新型コロナウイルス COVID-19特講 2023【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2023/04/14
- ページ数
- 224ページ
- 判型
- A5判
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-02144-0
- 印刷版発行年月
- 2023/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 58 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
5類にまもなく切り替わるが,現在の臨床像と診療はどのようになっているのか.ワクチン接種歴の有無で全く異なる重症化パターンに対応するために必要な知識,外来で多数みなければいけない軽症者診療で気を付けなければいけないことなど実際の症例を用いた誌上症例検討会で解説!現場で即使える活きた実践的知識がよくわかるCOVID-19診療のバイブル.
目次
最新の治療―薬剤編―
はじめに
第1波の症例
第3波の症例
治療薬 きほんのき
重要なのはエビデンス
治療薬の選択
抗ウイルス薬/抗体治療薬
モノクローナル抗体療法
ニルマトレルビル/リトナビル(パキロビッド(R))
日米のガイドライン
パキロビッド(R)は使いにくい?
レムデシビル
国産新薬エンシトレルビル(ゾコーバ(R))について
ステロイド
トシリズマブ
バリシチニブ
日本の診療の手引きと実臨床での考え方
抗菌薬は使うのか?
臨床像の変化
ステロイドの投与量は?
臨床の実際―ワクチン,検査と診断―
【真のゲームチェンジャーmRNAワクチン―臨床現場へ与えた影響―】
ワクチン
ワクチンの有効性
各国の死亡数とワクチン
ワクチンで変わった臨床像
ワクチンの問題点
ブースター接種の重要性
オミクロン株対応ワクチン
国産新薬ゾコーバ(R)は…
ワクチンの安全性とメリット
治療薬について
ワクチン未接種 vs 接種者 重症化パターンの違い
ワクチンを打とう
【検査と診断】
検査の対象,いつ検査するか
検体採取
診断を確定するには
偽陰性率
再検査について
抗原検査
症例検討編
【外来・軽症治療編】
◆症例(1):右被殻出血の既往,高血圧の50歳代男性〔岡 秀昭/河合夏美〕
ニルマトレルビル/リトナビルについて
◆症例(2):末期腎不全で維持血液透析通院中の82歳女性〔岡 秀昭/片山理智〕
レムデシビルと抗体療法について
◆症例(3):2カ月前に腎移植を行ったワクチン接種済みの50歳代男性〔岡 秀昭/長谷川哲平〕
モルヌピラビルとエンシトレルビルについて
◆症例(4):診断9日後に食事摂取困難となった42歳男性〔岡 秀昭/片山理智〕
ワクチン・オミクロン後の臨床像の違い
【入院・重症治療編】
◆症例(5):ワクチン未接種の40歳代男性〔岡 秀昭/川村?之〕
重症例の治療:従来パターンの場合
◆症例(6):免疫不全のある70歳代女性〔岡 秀昭/長谷川哲平〕
◆症例(7):施設内でのクラスター感染した50歳代男性〔岡 秀昭/河合夏美〕