即役立つ! 絶対身につけたい効果的な症例プレゼンテーションの仕方とその応用【電子版】
- 出版社
- 金芳堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/06/02
- ページ数
- 156ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7653-1994-2
- 印刷版発行年月
- 2024/05
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
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- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 16 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
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概要
目次
第1章 症例プレゼンテーションには、どんな意義があるか?
1 プレゼンテーションについて考えてみましょう
プレゼンテーションを行っていますか?/プレゼンテーションの基本/聞き手のニーズ/順序やフォーマット/いかにうまく伝えるか
2 症例プレゼンテーションの意義
医療者にとっての意義/研修医・専攻医にとっての意義/指導医にとっての意義/患者にとっての意義
3 良いプレゼンテーションとは?
目的や論点が明快である(Clear)/簡潔である(Concise)/情報が正確である(Precise)/情報が必要かつ十分である(Pertinent)/論点が絞り込まれている(Focused)/ユーモアがある(Humor)
Column.1 つなぎ言葉は矯正できるか?
第2章 症例プレゼンテーションの前に、おさえておきたいこと
1 診断プロセス
臨床推論/診断プロセスのステップ
2 Semantic Qualifier
3 System 1(直観的思考)とSystem 2(分析的思考)
解剖学的な軸/臓器/系統的な枠組み/4Cアプローチ/アルゴリズム/ベイズの定理/記憶術(mnemonics)
4 System 1(直観的思考)とSystem 2(分析的思考)の比較
5 診断エラー
Column.2 プレゼンテーション上手はコミュニケーション上手?
第3章 症例プレゼンテーションの基本型
1 症例プレゼンテーションの基本的項目
1.患者ID(Identifying Date)/2.主訴(または受診理由)/CC(Chief Complaint)/3.現病歴/HPI(History of Present Illness)/4.既往歴/PMH(Past Medical History)/5.薬剤使用歴(Medications)/6.アレルギー歴(Allergies)/7.家族歴/FH(Family History)/8.社会生活歴/SH(Social History)/9.システムレビュー/ROS(Review Of Systems)/10.身体所見/PE(Physical Examination)/11.(検体)検査所見と画像所見(Laboratory test results&Images)/12.要約:患者サマリー(Summary)/13.プロブレムリスト(Problem List)/14および15.アセスメントとプラン〔Assessment and Plan(A/P)〕
2 症例プレゼンテーションのポイント
症例プレゼンテーションの評価項目と評価者から見たポイント/症例プレゼンテーションの基本的項目とプレゼンターから見たポイント
3 症例プレゼンテーションの能力向上
Column.3 手段的日常生活動作(IADL)はフルですか?
第4章 プレゼンテーション練習帳
1 症例プレゼンテーションの練習(入院シンプル症例)
症例提示1(入院シンプル症例)/症例提示1のプレゼンテーション/症例提示1のプレゼンテーションの重要箇所の解説
2 症例プレゼンテーションの練習(入院コンプレックス症例)
症例提示2(入院コンプレックス症例)/症例提示2のプレゼンテーション/症例提示2のプレゼンテーションの重要箇所の解説
3 症例プレゼンテーションの練習(外来症例)
症例提示3(外来症例)/症例提示3のプレゼンテーション/症例提示3のプレゼンテーションの重要箇所の解説
Column.4 丹波医療センターの症例カンファレンス
第5章 症例プレゼンテーションを活かそう
1 紹介状、返書に活かそう
紹介状の書き方/返書の書き方
2 他科コンサルテーションに活かそう
他科コンサルテーションの紹介状の書き方
3 バイシステムを用いた症例プレゼンテーション
4 症例プレゼンテーションを活かせる場面
外来診察患者の上級医へのコンサルテーション/ベッドサイドでのショートプレゼンテーション/緊急時のコミュニケーション
5 学会発表でのプレゼンテーションに活かそう
Column.5 プレゼンテーション能力の向上のためには?
索引
執筆者プロフィール