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医師1年目からの 酸素療法と呼吸管理 この1冊でしっかりわかる!【電子版】

機器の使い分けやインシデント対応など、臨床でやるべきこと・知っておくべき知識を網羅

大村 和也 (著)

出版社
羊土社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/03/14
ページ数
272ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,620 (本体¥4,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7581-2415-7
印刷版発行年月
2024/03
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同時使用端末数
3
対応OS
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概要

呼吸療法の中心となる酸素療法から,NPPVや人工呼吸器まで,現場で実際にぶつかる疑問に対して根拠をもって答えつつ,基本からやさしく教えます!急性期医療から在宅医療まであらゆる場面で役立つ実践的な1冊!

目次

【目次】
はじめに

第1章 呼吸のアセスメント
1.努力呼吸は肺を傷害する
2.呼吸仕事量という概念
3.自発呼吸のアセスメント1 身体所見
4.自発呼吸のアセスメント2 バイタルサイン

第2章 酸素療法
1.総論
2.低流量と高流量
3.酸素療法における加温加湿
4.自然気道―低流量システム用デバイス1
5.自然気道―低流量システム用デバイス2
6.自然気道―高流量システム用デバイス
7.自然気道―high flow nasal cannula
8.人工気道―低流量システム用デバイス
9.人工気道―高流量システム用デバイス

第3章 人工呼吸
1.用手換気
2.NPPV1 総論
3.NPPV2 マスクフィッティングと換気設定
4.人工呼吸器1 総論
5.人工呼吸器2 肺保護換気の概念
6.人工呼吸器3 換気モードの選択
7.人工呼吸器4 実際に設定してみよう

第4章 在宅呼吸療法
1.在宅酸素療法
2.在宅人工呼吸(非侵襲を含む)

第5章 酸素療法の弊害
1.酸素療法のゴール
2.高濃度酸素の弊害
3.デバイスの弊害

第6章 インシデントから学ぶ酸素療法
1.酸素ボンベが空っぽ
2.酸素チューブとの接続不良でSpO2低下
3.酸素チューブを直接気管切開孔へ接続
4.人工鼻と加温加湿器の併用
5.人工呼吸器でのHFOT使用
6.フローセンサー閉塞で緊急モード

索引
知っていますか? こんなこと
Case1 リザーバー付き酸素マスクって2種類あるって本当!?
Case2 高流量システム:酸素流量だけ減らして大丈夫?
Case3 HFNCで鼻が熱い?どうしたらよい!?
Case4 パンパンで大丈夫!? エアクッションマスク
Case5 NPPVマスクの皮膚保護剤ってそんなに貼るの!?