医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

今後発売予定の商品

カテーテル関連血流感染症

CRBSIの予防と対策

井上 善文 (著)

出版社:フジメディカル出版

印刷版発行年月:2025/07

●本書は,輸液・静脈栄養の管理不良に伴って起こる「カテーテル関連血流感染症:CRBSI」の予防と対策に特化した実践マニュアルです

●本書の特徴:基本解説 + 症例写真 + カテ問答
基本解説:エビデンスに基づくガイドラインを土台にしたCRBSIの予防・対策の基本解説。各章の冒頭と章末に要点を箇条書きで書き出し,理解を助けます。さらに巻末には,各章の要点をサマリーとして再掲し知識整理に役立てられるように工夫されています。
症例写真:300点超の圧倒的な数のカラー写真による具体的で的確な解説。著者が関わった数多くの症例の写真だけでも160点以上,さらには関連機器の写真や図表もふんだんに掲載し,具体的で的確な解説になっています。
カテ問答:内容の理解を助ける工夫として,井上先生の通称「ゼン先生」と著者の旧知の看護師である山田看護師との対話(問答)形式で,面白可笑しく時に脱線しながら掘り下げた解説が随所で展開されます。

●以下は,プロローグより抜粋した著者の本書執筆に対する思いです。
・カテーテル管理とは,維持期間中にも,合併症なく,目的とする期間,カテーテルを使用することで,特に感染対策は徹底して行われなければならない。
・CRBSIは血流感染の要因として非常に重要であるが,感染対策の専門家の方々は,あまりCRBSI予防対策には興味がない,そんな印象を持っている。偏った考え方と言われるかもしれないが。
・また,感染管理認定看護師は,その教育課程で,どこまでCRBSI予防対策について学んでいるのだろう,そんな思いもある。叱られるのは間違いないが。CDCガイドラインについての勉強しかしておられないのではないだろうか。本当に叱られるであろう。
・そんな思いを持って,日本式のCRBSI予防対策を完成させたいと願いながら,この領域で活動している。

こういうことだったのか!! 酸素療法・酸素インフラ

小尾口 邦彦 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/07


酸素療法の面白さ,奥深さをわかりやすく解説した書が大改訂.現場で使いこなすための最高のガイド.

酸素療法の面白さ,奥深さをわかりやすく解説した書が大改訂.酸素療法はシンプルな構造ではあるものの、実は多くの工夫とルールが存在し,仕組みを正しく理解することが使いこなすコツでもあります.そのコツをわかりやすく解説し,読めばきっと酸素療法が好きになるようまとめました.急性期だけでなく,すべての医療機関で用いられる酸素療法を使いこなすための最高のガイドです.各分野の情報をアップデート,酸素ボンベや病院の酸素インフラまで新たに盛り込み,著者が強調したい「ふりきり法」についても紹介しました.

内科医と産婦人科医をつなぐ

妊産婦診療ガイド

日本母性内科学会 (監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/07

妊産婦に寄り添い家族を支える 母性内科のエビデンスとエッセンス

日本母性内科学会の監修による、妊産婦を診るすべての医師のためのガイド。プレコンセプションケア、妊娠中によくある・注意すべき症候と検査値異常、主な妊娠合併症、母性内科診療の極みともいえる合併症妊娠の治療・管理をエキスパートが詳しく解説した。必要十分な情報にアクセスでき、適時・適切なコンサルトが行えるようにまとめられた、内科と産婦人科の架け橋となるガイド。文献、妊産婦と薬の情報、母性内科TIPSも満載。

理学療法士のための 認定スクールトレーナーテキスト

公益財団法人 運動器の健康・日本協会 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/07

2024年に公益事業として確立された「認定スクールトレーナー」(ScT)の取得をめざす理学療法士のための実践テキスト.ScT養成講習会のカリキュラムに沿った目次構成のもと,子どもの運動器疾患・障害の予防教育活動に携わるうえで求められる基本的知識を体系的にまとめている.子どもに特有の病態や介入のための知識,疾患・障害への対応から保護者や教職員への保健指導のありかたも習得できる.運動器の専門医・学校医,養護教諭や教職員および学校現場の関連職種らと連携して子どもの健康増進に取り組むために,『理学療法士のための 学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル』とあわせて必読である.

学習指導案ガイダンス 第2版

看護教育を深める授業づくりの基本伝授

池西 靜江 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/06

授業設計に悩む看護教員のための教授法の定本、待望の改訂!

授業設計に悩む看護教員のための好評ガイドブック、待望の改訂! 教育現場で用いる学習指導案とワークシート(カラー付録)の意義と作成方法、授業での実際の運用まで詳らかに解説。第一線の教育学研究者の知見からその内容を補強している。コロナ禍以降に発展したICTを用いた授業づくりにも対応。学習者を中心とする「主体的・対話的で深い学び」を基盤とする、看護を教える人必携の書。

医学のあゆみ294巻3号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07

麻酔科学の進歩――より効果的で安全な全身管理のために
企画:山蔭道明(札幌医科大学医学部麻酔科学講座)

・麻酔科学の進歩は近年めざましい.全身麻酔薬や局所麻酔薬の改良はもちろん,麻酔科医の診療範囲がますます広がり,周術期管理全体の質を高める重要な役割を担っている.
・特に,高齢者や小児といった脆弱な集団に対する麻酔管理が,医療の質と患者アウトカムを左右する大きな要素となっており,基礎研究と臨床経験のさらなる発展が期待される.一方で,多職種連携によるチーム医療の重要性や,AIやVRなどの最先端技術の導入によるさまざまな可能性が示されている.
・本特集では,新規静脈麻酔薬・局所麻酔薬の開発動向,高齢者や小児に対する麻酔管理の最新知見,周術期せん妄の予防と対策,AIやVRを活用した新技術の展望,多職種連携によるチーム医療の実践など,幅広い話題を網羅する.

Medical Technology 53巻7号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07

教えて!誘発電位検査
●誘発電位検査は検査環境の整備に始まり,機器の管理,アーチファクト対策,検査技術が揃ってはじめて結果解釈を行うことができます.こうした準備や手技を適切に実践するには,正しい知識が不可欠です.
●そこで今月号の特集では,1章で検査を始める前に必要な基本事項について,2章の各論では手技の実際をご解説いただきます.最後の3章では,アーチファクトとその対策について症例も交えながらご紹介いただきます,本特集が,自信をもった誘発電位検査の実施に役立てば幸いです.

J. of Clinical Rehabilitation 34巻8号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07

骨転移のリハビリテーション ─update
●骨転移は,がん患者にしばしば生じる合併症であり,疼痛や骨折,麻痺などが移動機能を著しく損なう.これにより生活の基盤が脅かされ,リハビリテーション実施においても高いリスク管理が求められている.
●2022年改訂の『骨転移診療ガイドライン』では,リハビリテーション医療の早期からの関与が明確に位置付けられ,包括的な対応の必要性が強調されている.
●本特集では,骨転移のリハビリテーションに関する最新の知見を,多職種の専門家による視点から解説.入院から在宅にわたる実践的な内容を網羅している.読者にとって,日々の臨床に即した知見のアップデートに資する構成となっている.

日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.30 No.4

出版社:日本内視鏡外科学会

印刷版発行年月:2025/07

日本内視鏡外科学会の機関誌。1万5千人を超える学会員から寄せられた投稿論文を、厳正な審査を経て掲載している。2023年より、教育的な症例や独自の手技の工夫、術中合併症への対応症例、困難症例などを動画で紹介することを主眼として、「video articles」欄を新設。 (電子版ISSN 2186-6643)

隔月刊(奇数月)、年6冊、電子版のみ

精神医学 Vol.67 No.7

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/07

特集 精神医療は何を目指すのか アウトカムとエンドポイント 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)

月刊、増大号を含む年12冊

臨床栄養 147巻1号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07

超加工食品 ―食と健康のための最新情報
●近年,食品を加工度で分類する枠組みが国際的に注目される中,「超加工食品(ultraprocessed foods)」という概念が広まりつつあります.利便性や嗜好性の高さから現代の食生活に深く根ざしている一方で,肥満や代謝性疾患,精神・消化器系の不調との関連が指摘されるようになり,健康への影響についての関心が急速に高まっています.
●本特集では,まず「超加工食品の定義と考え方」に立ち返ったのち,わが国における摂取実態,代謝や脳機能との関係,包装資材との関連性,さらには人工甘味料・乳化剤・リンといった個別の成分がもたらす健康影響など,さまざまな角度から超加工食品を多面的にとらえ,その実態と課題を明らかにしていきます.
●本特集が,超加工食品に関する科学的知見の整理と共有を通じて,日々の業務やご自身の食生活を見直す一助となり,よりよい健康と栄養支援の実現にお役立ていただけましたら幸いです.

周産期医学55巻6号

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/06

周産期救急システム―初期対応と災害対策

 

小児外科57巻6号

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/06

異物の診断と治療

 

腎と透析98巻6月号

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/06

腎臓とエイジング/アンチエイジング

 

消化器内視鏡37巻6号

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/06

遺伝性消化管疾患の内視鏡診療

 

JOHNS41巻6号

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/06

感覚器のリハビリテーション

 

臨床犯罪心理学

加害者理解の「枠」と介入の「技」

門本 泉 (著)

出版社:金剛出版

印刷版発行年月:2025/07

虐待と加害、怒りと復讐、懲罰と教育、受刑とその後、査定と面接技法――加害と被害の交差域で加害者臨床を思考するフィールドノート。

解離の治療

トラウマ関連解離/構造的解離の実践統合アプローチ

新谷 宏伸 (訳)

出版社:金剛出版

印刷版発行年月:2025/06

「解離症」の基本原則を着実に明示し,数多くのケースを用いて解説することで,この困難な疾患の治療を実践している臨床家に懸命な指針を提供する。

小児看護2025年8月号

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2025/08

ドレーンを挿入しているこどもの安全を守る看護;熟練スタッフのHow-toを共有しよう こどもへのドレーン管理は、活発な動きや理解度の違いにより、一層慎重な管理が必要である。計画外抜去の予防・対応、痛みや不快感の緩和、排液の変化の確認など、根拠をもった実践と、他職種や家族との連携が求められる。本特集では、こどもの成長・発達をふまえたケアの実践・解説に加えて、成人領域も含めたドレーン管理や周術期管理についても紹介する。

社会保険旬報 №2970

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2025/07

病院の急性期と高齢者入院の指標「必要度」を議論 ―中医協・入院医療等分科会―
中医協の入院・外来医療等の調査・評価分科会(尾形裕也分科会長)は3日、診療情報・指標等作業グループから、検討状況の報告を受けた。検討内容は「急性期の指標」、「高齢者の入院に関する指標」、「重症度、医療・看護必要度」(必要度)の3項目。「急性期の指標」では、急性期一般入院料1、DPC対象病院、総合入院体制加算、急性期充実体制加算という観点で、救急搬送件数の地域シェアを含め、急性期を担う病院の条件が分析された。あわせて、地域包括医療病棟(地メディ)や地域包括ケア病棟(地ケア)を併設するケアミックスの急性期病院のあり方も問われた。「高齢者の入院に関する指標」では、地メディと地ケアの違いが分析された。「必要度」では、急性期一般入院料1や地メディにおいて、内科症例が「必要度」で評価されにくい状況や令和6年度改定で一般病棟では評価が廃止となったB項目の高齢者入院の評価としての活用が議論された。

前のページ 1 2 次のページ