ピロリ除菌治療パーフェクトガイド 第3版
各種ガイドラインに準拠した最新データを網羅!基本となる保険で認められたピロリ菌の診断・治療の解説から、それらが有効な疾患、さらには保険適用外の除菌治療まで詳しく解説。
看護教員ハンドブック 第2版
授業や実習指導、研究において看護教員に最低限必要となる情報・知識・技法を、前版同様コンパクトで簡潔な記述スタイルでまとめたハンドブック。今版では、2022年度施行の看護教育新カリキュラムに対応して改訂した。第1章では最新の法令などを反映し、第2~4章では、教員の各業務で使える、より実践的な内容を加筆した。第5章では、指導の際に留意しなければならないパワーハラスメントについても触れている。
疼痛医学
生活の質に大きくかかわる痛みを,そのメカニズムや診断・治療法まで,包括的に解説する本邦初のテキスト。本書は基礎神経科学の進歩から解明されつつある疼痛のメカニズムと,メカニズムに基づく診断・治療法を,体系だってわかりやすくまとめている。医学生だけでなく,疼痛に悩む患者さんとかかわる理学療法士・作業療法士などにも役立つ1冊。
関節外科 基礎と臨床 Vol.39 No.11
2020年11月号
【特集】関節鏡(内視鏡)のエキスパートを目指そう
【特集】関節鏡(内視鏡)のエキスパートを目指そう
臨床画像 Vol.36 No.11
2020年11月号
【特集】かすかな所見からひも解く 非外傷性救急疾患の画像診断
【特別特集】新型コロナウイルス感染症(COVID–19)を識る
【特集】かすかな所見からひも解く 非外傷性救急疾患の画像診断
【特別特集】新型コロナウイルス感染症(COVID–19)を識る
腎と透析88巻4号
【特集】腎臓と運動・スポーツ
【特集】腎臓と運動・スポーツ
消化器内視鏡32巻4号
【特集】消化管内視鏡診断の基本手技
【特集】消化管内視鏡診断の基本手技
小児内科52巻4号
【特集】知っておきたい小児分野の医療機器
【特集】知っておきたい小児分野の医療機器
小児外科52巻4号
【特集】Hirschsprung病手術の現在
【特集】Hirschsprung病手術の現在
周産期医学50巻4号増大号
【特集】[必携]専攻医と指導医のための新生児診療到達目標
【特集】[必携]専攻医と指導医のための新生児診療到達目標
JOHNS36巻4号
【特集】がん免疫療法の最前線
【特集】がん免疫療法の最前線
リハビリテーション職種の在宅リハビリ・ケア
本書は在宅の最前線で活動しているリハビリテーション職種の在宅現場における様々な課題の解決に必要な知識や技術について解説したものである。理論的に解決する手法だけでなく、在宅の現場でよく遭遇する「理不尽な事柄」や「正論が通用しにくい事柄」などの事例も提示し、その対処法についても解説した。また、事例の提示においてはイラストを用いて紹介しており、できるだけ在宅の初心者の方にもわかりやすい内容とした。
宮沢賢治の童話でまなぶココロの寄り添い方
医療職養成校の作業療法士教員が長年の講義から編み出した、「共感力」と「想像力」を養うための教材。
コミュニケーションで悩む全ての方の実践書に、子どもさんを持つお母様,幼稚園や保育園での絵本の読み聞かせに、教育現場ではコメディカルのコミュニケーションや概論の授業の教材に、 医療現場では認知症の方とセラピストと感情を共有する補助教材に。
放射線治療計画ガイドライン 2020年版
放射線治療計画のガイドラインが4年ぶりに改訂しました。モダリティや治療法の進歩、保険適用の拡大、各診療ガイドライン等に対応し、全体的にアップデートしています。各章扉に改訂のポイントをまとめたり、レイアウトを刷新してコメントを理解しやすくするなど、細かい使い勝手も向上しています。放射線治療に関わる医療従事者必携の一冊です。
臨床検査 Vol.64 No.11
2020年11月発行
今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える/今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える
今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える/今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える -
精神医学 Vol.62 No.10
2020年10月発行
特集 精神科臨床における共同意思決定(SDM)
特集 精神科臨床における共同意思決定(SDM) -
脳神経外科 Vol.48 No.10
2020年10月発行
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≪ヘマトロジー 3≫
ヘマトロジー3 -悪性リンパ腫に対する新たな治療展開- 第1版
本邦では長いあいだ,ホジキンリンパ腫に対してはABVD療法,B細胞性の非ホジキンリンパ腫に対してはリツキシマブ併用のCHOP療法を施すというのが,標準化学療法の骨格でしたが,リンパ腫の詳細な免疫形質,ゲノム変異解析の進歩により,病態の理解が大きく進むと同時に,リンパ系腫瘍治療に分子標的薬が次々に導入され,さらに免疫療法の有効性も明らかとなってきています。
現在のリンパ腫治療,患者マネージメントは,リンパ腫の病型分類を基本情報とし,さらに免疫形質や遺伝子異常に基づいた亜分類なども,治療選択に必要な情報となってきました。加えて,臨床的な知見も積み重ねられることで,疾患の進行状況や治療反応性に基づく治療介入も実臨床に導入されつつあります。
本書では,まず特集として、悪性リンパ腫領域の新しい治療展開を軸に,4病型を取り上げました。①ホジキンリンパ腫治療の最前線ー治療反応性を指標とする治療戦略,再発難治例に対する新たな治療選択肢などを解説しています。②マントル細胞リンパ腫ー特異的な染色体転座と免疫形質で規定されるB細胞性リンパ腫ですが,近年のゲノム研究でさらに詳細な亜分類が提唱され,分子標的薬の効果が期待されています。こうした点について解説しています。③濾胞性リンパ腫ー高頻度のリンパ腫ですが,長年治療介入を急がないリンパ腫のひとつでした。限局期/進行期および低腫瘍量/高腫瘍量の判断に基づいて治療選択がなされてきましたが,抗体薬,化学療法の選択肢が加わって,対応が変わりつつあります。こうした点を中心に解説しています。④中枢神経リンパ腫(PCNSL)ーPCNSLは発症部位によって診断される難治性の悪性リンパ腫ですが,リンパ節原発の例と病態に違いがあることが明らかとなってきています。分子病態,基本治療戦略に加えて,PCNSLに対する新しい薬剤として注目される分子標的薬の臨床的効果と導入状況について解説しています。また,免疫療法がこれらの疾患に対して用いられつつあることも,複数の先生が触れています。
また、京都大学の南谷泰仁先生、長崎大学の宮﨑泰司先生、宮崎大学の下田和哉先生による「鼎談」にて、『骨髄性腫瘍の病態はどこまで解明されたか ~現状と今後の展望~』をテーマに、遺伝子プロファイルを知ることの意義が,日常診療においてどのような役割を果たすのかということについて、貴重なお話をいただいています。
その他、再発急性白血病への対応をテーマにした実際の症例報告や、最新のトピックス、知っておくべき最新臨床試験などの情報も取り入れています。
臨床泌尿器科 Vol.74 No.10
2020年10月発行
特集 令和最新版!泌尿器がん薬物療法 手元に置きたい心強い一冊
特集 令和最新版!泌尿器がん薬物療法 手元に置きたい心強い一冊 -
実験医学 Vol.38 No.18
【特集】腸内細菌叢生態学
【特集】腸内細菌叢生態学 一説によると腸内に約千種,38兆個の細菌がいるようです.健康・疾患と細菌叢の関係に迫るアプローチとして,この多種多様な細菌群を生態学的に捉え,モデル化・予測する研究を紹介!他「量子センサー」も注目です
