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がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ2

がん医療における患者−医療者間のコミュニケーションガイドライン 2022年版【電子版】

日本サイコオンコロジー学会 日本がんサポーティブケア学会 (編)

出版社
金原出版
電子版ISBN
978-4-307-80205-5
電子版発売日
2022/07/04
ページ数
160ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-307-10205-6
印刷版発行年月
2022/06
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概要

がん医療では、がんの診断や再発・進行、抗がん治療の中止など、患者にとって衝撃的な情報を伝えたうえで最善の意思決定を行うという、難しいコミュニケーションが必要となる。本書では、そのような「悪い知らせ」を伴う治療選択などの場面における、医療者と成人がん患者のコミュニケーションを対象とし、7件の臨床疑問を設けてエビデンスに基づく解説と推奨を提示した。コミュニケーションに関する基礎知識の解説や、各臨床疑問の補足資料なども多く盛り込まれた、がん医療に携わる医療者必携の一冊。

目次

I章 はじめに
1 ガイドライン作成の経緯と目的
 1.ガイドライン作成の経緯
 2.ガイドラインの目的
2 ガイドラインの使用上の注意
 1.使用上の注意
 2.構成とインストラクション
 3.他の教育プログラムとの関係
3 エビデンスの確実性(質・強さ)と推奨の強さ
 1.エビデンスの確実性(質・強さ)
 2.推奨の強さ
 3.推奨の強さとエビデンスの確実性(強さ)の臨床的意味
II章 総論
1 患者‒医療者間コミュニケーション
 1.がんに関連する重要な話し合いの患者‒医療者間コミュニケーション
 2.医療者のコミュニケーション技術
 3.患者のコミュニケーション技術
 4.コミュニケーションのアウトカムは何か
 5.コミュニケーションは改善できるか
 6.本ガイドラインの適用範囲
 7.本ガイドラインで扱う臨床疑問と診療の流れ
2 がん医療におけるコミュニケーション
 1.日本のがん告知の推移とインフォームド・コンセント
 2.がん医療におけるコミュニケーションと患者の意向―病名告知から終末期の話し合いまで―
3 高齢がん患者のコミュニケーション
 1.意思決定能力
 2.医療における意思決定
 3.家族の影響
 4.認知症と意思決定支援
 5.おわりに
4 がんを患う子どもに真実を伝えること
 1.緒言
 2.知ることそのものが重要なのか
 3.知ることの効用(利益)は何か
 4.子どもは知りたいのか
 5.どのように真実を扱えばよいのか
 6.おわりに
5 アドバンス・ケア・プランニング
 1.ACPとは
 2.ACPのエビデンス
 3.実臨床でのACP
III章 臨床疑問
臨床疑問1
 がん患者が質問促進リストを使用することは推奨されるか?
  臨床疑問1 補足資料
  質問促進リストのパンフレットの一例(抜粋)
臨床疑問2
 がん患者に意思決定ガイド(Decision Aids)を使用することは推奨されるか?
  臨床疑問2 補足資料
  意思決定ガイド(Decision Aids)
   1.意思決定ガイド(Decision Aids)とは
   2.意思決定ガイド(Decision Aids)活用による効果
   3.開発と活用に関する標準化
   4.わが国における意思決定ガイド(Decision Aids)の活用
臨床疑問3
 医師ががんに関連する重要な話し合いのコミュニケーション技術研修(CST)を受けることは推奨されるか?
臨床疑問4
 看護師ががんに関連する重要な話し合いのコミュニケーション技術研修(CST)を受けることは推奨されるか?
臨床疑問3・臨床疑問4 補足資料
  がん医療におけるコミュニケーション技術(SHARE)の実践
   1.SHARE の紹介
   2.SHARE の実践で得たもの
臨床疑問5
 根治不能のがん患者に対して抗がん治療の話をするのに,「根治不能である」ことを患者が認識できるようはっきりと伝えることは推奨されるか?
  臨床疑問5 補足資料
  “根治不能”であると伝える
臨床疑問6
 抗がん治療を継続することが推奨できない患者に対して,今後抗がん治療を行わないことを伝える際に「もし,状況が変われば治療ができるかもしれない」と伝えることは推奨されるか?
  臨床疑問6 補足資料
  抗がん治療を行わないと伝える
臨床疑問7
 進行・再発がん患者に,予測される余命を伝えることは推奨されるか?
  臨床疑問7 補足資料
  余命を伝える
   1.予測される余命をはっきりと伝える場合のコミュニケーション
   2.予測される余命をはっきりとは伝えない場合のコミュニケーション
   3.余命に焦点を当てるのではなく,“I”message を活用して希望を支え心配ごとを一緒に考えていくためのコミュニケーション
   4.患者・家族と話し合いを共有していく工夫
IV章 資料
 1 ガイドライン作成過程
  1.概要
  2.臨床疑問の設定
  3.システマティックレビュー
  4.妥当性の検証
  5.日本サイコオンコロジー学会,日本がんサポーティブケア学会の承認
 2 文献検索式
 3 メタアナリシスの結果
 4 今後解決すべき課題
  1.本ガイドラインの今後解決すべき課題
  2.がん医療におけるコミュニケーション研究の今後解決すべき課題
索引