麻酔Vol.72 No.8
2023年8月号
投稿論文掲載号
医学のあゆみ286巻9号
覚醒下手術の最前線――臨床的意義と神経科学
覚醒下手術の最前線――臨床的意義と神経科学
企画:三國信啓(札幌医科大学医学部脳神経外科学)
・覚醒下手術は,脳腫瘍やてんかん焦点といった摘出率が予後に相関する脳実質病変を“安全かつ最大限に”摘出する手術方法である.現在では脳腫瘍手術を多数行っている施設での治療選択肢のひとつとして確立している.
・現在の覚醒下手術では言語や随意的運動・体性感覚を検査対象とするのが一般的であるが,視覚や頭頂葉,さらには高次脳機能の検査を行う試みも報告されている.
・本特集では覚醒下手術に関わる各領域のスペシャリストから特に“臨床的意義と神経科学”の最前線をわかりやすく解説していただく.
PT・OT・STクリニカル/クラークシップ かんたんな解説とQ&Aでお悩み解決!きっとうまくいく診療参加型臨床実習
手軽に読めてクリニカル・クラークシップに基づいた臨床実習ができるようになる臨床現場のPT・OT・ST向け書籍が誕生.総論では基本的事項をコンパクトに解説し,各論では臨床実習の場で生じる悩みに133のリアルなQ&Aで応える.初めて臨床実習生を受け持つスタッフはもちろん,もう一度学びたいベテランスタッフにも最適な一冊.本書を読めば臨床実習は“きっとうまくいく”!
臨床画像 Vol.39 No.9
2023年9月号
【特集】特集1:適応拡大の今こそ知りたいRFA/特集2:夜間の画像診断体制2023
【特集】特集1:適応拡大の今こそ知りたいRFA/特集2:夜間の画像診断体制2023
認知症ケアの達人をめざす
予兆に気づきBPSDを予防して効果を見える化しよう
「認知症の行動・心理症状(BPSD)」の正しい理解、予兆に気づき発症を防ぐための考え方や具体的な対応、ケアの効果を客観的にとらえる方法をわかりやすく解説。
臨床の造形
私たちはリハビリテーションをつくる
セラピスト、看護師、患者、それぞれが経験しているリハビリテーションの自分史を、総勢22名の当事者たちが語るエッセイ集。
認知症ポジティブ!
脳科学でひもとく笑顔の暮らしとケアのコツ
認知症の理解やケアにポジティブ心理学の考え方を取り入れることで、認知症があっても明るく穏やかに暮らせ、また本人を支える家族や介護スタッフの負担の軽減にもつながる考え方を紹介。
認知症の本人・家族の困りごとを解決する医療・介護連携の秘訣
初期集中支援チームの実践20事例に学ぶ
「認知症初期集中支援チーム」について、前橋市での経験をもとに、地域の中で暮らす認知症で困っている人たちをなるべく早期に発見して、その困りごとを解決し、穏やかでその人らしい在宅生活を支えるための基本的な考え方、認知症初期集中支援チームを実際に運営するときのコツ、認知症の行動・心理症状(BPSD)や介入拒否などによる困難事例への対処方法をまとめる。
紙とペンでできる認知症診療術
笑顔の生活を支えよう
「認知症という困難を抱えながらも、患者本人とその家族が、笑顔で穏やかに暮らし続けていけること」を認知症医療のアウトカムと捉え、認知症がどのような原因で生じているのかを診断し、適切な薬物療法やリハ・ケア・家族指導を提供する実践医療を解説。
訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.25 No.10
2023年9月号
特 集1 オーラルフレイルの悪化予防・改善
特 集1 オーラルフレイルの悪化予防・改善
「オーラルフレイル」とは、2013年に厚生労働省老人保健健康増進等事業で設置されたワーキンググループによって示された概念です。その後、さまざまな議論を経て、2019年に公益社団法人日本歯科医師会により「老化に伴う様々な口腔の状態(歯数・口腔衛生・口腔機能など)の変化に、口腔健康への関心の低下や心身の予備能力低下も重なり、口腔の脆弱性が増加し、食べる機能障害へ陥り、さらにはフレイルに影響を与え、心身の機能低下にまで繋がる一連の現象及び過程」と定義され、オーラルフレイルの4つのレベルが公表されました。
本特集では、その4つのレベル「第1レベル 口の健康リテラシーの低下」「第2レベル 口のささいなトラブル」「第3レベル 口の機能低下」「第4レベル 食べる機能の障がい」の中でも、オーラルフレイルを予防するために重要となる第1レベルと第2レベルの早期発見や悪化予防・改善について取り上げます。オーラルフレイルの全体像や支援のあり方を解説した上で、3つの訪問看護ステーションのスペシャリストから、第1レベル・第2レベルの利用者の悪化予防・改善に効果を上げた取り組みについて報告します。
特集2:
訪問看護サービスの「終結」
今後、地域の在宅療養者の増加が予測される中、人材の確保等が課題として挙げられる訪問看護サービスにおいては、支援を必要とする利用者に適正な量の医療資源を投入する、という考え方が重要になります。
そのためには、利用者に対して自立を促す支援を行い、訪問看護の支援がなくても利用者の生活が成り立つようになればサービスを「終結」するという意識を持つことが必要です。
本特集では、訪問看護サービスを「終結」する際の課題を挙げ、自立支援における訪問看護師の役割と、「終結」において重要とされる利用者や家族が納得した上での関係者間の合意形成について解説します。事例として、小児、精神疾患を持つ人、高齢者に対する、個々の利用者の状況や環境に応じた自立支援とサービスの「終結」までの過程を報告し、関連論考では、介護サービス利用者の状態の改善促進や維持に向けた自治体の取り組みを紹介します。
形成外科 Vol.66 No.13
2023年6月増刊号
形成外科学界未来予想図
形成外科学界未来予想図 我が国における形成外科学界の未来はどうなるのか? 既存の治療法のみを目指すのであれば、日本の形成外科に未来はない。 未来の形成外科学界を切り拓くために、日本の形成外科の未来予想図を語っていただいた。
形成外科 Vol.66 No.7
2023年7月号
先天性眼瞼下垂症の前頭筋吊り上げ術
先天性眼瞼下垂症の前頭筋吊り上げ術 先天性眼瞼下垂症は,視機能の維持とともに整容的改善を目的に治療が行われますが,その治療介入の適応,タイミング,および手段はさまざまです。本特集は,さまざまな吊り上げ材料,吊り上げ材料の異なる通し方や固定方法,手術時のエンドポイントの見極めの違い,それぞれの注意点と治療のゴールなどが比較できるように,先天性眼瞼下垂症の前頭筋吊り上げ術による治療に絞りました。先天性眼瞼下垂症治療を行っている全国の形成外科医の本棚に置いてもらう1冊にしていただきたいです。
公費医療・難病医療ガイド 令和5年10月・令和6年4月改正対応版
『公費医療・難病医療の実務情報を解説』
平成27(2015)年からスタートした新しい難病対策の医療(難病法の医療、児童福祉法の小児慢性特定疾病医療支援)と軌を一にして発刊された「公費医療・難病医療ガイド」は、好評のうちに版を重ね、対象疾病の拡大や制度の見直しに対応してきました。
本書は、小児を含む難病医療制度のほか、障害者総合支援法にもとづく自立支援医療などについて、基本的な事項や、医療保険や介護保険との関係など、必要な情報を実務的な視点から整理・解説しています。
令和4年12月に公布された改正法により、令和5年10月から、難病法や児童福祉法にもとづく医療費助成について、助成開始の時期が申請日から重症化診断日へと前倒しされることとなり、患者に対する適切な医療の充実が図られることになりました。あわせて、療養生活の支援も強化されることになりました。
これらに対応するため、また、前版(令和元年版)発刊後の対象疾病の拡大(令和3年11月)や、税制改正、地方分権改革、民法改正(成人到達年齢の引下げ)等に対応するため、このたび令和5年10月版として改訂版を発刊することにしました。改訂版では、さらに令和6年4月に実施される改正項目(対象疾病のさらなる拡大、「登録者証」の発行開始、データベースに関する規定の整備等)についても、できるだけ直近の資料を盛り込むようにしています。
公費負担医療を担当する医療機関・薬局・訪問看護ステーションや、制度を実施運営する自治体をはじめ、審査支払機関、医療保険者、MSWやケアマネジャー等の専門職の方々に広くお勧めしたい内容となっています。
がん看護 Vol.28 No.7
2023年9-10月号
いま知っておきたい がんのリハビリテーション最新Tips
いま知っておきたい がんのリハビリテーション最新Tips がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
胸部外科 Vol.76 No.9
2023年9月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
産科と婦人科 Vol.90 No.9
2023年9月号
【特集】ウィメンズヘルスと栄養素・サプリメント
【特集】ウィメンズヘルスと栄養素・サプリメント
ビタミンD,イソフラボン,ローヤルゼリーなど様々な栄養素・サプリメントの生殖可能年齢女性における卵巣機能に対する作用,更年期障害に対する作用,アンチエイジング作用などについてご解説いただきました.
脳動静脈奇形の手術
本邦1,2を争う実績を誇る富永病院の知識と技術が詰まった,脳動静脈奇形手術の決定版.
脳神経外科の専門病院として,本邦1,2を争う実績を誇る富永病院.その比類ない経験と豊かな知識を元に,脳動脈奇形の手術手技をまとめた.前半ではAVM手術の基本的知識を,後半ではAVM摘出術についてを,著者の手技のコツを含めて豊富な写真やイラストで詳細に解説している.長年トップランナーとして最前線を走り続けている著者が培ってきた熟練の技と思考を紙面上で体感できるだろう.最高レベルが学べる貴重な1冊と言える.
実験医学 Vol.41 No.14
2023年9月号
【特集】ヒトゲノムに残されたフロンティア 内在性ウイルス様配列EVE
【特集】ヒトゲノムに残されたフロンティア 内在性ウイルス様配列EVE 非コードDNAとされてきた“ウイルス感染の痕跡”が発現する?発生や免疫への寄与,疾患リスクなど,多面的な機能がみえてきた.未開のEVEを解析するtipsも/生体観察への最適化が進むラマンイメージング
脳神経内科の薬がよくわかる本
著者の毎日の診療内容を記したメモ帳から生まれた,個々の代表的な疾患だけでなく脳神経内科の薬について網羅的にまとめた書籍になります.内容も要点整理→病態生理→用いられる薬→効果と副作用の掲載順で,症例と処方例について具体的な記述で,忙しい医療の現場で必要な情報のみを即ピックアップすることが可能.神経疾患患者に携わるすべての医師・看護師・薬剤師またリハビリ専門職の方々にとって重宝する一冊です.
頭・胸・腹 X 線・CT 画像に挑戦!
【画像で疾患理解up 看護の大きな助けに】画像の理解は正常像と比べることから、今ある知識に肉付けしていくイメージで。日々接することの多いX線・CT画像について、頭・胸・腹部別に正常画像と比べながら読み取れる。IC、申し送り、患者さんからの質問を受けた時などに大きな助けになってくれるはず!
