≪講座 精神疾患の臨床 6≫
てんかん 睡眠・覚醒障害
「てんかん」「睡眠・覚醒障害」はICD-11 第6章(精神疾患の章)外に分類されているものの精神疾患との関連が深く,診療にあたる精神科医には診療科横断的な幅広い知識とともに高い専門性が求められる.また近年,病態理解や創薬において著しい進歩がみられる領域でもある.そこで,本巻では精神科医にとって重要なポイントをまとめ,ICD-11を含む新規知見を概観できるよう解説している.
画像診断 Vol.42 No.3(2022年3月号)
【特集】膵癌早期診断のイノベーションを求めて
【特集】膵癌早期診断のイノベーションを求めて 膵癌はきわめて“足の早い癌”であるため,前癌病変を見つけ出し,“待ち伏せ”して発見する必要がある.本特集では膵癌早期診断についての現況の確認と,診断能を向上させるための画像診断学的イノベーションの可能性について議論する.
法医学 第4版
真実を見る.いのちを考える法医学!
社会情勢のさまざまな変化により,死亡の原因究明に法医学が期待される場面が増えています.2020年から世界的に多数の死者が出ているCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の法医病理学的な記述も含めた最新の情報と,医学生が学ぶうえで必要とされる法医学の歴史と今後の課題について,グラフや写真を使い,コンパクトにまとめて解説しています.また,巻末には関連法規をまとめて収載しており.学生だけでなく検死と関わる方の参考書としても活用できる一冊です.
看護管理 Vol.32 No.3
2022年3月発行
特集 特定行為研修修了者の活動を支える マネジメントと仕組みづくり
特集 特定行為研修修了者の活動を支える マネジメントと仕組みづくり 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
訪問看護と介護 Vol.27 No.2
2022年3月発行
特集 在宅リハの新潮流――意欲を引き出すアプローチ
特集 在宅リハの新潮流――意欲を引き出すアプローチ 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。制度改定の情報やケア技術はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)
看護教育 Vol.63 No.1
2022年2月発行
特集1 [特別対談]看護教育のこれからを語る/特集2 領域連携にむけて知っておきたい 看護教育のキーワードと実践
特集1 [特別対談]看護教育のこれからを語る/特集2 領域連携にむけて知っておきたい 看護教育のキーワードと実践 変わりゆく医療の構造、そして教育界全体の動きをみすえ、今求められる看護教育を、みなさんとともに考えていきます。ベテランの先生方はもちろん、学生への指導に不安を感じていらっしゃる新人教員の方々にも役立つ内容をお届けします。 (ISSN 0047-1895)
病院 Vol.81 No.3
2022年3月発行
特集 これからの地域共生社会と病院経営の未来
特集 これからの地域共生社会と病院経営の未来 「よい病院はどうあるべきかを研究する」を編集コンセプトに、病院運営の指針を提供する。2019年は「改めて『病院』とは何か」をテーマに据え、病院を取り巻く状況の読み解き方、変革に対応するための組織づくりを中心に取り上げる。 (ISSN 0385-2377)
臨床眼科 Vol.76 No.3
2022年3月発行
特集 第75回 日本臨床眼科学会講演集[1]
特集 第75回 日本臨床眼科学会講演集[1] 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
臨床整形外科 Vol.57 No.3
2022年3月発行
特集 診断・治療に難渋したPeriprosthetic Joint Infectionへの対応
特集 診断・治療に難渋したPeriprosthetic Joint Infectionへの対応 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)
臨床外科 Vol.77 No.3
2022年3月発行
特集 肝胆膵術後合併症 どう防ぐ? どう対処する?
特集 肝胆膵術後合併症 どう防ぐ? どう対処する? 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
医学のあゆみ280巻10号
第1土曜特集
発展する脳卒中診療の最前線
発展する脳卒中診療の最前線
企画:西山和利(北里大学医学部脳神経内科学)
・脳卒中は日本人の国民病であるにもかかわらず,その治療法の少なさも相まって長年にわたり過小評価されてきた歴史がある.
・脳卒中に対する予防,国民への啓発,医療体制の充実,登録事業や脳卒中研究の強化,脳卒中に関わる人材の育成など課題は山積している.
・本特集では,脳卒中診療を取り巻く最近の話題,脳卒中診断の進歩,脳卒中病態解明の進歩,脳卒中治療の進歩に関して,わが国を代表する専門家の先生方に解説していただく.
日常診療に活かす診療ガイドラインUP-TO-DATE 2022-2023
●医師、薬剤師など標準的治療を必要とするすべての医療者への最適書が2年ぶりに改訂!日常診療において、頼もしく、頼れる1冊
●日常診療で遭遇頻度の高い疾患・症候と厳選された専門疾患の19領域 174疾患を掲載し、全項目を診療ガイドラインの作成者・第一人者が、簡潔明瞭に解説
●巻頭企画「超高齢社会における診療ガイドラインUP-TO-DATE」と領域ごとに「希少疾患のガイドライン」を一覧にまとめた付録を新しく掲載
CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.40 No.03
2022年3月号
発達障がい―神経基盤から支援・治療まで
発達障がい―神経基盤から支援・治療まで 文科省の調査によると,自閉スペクトラム症(ASD)・注意欠如・多動症(ADHD)といった発達障がいの可能性のある児童は6%を超えます.これほど多い発達障がいとは何か? その神経基盤は何か? どのように支援し治療することができるのか? 本特集では,ゲノム・脳画像・脳波などヒトでの研究から,動物モデル,薬物治療,支援事業やそれらを支える法規など,発達障がいに関わる分野を広範にカバー.最新の知見に基づいてこれらの問いに迫ります.
乳がん診療に活かす やさしいAI入門
AIって何? 乳がん診療にどう使えるの? 将来はどうなるの?……などのAI初心者が必ずぶつかる疑問を解消する,乳がん診療でのAI活用の入門書.AIの進化のスピードはすさまじく,知らないでは済まない未来がもうそこまで来ている.本書では,現時点で知っておくべき必要最小限の知識を凝縮した.1テーマ1見開きでポイントが一目瞭然の紙面,イメージで理解できる豊富なイラストなど,AIを学ぶファーストステップに最適な1冊だ.
臨牀消化器内科 Vol.37 No.3
2022年3月号
非B非C型肝癌を繙く
非B非C型肝癌を繙く
過去20 年あまりの間にC 型肝炎関連肝癌の減少に伴って,いわゆる非B 非C型肝癌が増加していることは,肝癌診療を生業とする医師の間では周知の事実であり,また日々実感するところである.
マイスターから学ぶ皮膚科治療薬の服薬指導術
外用薬をはじめとした皮膚科治療薬の選択、使用から患者さんの服薬指導を中心に日常診療にすぐに役立つようにまとめた1冊。
各分野で非常に高名なエキスパートの先生方による個々の薬物療法、患者ケアおよび患者さんから受けるよくある質問への回答を解説。
さらに30の代表的な皮膚疾患の治療方針や処方に関してコンパクトにまとめ、処方鑑査のポイントも記載。
開業医の教科書®Q&A
「コロナ禍で多くの医療機関が患者減少により経営に苦労している。本書は医院経営の重要性をわかりやすく教えてくれる」
(日本医師会名誉会長・横倉義武 推薦)
・大好評「開業医の教科書」第2弾が刊行!
・開業医の先生からよく寄せられる質問に答える形で、
withコロナ時代の医院経営の問題解決に役立つ内容をまとめています。
・付録に開業検討や採用面接に役立つワークシート・チェックシートを用意。
呼吸器内科ローテート コスパよくサバイバルする
『やさしイイ呼吸器教室』でおなじみの長尾大志先生が、初期研修で最低限知っておくべきエッセンスを厳選して教えます!
・明日から呼吸器内科のローテート…いったい自分はなにを勉強すればいいんだ?! そんなときにはこの1冊。
・研修前に読んでおけば、その後が楽になること間違いなし!
・指導医の先生が「ここだけは事前に理解しておいて!」と伝える際にも役立ちます。
≪臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス≫
新人・若手理学療法士のための最近知見の臨床応用ガイダンス
筋・骨格系理学療法
筋・骨格系理学療法の変遷と社会的(患者)ニーズおよびそれに応えるように発展してきた理論と技術や,筋骨格系の問題の根本を探るために開発された新しい検査法や推論方法,筋骨格系理学療法の進化・発展の象徴である姿勢・動作分析の診療における重要性と患者の問題を解決する上での意義ならびにその視点について論じ,治療のコンセプトと実際を紹介し,具体的事例をもとに症例検討をしている.
判読力を高める!
循環器超音波検査士への最短コース
循環器領域の超音波検査士試験では,超音波画像から所見判読力を問われるものが多く,判読力を磨くことは,試験対策だけではなく日々の検査業務にあっても重要である.本書は画像に対する所見判読,病名推定,画像からの定量評価などに的を絞り解説した.また,試験に出題されそうな疾患を網羅し,判読に必要な知識を盛り込むことで,独学でも試験に合格できる知識が得られ,臨床現場で即戦力となるスキルも身につけられる.
