読みとく脳生理学
失うと生活に困る脳のはたらき
解剖学・生理学を学ぶ中で,「脳はどのように働いているのだろう?」と興味をお持ちの方へおすすめの本ができました.本書は脳の構造などの基礎知識から私たちの生活にかかわる道具や言語を操る脳のはたらきを,研究の歴史や背景となる実験からとらえる一冊です.最近注目されている脳の新しい捉え方や,社会や先端技術とのかかわりについても紐解いていきます.解剖生理学や神経科学とは,ちょっと違う角度から「脳」について学んでみませんか?
≪透析ケア2025年夏季増刊≫
透析室の薬剤カタログ462
【薬の情報をパッと調べて指導にいかせる】透析患者に関連する462製剤を製剤写真とともに掲載する。作用機序や薬の基本情報(用法・用量、副作用、注意点など)、ポリファーマシーや服薬アドヒアランスにも注目した患者指導のポイントを解説する。商品名や種別をまとめたダウンロードできる薬剤一覧表つき。
プライマリ・ケアに求められる 発達障害の診かたと向き合い方
近年,発達障害に対して,医療関係者だけでなく,保健・福祉・教育関係者にも広く周知されてきたことから,発達障害の患者数が増え,それに伴い,保護者や本人から心配の声も高まり,かかりつけ医に相談されるケースが増加しています.そこで,本書ではかかりつけ医が知っておくべき発達障害の診療方法,隠れ発達障害の診かた,専門医へのつなぎ方や問い合わせ先などを紹介しました.
心エコー 2022年6月号
徹底解説 心臓腫瘍~見つけたらどうする?
特集は「徹底解説 心臓腫瘍~見つけたらどうする?」.総論 腫瘍を見つけたらどうする?/心臓粘液腫/乳頭状線維弾性腫,Lambl疣贅[WEB連動企画]/心横紋筋腫/褐色細胞腫とパラガングリオーマ/心臓原発肉腫[WEB連動企画]/悪性リンパ腫/血栓/僧帽弁輪石灰化とその関連腫瘤/偽腫瘍(pseudomass) などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「症例問題:発熱と多発脳梗塞を認め心エコー図検査が施行された1例」,「わたしの1枚」
家族看護学 理論と実践 第5版
1995年の初版から家族看護のテキストとして好評をいただき、版を重ねている本書。
今回の改訂では、家族のありようの変化、地域包括ケアシステムなど家族を取り巻く環境の変化を踏まえて、援助の対象や細部の表現を見直しました。また、「第6章 重症心身障がい児をもつ家族への看護」は実践の現場の視点で執筆した新原稿です。
多様な「家族」を看護の視点で理解し、支援していくための考え方をわかりやすく示しています。学生だけでなく臨床看護師の実践にも使える1冊です。
ポストコロナを生きるこれからの医療者の思考法
考えることは力になる
ポストコロナ時代を生きるために大切なのは、他人と違うことに耐えること、他人と違うことを許すこと。
ナースをはじめすべてに医療者に、「イワロジ(岩田流ロジカルシンキング)」で説く、「考える」ことのヒント。
人工呼吸器トラブルシューティングセミナー
これさえ読めば、アラームが鳴っても怖くない!
当直中に人工呼吸器のアラームが鳴って困ったこと、ありませんか?
本書はあの田中竜馬先生が人工呼吸器トラブル原因検索・解決術を伝授!
各モードの仕組み、トラブルの種類・原因・対処法などについて、平易な文章で懇切丁寧に解説します。
どんなトラブルも一人でたちどころに解決できる考え方を身につけられます。
胃と腸 Vol.54 No.4
特集 知っておきたい小腸疾患 -
標準看護計画 第2版
患者さんの状態を的確にとらえ、適切な判断を行い、ケアを提供するための標準看護計画立案の手引き書。
実際に、よく看護師が行うケア項目をあげることによって、より具体的な看護計画立案を可能にしました。
画像診断 Vol.35 No.8
【特集】知っておきたい循環器疾患のCT・MRI(1)─心臓・頸部血管疾患Case Review─ 心疾患は一般読者にとって,体系的教科書では取りつきにくい領域であろう.このことを意識し,本特集では2頁完結のcase review形式にてわかりやすく解説した.疾患単位を主としつつ,最新の心機能解析や診療技術についても独立して項目を立てた.general radiologistに求められる循環器領域画像診断(心臓,頸部)の要点がわかる特集.
