総合リハビリテーション Vol.45 No.12
2017年12月号
特集 被災地の復興と障害
特集 被災地の復興と障害 阪神・淡路大震災から23年近く,東日本大震災から6年半,熊本地震から1年半が経過しました.この間,災害医学は日本において確実に進歩してきましたが,被災,避難生活,復興という流れが障害者を含む被災者にどのように影響し,それに対しどのように介入すべきかが十分に明らかになっていません.本特集では,大規模災害直後やその後の復興過程においてサポート活動をされた方を中心に,災害時の災害弱者への対応,災害に伴って新たに生じる障害,について解説していただきました.
理学療法ジャーナル Vol.51 No.12
2017年12月号
特集 エキスパートが語る小児理学療法
特集 エキスパートが語る小児理学療法 -
インターライ方式ガイドブック
ケアプラン作成・質の管理・看護での活用
MDS方式を刷新したインターライ方式の導入方法から、さまざまな場面での活用まで解説したガイドブック。アセスメントをより効果的に行い、それをケアプラン作成に反映させていくコツを4事例から習得できる。加えて、蓄積したアセスメントのデータからサービスの質管理を行う方法や、地域包括ケア時代の多職種連携に果たす同方式の役割を紹介する。同方式のより効果的な活用、または導入を目指すケアマネジャー必読の書。
生体の科学 Vol.68 No.6
2017年12月号
特集 心臓の発生・再生・創生
特集 心臓の発生・再生・創生 -
臨床整形外科 Vol.52 No.12
2017年12月号
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス -
図説CTGテキスト アドバンス
助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)® レベルIII認証必須研修 アドバンス助産師更新に必要なCTG対応テキスト
助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー;CLoCMiP)レベルIII認証の対応テキストとして企画された「図説CTGテキスト」の続編。「図説CTGテキスト」でアドバンス助産師として身につけておきたいCTG判読のための基礎知識を身につけたことが復習でき,実際に現場で起こりうる20のケーススタディを元に咄嗟の状況への対応の仕方,メカニズムをわかりやすく解説した,資格を更新するために有用な書籍である。1頁=1テーマを原則として構成されており,学ぶべきテーマに1つの図(または表など)を掲げて,2〜4つの重要ポイントを明記したうえで解説を加えている。まさに「図説」といえる書籍である。臨床で活用できるカラー付録頁や,自己学習の到達度を確認できる50問の問題集も掲載。
頭頚部・体幹のスポーツ外傷
部活動やレクリエーション,レジャー,プロスポーツなどわれわれがスポーツに接する機会は多く,そこで起こる頭頚部・体幹の外傷は重症化を許せば生命予後を左右しうる。元の競技レベルでスポーツに復帰することは患者望みであり,そのためには初期診療を含めた適切な診断と治療法の選択,復帰のための指導が欠かせない。
本書では脳神経外科・整形外科の双方の視点から,スポーツ外傷発生の瞬間から現場ではどうすべきか,どのような検査を行い,保存あるいは手術の判断を下すか,いかなる復帰スケジュールを組むか,あるいは引退を促すか,といった治療の流れをスペシャリストの知見で以て詳説する。
レジデントノート Vol.19 No.15
2018年1月号
【特集】内視鏡所見の見かたがわかる!
【特集】内視鏡所見の見かたがわかる!
見かたの基本はこれでバッチリ!内視鏡画像を見逃しなく読み,異常所見を見つける方法を教えます.前処置や正常画像の見えかたをまず理解し,所見の判別や表現,重症度の判断など,おさえるべき基礎が身につく!
皮膚病理組織診断学入門 改訂第3版
皮膚構成の基礎的事項から各疾患の病理組織所見、組織学的鑑別診断までをていねいに解説した定本の待望の改訂版。より適切な診断確定能力を習得できるよう、画像を大きく掲載、判型もA4判に変更。総論、各論ともに新たな研究の進歩を盛り込んだ。各論ではおよそ40疾患を追加。約190疾患のすべてに病理組織写真および所見、組織学的鑑別診断を掲載している。オールカラー。
看護管理 Vol.27 No.12
2017年12月号
特集 中堅看護師のリーダーシップ 「組織が求める役割行動」と「当事者が望む教育支援」とは
特集 中堅看護師のリーダーシップ 「組織が求める役割行動」と「当事者が望む教育支援」とは 看護現場において,中堅看護師がリーダーシップを発揮する必要性が語られるようになり久しいが,具体的な役割行動やコンピテンシーはいまだ明確になっていない。組織側から役割行動が明確に示されず,教育支援も不足する中で,リーダーシップ獲得において自己肯定感が得られず,疲弊している中堅看護師も少なくない。そこで本特集では,組織が中堅看護師に求める具体的な役割行動を,複数の研究を基に明らかにするとともに,リーダーシップを涵養するために組織から中堅看護師に実施すべき教育支援を各施設での実践から考察する。なお,本特集では主任看護師も中堅看護師に含めた。
訪問看護と介護 Vol.22 No.12
2017年12月号
特集 看護基礎教育で新卒訪問看護師をどう育てるか
特集 看護基礎教育で新卒訪問看護師をどう育てるか 滋賀医科大学の「訪問看護師コース」は、「卒業後の選択肢の1つに訪問看護を」という目標を掲げ、2014年に始まりました。現場の訪問看護師などによる60時間の講義・演習と5週間の実習を通し、じっくり訪問看護を学びます。附属病院看護部と大学看護学科、さらに県看護協会が連携することで、就職したあとも支援できる体制を整えました。このコースを受講しても単位として認定されませんが、開講以来、毎年10名近くの学生が訪問看護への熱い思いをもって取り組んでいます。昨春、第一期生が卒業し、その成果と可能性が見えてきました。学生のうちに訪問看護を学ぶことで、どんな看護師が育ったのでしょうか?教育する側、教育を受けた側、双方の声から探ります。
病院 Vol.76 No.12
2017年12月号
特集 上手に補助金を活用する
特集 上手に補助金を活用する 医療提供体制の再構築が求められる今、民間医療機関にも、地域医療維持のため行政が補助金を交付する動きが進んでいる。本特集では、「地域医療介護総合確保基金」の活用の実際、「地域医療再生基金」の総括、補助金獲得事例や各都道府県の地域医療介護総合確保基金資料などを提示し、病院の生き残りを含めた地域医療提供体制構築における補助金活用を論考する。
臨床皮膚科 Vol.71 No.13
2017年12月号
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臨床婦人科産科 Vol.71 No.12
2017年12月号
今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識
今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識 -
総合診療 Vol.27 No.12
2017年12月号
特集 小児診療“苦手”克服!! 劇的Before & After
特集 小児診療“苦手”克服!! 劇的Before & After 総合診療医/家庭医の中で、子どもを診ることに苦手意識のある人が多いようです。本特集では、座談会と総論において、総合診療医が小児を診る有用性や必要性を踏まえながら、小児診療の匠の経験を通して「“苦手”克服の術」を伝授します。そして各論では、各執筆者が小児診療を苦手としていた頃から得意になるまでの過程を示し、診療のコツや“苦手”を克服するワザを披露します。
公衆衛生 Vol.81 No.12
2017年12月号
特集 地球温暖化対策 2020年以降の新たな国際枠組み
特集 地球温暖化対策 2020年以降の新たな国際枠組み -
外科系医師のための 手術に役立つ臨床研究
外科領域の臨床研究には、内科とは違う特有の難しさがある。しかし、体系的に方法論を学ぶことで、若手外科医でも“手術に役立つ”質の高い臨床研究ができる。本書は、これから臨床研究、学会発表、論文執筆を行うすべての若手外科系医師に向け、研究計画の立て方からトップジャーナルに通用する論文の書き方まで、臨床研究の基本と実際を具体的にわかりやすく解説。本書を読めば、きっとあなたも臨床研究がしたくなる!
図解 看護・医学事典 第8版
教科書のあちこちに出てくる医学・看護用語を簡潔に解説した看護学生必携の小事典。今回の改訂では本文970ページに図表873枚を挿入。見て分かる事典を目指すとともに2色化によりさらに使いやすく引きやすい事典を心がけた。巻頭のカラー図譜では、覚えておくべき解剖学的知識を整理。冒頭の略号一覧は、略語辞典としても有用。
リハビリテーション義肢装具学
本書は,理学療法士,作業療法士養成校の学生向けテキストである。義肢・装具の部品や構造といった一般的な内容だけではなく,義肢・装具とはどういったものなのか,どのように使うのかなど,リハビリテーションの臨床に即した内容を重視して解説している。事例を豊富に掲載し,義肢・装具の処方から,製作,リハビリテーション,最終的な家庭・職場復帰といった一連の経過を紹介している。
養成校の授業カリキュラムと国試出題範囲の内容を余すところなく解説。国家試験の例題も掲載しており,授業から国試対策までこの1冊でカバーできる。
読めばわかる!わかれば変わる! ドライアイ診療
ドライアイなんてたいした病気ではない,どう診療しても大差はない,だから患者さんに診療してもあまり感謝されない,と考えている先生にこそ,本書をぜひ読んでいただきたい。ドライアイのスペシャリストが,診察,検査,治療をこう考えてこう実践すればこんなにもドライアイ症状が違ってくる,ということを読者の目線でやさしく解いている。その大事なポイントはできるだけビジュアル化し,わかりやすく表現している。
本書は,「問診のポイント」「スリットの診かたで勝負が決まる」「タイプの見極め方」「検査法とそのポイント」「ドライアイ関連疾患の診断・治療のポイント」「治療」「症例から学ぶ」で構成されている。診療の時系列に組み立てられているので,要点がすっきり頭に入ってきて読みやすい。
