その精神症状どうします?
はじめの処方・次の処方 こう考える・こう評価する
不眠,せん妄,易怒性など,一時的な精神症状への対処方法をまとめた実践書.症状ごとに,処方例やその根拠はもちろん,評価のポイントや患者への接し方,さらに最初の処方例でうまくいかない場合の変更の仕方など,実際に患者に対面した際の考え方を解説.精神症状に対する薬の使い方をまとめた,向精神薬一覧も掲載.精神科を専門としない勤務医,看護師,薬剤師におすすめの一冊.
図解 臨床輸血ガイド
イラストでわかる,輸血の基本戦略!
臨床で行われている輸血の大半は,実は理論的な裏付けを欠いた「なんとなく」の輸血であり,無駄が多く,救命にもつながりにくい.そこで本書は理論に基づく実践的な輸血手順とその考え方を詳説.多くの図版と,ポイントをまとめたイラストによって,非専門医も容易にエッセンスを理解できる.さらに文中のキーフレーズは欄外に掲出し,多忙な医師もすぐに要点をつかめるようにした.
心研印 心電図判読ドリル
心電図問題集の決定版!ベストセラー「心エコー読影ドリル」待望の姉妹版!
ベストセラー「国循・天理よろづ印 心エコー読影ドリル」の心電図版がついに登場!心臓血管研究所・不整脈チームの精鋭が執筆し、編集は心電図界のレジェンド・山下武志先生。単純に診断名を当てさせるのではなく、心電図の細かい所見や、本質に迫る問題、その先の診療方針を問う問題など、この一冊で心電図を通して循環器診療を深く学べます。不整脈や虚血性心疾患だけでなく、弁膜症や先天性心疾患など、幅広い疾患を収載。
胸部外科 Vol.75 No.5
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
目指せ!デキる看護師
スキルプロフェッショナル外科ナース入門
外科系看護師の皆さんに,本当のプロフェッショナルを目指してほしいと願う著者の思いが詰まった形成外科手術の解説書.手術の手順に沿った臨場感溢れるレイアウトで,ナースと医師の手の動きをわかりやすく示した写真も満載.術者の意図を理解してスムーズに動ける助手を目指す形成外科のナースのみならず外科系ナース全般に役立つ.経験豊富な著者ならではのエピソードを記したコラムも充実.外科研修医や形成外科医にもお薦め.
≪ケアのこころシリーズ 6≫
ケアのこころシリーズ6
リハビリテーションとケア 第4版
リハビリテーションは、決まった時間に訓練するだけでなく、日常のケアの中で行ってこそ効果的。障害受容過程、評価の指標、リハビリの基本テクニック、疾患ごとのポイントなど、ナースが知っておきたい知識と援助のポイントをイラストで実践的に解説します。
※この電子書籍は、2004年8月に発売した書籍を電子化したものです。
小児アレルギーのトリセツ
小児におけるアレルギー疾患は増加の一途をたどっている。今やアレルギー診療は小児医療にとってコモンスキルといえる。しかし、アレルギー診療は外来のなかで話を聞き、診察と鑑別を繰り返し、対応を考えるということを短時間に行わなければならない非常にタフな分野である。専門性の高い食物アレルギーや気管支喘息の長期管理などは専門医にお任せ、という医師も多いだろう。しかし「誰でも、アレルギーは診れる」。
本書は専門医ではないけれど、患者に相談されたときに的確に専門医レベルの対応ができるようになるためのマニュアルである。臨床で知りたいことがすぐわかる!「小児感染症のトリセツREMAKE」に続く、第一線・気鋭の単独著者による小児トリセツシリーズがついに始動。
「トリセツ」で小児科医療はもっと面白くなる。
ニッチなディジーズ
あなたがみたことのない病気を診断するための講義録
「ニッチなディジーズ」とは頻度的にレアな疾患、またスキマ領域にあってどの科にも属さない認知上の死角にある疾患の総称である。「診たことのない病気でも、その備えと考え方のスキルがあれば診断できる!」をテーマに10講のレクチャーを講義形式で掲載。授業を聴いているような臨場感で楽しく学べる。真の臨床医は“ひづめの音が聞こえたら、馬も探すし、シマウマも探す”。今日、出会うかもしれないレア疾患をつかまえろ!
レジデントノート Vol.20 No.18
【特集】神経救急!さあ、次に何をする? その時、あなたはどう動く?神経症候を呈する患者が搬送された時,研修医が絶対に知りたい“行動”を解説!自分で対応できることや,上級医・専門医にコンサルトすべきことを理解して,今日の現場から実践しよう!
高次脳機能障害の考えかたと画像診断
高次脳機能障害の臨床・研究にかかわるすべての方に!無味乾燥とした知識の羅列ではない,エキスパートの生きた経験や考えかたを伝える最良のテキスト.