
骨・軟部腫瘍 改訂第3版
臨床・画像・病理
2020年に改訂されたWHO分類をもとに新しい動向を反映して疾患構成を再構築し,最先端の治療法や分子遺伝学的病理診断などを詳細に解説した第3版.日常診療に役立つ実践的な情報を新たに加え,前版よりさらにパワーアップしました.
骨・軟部腫瘍診療の第一線の専門家が総力を結集し,整形外科医・放射線科医・病理医が診療現場で必要とする最新の知識を網羅した一冊であり,これから学ぶ方や専門ではない方にも最適の教科書です.

病院 Vol.84 No.3
特集 生き残るための病院財務の基本 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊

脳腫瘍治療学 腫瘍自然史と治療成績の分析から 第2版
脳腫瘍の増殖・増大様式(腫瘍自然史)を,膨大な数の文献を渉猟し分析.治療目標(戦略)・治療方法(戦術)を考えるにあたり指針となる1冊.WHO脳腫瘍病理分類に沿って,必要な情報を統一した項目で整理し,リファレンスとして使えるようにしている.今改訂では,2021年に5年ぶりに改訂されたWHO脳腫瘍病理分類に対応し,大きく項目立てを変更,新規文献数は800以上.リハビリテーションについての項目も設けた.

ジェネラリストと学ぶ 総合画像診断
臨床に生かす!画像の読み方・考え方
放射線科的な視点で内科疾患を捉え、臨床医と画像診断医をつなぐ本を目指す
画像診断は、病歴、身体所見、他の検査結果と合わせて総合的に考えていくことこそ重要である。ジェネラリストでありながら放射線診断専門医を持つ著者によりレクチャー形式でまとめられた書。パターン認識である画像診断は、一朝一夕には習得が難しい領域である。この壁に直面することが少なくない内科医、救急医、ジェネラリストを主たる読者対象に、少しずつでも自分で読影することで,自分自身の力で成長していけることを目指して。

別冊「医学のあゆみ」老化メカニズムの徹底究明 分子からアンチエイジングまで
●分子レベルでの研究から加齢性疾患の治療まで,最新の老年医学をわかりやすく解説!
●高齢化により,フレイルや認知症,サルコペニア,ロコモティブシンドロームなどの加齢性疾患が増加し,社会的な課題となってきました.生活習慣を改めることで老化を制御できると考える,抗加齢医学(アンチエイジング)にも注目が集まっています.
●分子からアンチエイジングまで各分野の専門家に解説いただき,本書を通読することで老化メカニズムの全体像を理解できるようにまとめました.

受験のプロが教える 難関突破最新ノウハウ
親子で目指す医学部合格
将来、医学部に入りたい! 医学部に子どもを入れたい!
そう思ったらまずこの1冊!
東京医大事件の入試への影響も詳しく解説!
前著『年収600万、子どもの偏差値40以上なら、医学部に入れなさい』から10年!
医系予備校「進学塾ビッグバン」で、数々の"落ちこぼれ"を難関医学部に合格させてきた医学部受験のプロ・松原好之氏が明かす、難関突破のための最新ノウハウがここに!
本書は、東京医大事件、医学部入試新規範、学費大幅値下げ、偏差値上昇などで大きく様変わりする医学部入試の現状を鋭く分析、将来の方向性も展望しています。さらに最新の受験テクニックを、私立医大と国公立大に分けてわかりやすく解説しています。また、医師という職業のキャリアパスや将来像についても、データをもとに徹底解説しています。
中高生、浪人生、その父母、そして高校の進路指導担当の先生にも必読の内容となっています。

≪US Labシリーズ 5≫
web動画 みて! マネて! いざ実践!
下肢静脈エコーの攻略法
【職人技が確実に身につく静脈エコーの必読本】
現場で豊富な知識と技術を身に付け “エコー職人”と評される著者が、下肢静脈エコーの最新のガイドラインを交えながら、長年の技師としての視点から、わかりやすく丁寧に静脈エコーのすべてを解説。画像と走査が一画面になった動画で、職人の動きも学べる。

PBLDで学ぶ周術期管理:各科手術編
救急外科麻酔、脳神経外科麻酔、呼吸器外科麻酔、心臓血管外科麻酔、産科麻酔、小児麻酔について、PBLD形式で基本的知識から手術中起こりうる合併症対応までまとめた。

実験医学増刊 Vol.35 No.15
【特集】The オートファジー 研究者たちの集大成が見える最新ビジュアルテキスト オートファジーはどうやって起こるのか?なぜ私たちの体で必要なのか?その理解がどう創薬に役立つのか?メカニズムの全貌に迫りつつあるオートファジー研究の現在地を、その歴史と展望とともにご紹介します。

助産雑誌 Vol.72 No.3
特集 10年目を迎えた産科医療補償制度と助産師 2009年に産科医療補償制度がスタートしてから早くも10年目を迎えました。この間に約2000件の分娩時に発生した脳性麻痺事例が補償対象として認定されたほか,事例の原因分析に基づく報告書が発表され,複数の再発防止策の提言も行なわれてきました。本特集では,今後の産科医療の質向上に向けて,それらの活動から助産師として学べることを知り,共有したいと考えます。また,それに関連して,産科医療補償制度を運営する日本医療機能評価機構における助産師の職務についても紹介していただきます。