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おすすめ

医学のあゆみ293巻9号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/05

マルチオミクスが解き明かす疾患の本質――統合的アプローチによる新たな知見
企画:鈴木穣(東京大学大学院新領域創成科学研究科生命データサイエンスセンター)

・機能ゲノム解析技術は飛躍的な進化を遂げている.シングルセル解析を起点とした技術革新は,エピゲノム・タンパク質解析へと発展し,シングルセルマルチオーム解析という多次元的アプローチを実現した.空間的位置情報を保持した解析技術も発展し,同様にマルチオーム化への道を切りひらきつつある.
・これらの先端技術の応用範囲は,がんから,心臓血管疾患,生活習慣病へと急速に拡大している.さらには,分子メカニズムの解明が長らく困難であった精神神経疾患領域へも応用されはじめている.
・紹介する成果は革新的技術の黎明期における学術的知見であり,実臨床への応用には成果拡大と実用研究が不可欠である.研究基盤の整備や人材の育成,そして産官学民が連携した戦略的投資が必要となる.本特集はその重要性と将来展望を示す羅針盤となるだろう.

クライエントとともに創る コプロダクション型精神看護過程

木戸 芳史(編著)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2023/09

看護師国家試験出題基準に追加された「共同創造<コプロダクション>」。本書では定義等の解説とともに、その考え方に基づいたオリジナルのアセスメントシート・計画表等を収載し、看護過程の進め方やコプロダクション看護計画の作り方、具体的な実践事例の展開を紹介する。

医学のあゆみ287巻7号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/11

肺癌に対する薬物治療の最前線
企画:前門戸 任(自治医科大学 内科学講座呼吸器内科学部門)

・コロナ禍のなかにあっても肺癌治療の進歩は着実に続いている.免疫チェックポイント阻害薬治療が悪性黒色腫に続いて2015年12月に非小細胞肺癌に適応となり,その後,多くの臓器癌に適応が広がっていった.
・2004年に,ドライバー遺伝子変異EGFRが肺癌において発見されて以来,分子標的薬治療が他臓器癌に先がけて肺癌において開発され,個別化治療のトップランナーとして肺癌分子標的薬治療の進歩が続いている.
・肺癌において免疫療法と分子標的薬治療の適応患者が異なり,両治療の棲み分けがおおまかにできている.肺癌では免疫療法の適応が広く,効果的であり,免疫療法の分野でも癌診療をリードしていくことを期待している.

精神看護 Vol.26 No.4

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/06

特集 ストレングスがあふれるアクティビティ プログラムの作り方&そのまま使える盛り上がりネタ集 「地域」へ向けて、本格的な変革期に入る精神科領域。大きな時代の流れも見据えつつ、自分の仕事も楽しんでいきましょう。この雑誌にはワクワク情報がいっぱいです。 (ISSN 1343-2761)

隔月刊(奇数月)、年6冊

とにかく使える モニター心電図

徳野 慎一(著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2023/01

「とにかく使える」ポケット本の新シリーズが誕生!
“困ったときに、パパッと調べられる”
“ポイントがわかりやすくまとまっている”
をコンセプトに、臨床でとくにニーズの高いテーマをとりあげました。

「モニター心電図」では、重要な不整脈波形を収載し、波形の読み方や対応法が一目でわかります。誘導法や、急変時の対応なども載っており、臨床で迷ったときにも安心です。

(本書は、2013年4月24日第1版第1刷発行の『スッキリわかるモニター心電図』を改訂、改題したものです。)

脊椎脊髄ジャーナル Vol.35 No.3

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2022/08

■特集
脊椎・脊髄感染症の診断と治療―最近の知見

心エコー 2015年11月号

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2015/11

血管エコー診断に必要な血行再建術の知識
特集は「血管エコー診断に必要な血行再建術の知識」.内頸動脈狭窄症の治療─頸動脈ステント留置術,頸動脈内膜剥離術,腎動脈形成術,腹部大動脈瘤の治療,下肢動脈ステント留置術,下肢動脈バイパス術,重症下肢虚血に対する血行再建術,自家静脈を用いた下肢動脈血行再建術,下肢静脈瘤の治療,深部静脈血栓症の診断と治療,下腿浮腫の診断と治療,バスキュラーアクセス—シャント不全と治療,などを取り上げる.

脳神経内科ゴールデンハンドブック 改訂第3版

鈴木 則宏(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2020/06

日常診療において知っておくべき情報を簡潔かつ具体的にまとめたポケット判マニュアル、ゴールデンハンドブックシリーズの脳神経内科版。臨床現場に即した「Emergency」、「外来パート」、「入院パート」の場面別構成。2018年の第2版増補版刊行以降の新薬・ガイドラインの情報を加えた。研修医はもちろん、脳神経内科医、一般内科医も白衣のポケットに入れておきたい一冊。

実践!漢方診察

脈診・舌診・腹診 基本マスター

千福 貞博(著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2018/09

気軽にはじめる! 医療難民を救う漢方診察

小説で学ぶクリニックの事業承継

ある院長のラストレター

MedS医業経営サポーターズ(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2017/06

クリニック経営にあたりどんなリスクに気を配り,スムーズな事業承継のために何を心がけるべきか.士業の専門集団・MedS医業経営サポーターズが小説仕立てで解説.

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