床雑誌内科 Vol.120 No.3
患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
レジデントノート Vol.21 No.9
【特集】人工呼吸管理・NPPVの基本、ばっちり教えます 初期設定,鎮痛・鎮静,離脱など….若手医師だったら最低限知っておきたい人工呼吸管理のキホンをじっくり丁寧に解説!ICUに欠かせない機器の使いかた,エキスパートと一緒に1から学んでみませんか?
よくわかる血液内科
血液内科を得意科目にしよう! 研修医、非専門医に必要な知識がこの1冊に「難しい」「見逃せば重篤な状況に陥ってしまう」「相談できる専門医がいない」「かといって専門書はとっつきにくい」――できれば血液内科を避けて通りたいあなたと一緒に、代表的な症例を推理しながら、臨床血液学の基礎を学びます。(1)血液を理解して、患者さんにわかりやすく説明できる、(2)鑑別診断ができる、(3)初期対応ができ、必要な場合には適切に専門医につなげられる、これが本書の目標です。
実験医学増刊 Vol.35 No.17
【特集】ヒト疾患のデータベースとバイオバンク ビッグデータとしての生命情報を活用することが,新しい治療法や診断法を創出するために必要不可欠になってきた今,ゲノム医療を支える情報基盤であるバイオバンクの研究動向,法制度までをまとめてご紹介いたします
INTESTINE Vol.19 No.1
特集 超高齢化社会に向けた大腸内視鏡検査
一般に超高齢者ほど大腸内視鏡挿入困難例の頻度が高い.様々な合併症を単独あるいは複数罹患し,抗血栓薬服用患者も増加し,ADL低下,認知機能低下,独居高齢者の増加といった心身,社会的問題を抱え,必ずしも暦年齢とは一致せず個人差が極めて大きく多様である.大腸内視鏡検査関連の高齢者,超高齢者に関する課題の議論集約は未だなされておらず,ガイドライン的なものもほとんどない.いまここで本誌を通して議論することは時宜を得ていると言える.『JNET大腸拡大NBI分類』収載
