結核診療ガイドライン2024【電子版】
- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-21827-1
- 電子版発売日
- 2024/04/15
- ページ数
- 140ページ
- 判型
- A4変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-21043-5
- 印刷版発行年月
- 2024/04
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概要
目次
1.総論
1.結核の診断
2.結核菌検査
3.結核患者の管理
4.結核の治療
5.潜在性結核感染症
2.CQ
CQ1 免疫低下者および高齢者に対するIGRAの検査を行い,その結果は健常人と同じように解釈できるか
CQ1-1 HIV患者に対するIGRAの結果は健常人と同じように解釈できるか
CQ1-2 糖尿病患者(非血液透析)に対するIGRAの検査は健常人と同じように解釈できるか
CQ1-3 担癌患者に対するIGRAの結果は健常人と同じように解釈できるか
CQ1-4 高齢者に対するIGRAの検査を行い,その結果解釈は高齢でない健常人と同じように解釈できるか
CQ2 免疫抑制患者の肺結核症の診断に胸部CTを推奨するか
CQ3 肺結核の診断に,喀痰核酸増幅法検査を複数回繰り返すことを推奨するか
CQ4 薬剤耐性遺伝子診断を治療開始時にルーチンに推奨するか
CQ5 小児に対して,IGRAに基づく結核診断を推奨するか
CQ6 80歳以上の高齢者に対して,ピラジナミド(PZA)を推奨するか
CQ7 免疫抑制宿主の,感受性結核標準治療において,3ヵ月延長を推奨するか
CQ7-1 HIV
CQ7-2 糖尿病
CQ7-3 珪肺を含む塵肺症
CQ7-4 臓器移植後,血液透析,その他(生物学的製剤の使用,悪性腫瘍の合併など)
CQ8 イソニアジド(INH),リファンピシン(RFP)による薬剤アレルギー発症時の対応として,投与中止し症状改善後に減感作治療を行い,再投与を行うことが妥当であるか
CQ9 イソニアジド(INH),リファンピシン(RFP)投与中にGrade 3以上の血球減少が起きた場合,投与中止を推奨するか
CQ10 抗菌薬を投与中の結核患者で肝障害が出現した場合,抗結核薬中止後再開時には,リファンピシン(RFP)とイソニアジド(INH),どちらの薬剤から再開することを推奨するか
CQ11 肺外結核においては標準治療に対し3ヵ月延長治療を推奨するか
CQ11-1 腸結核・腹部結核,リンパ節結核
CQ11-2 結核性脊椎炎
CQ11-3 結核性髄膜炎
CQ11-4 それ以外の肺外結核
CQ12 肺外結核に対して,抗結核薬にステロイドの併用を推奨するか
CQ12-1 結核性髄膜炎
CQ12-2 結核性心膜炎
CQ12-3 結核性胸膜炎
CQ12-4 粟粒結核
CQ12-5 リンパ節結核
CQ12-6 気管支結核
CQ12-7 その他の結核性疾患
索引