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新商品(書籍・セット商品)

そのモヤモヤがスーッと解消される 発達障害・グレーゾーンを抱える医師の生存戦略

和田 琢(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

発達障害者の多くは社会に出た際、困難に直面します。医師もそれは同じで、研修医・専攻医終了後、卒後10年ほどまで、さまざまな問題と葛藤し、つまずき、悩んでいます。そこで、発達障害当事者である著者が、内科医として働く中で、日々どのように感じ、実際にどのように適応してきたか、働き方を改善し現在の悩みとどう向き合っているか、特性に合わせた働き方のモデルとして心に寄り添う温かい内容の一冊です。

肺癌薬物療法 京都府立医大の戦略

山田 忠明(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

日本における死亡原因の第1位は悪性新生物であり、その中でも肺癌が最も多い状況が続いています。しかし分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の開発により、肺癌の治療成績、特に薬物治療の成績が飛躍的に伸びてきています。一方で、これら新規薬剤の導入により個別化医療が進み、肺癌診療はより複雑化し、治療選択に悩むケースや新規治療薬の多岐にわたる有害事象対策に難渋することも増えています。

そこで、選択した治療法を円滑に実施できるように、検査、診断、治療それぞれにエキスパートを置き、先進的な治療法の実践とそのノウハウの蓄積に取り組む京都府立医大の肺癌薬物療法について詳しく紹介しました。新たな抗がん薬の登場や薬剤の併用による新たなレジメンの開発によって、多様化し複雑性を増す臨床現場において、活用できる知見をまとめています。

改 大圃組はやっている!! 消化器内視鏡の機器・器具・デバイスはこう使え!

大圃 研(編)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

最新の内視鏡システム・器具・デバイスに対応! 内視鏡技師から内視鏡室配属の看護師、そして若手の内視鏡医まで、内視鏡室に携わるスタッフに絶大の支持を得た最強の機器マニュアルが、待望の改訂です。

カリスマ内視鏡医率いる「大圃組」が機器・器具・デバイスの使い方を親切丁寧に教えます。基本操作から使いこなすためのヒント・コツ・裏技まで、700点におよぶ写真・図表を駆使して、視覚的に解説しました。1版と同じく、各種デバイスのスペック表などを収録したポケットサイズのお役立ち冊子も付いています!

胸水無双 99%の水と1%の希望

下田 真史(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

胸水は、感染症や腫瘍、心不全、腎不全、肝不全、肺塞栓症など、さまざまな病気で見られる身近な病態です。しかし「診断や治療で迷うことが多い」と感じている方も少なくないでしょう。

これまで胸水について体系的に学べる和書はほとんどなく、疾患ごとの断片的な情報に頼らざるを得ませんでした。本書はその空白を埋め、胸水の基礎から最新のエビデンス、各疾患における検査値の活かし方までを一冊に凝縮。診断基準やフローチャートも盛り込み、「どの場面でどう使えるのか」がわかりやすく整理されています。

著者の豊富な経験と知見を背景にまとめられた本書は、日々の診療にすぐ役立つ実践的な内容が満載。呼吸器科はもちろん、幅広い診療科の先生方にとって“胸水をもっとスッキリ診るための頼れる一冊”になるはずです。

外来で使える痛み診療

片岡 仁美(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

痛み診療は、本来チームで取り組むべき「集学的治療」が必要です。しかし、日常診療で痛みを訴える患者に出会うのはまず内科医・総合診療医。本書は、「どこまで内科で診るべきか」「どのように治療を進めるか」「いつ専門医にコンサルトすべきか」を、臨床の現場に即してわかりやすく解説しました。

特に、痛みのレッドフラッグを見逃さない診断力と、慢性疼痛患者のマネジメントの実際に重点を置き、診断から治療、コンサルト、ケースディスカッションまでを網羅。

薬物療法に加え、リハビリ、マインドフルネス、漢方、オピオイド治療、さらには集学的痛みセンターでの取り組みまで、多角的に紹介。また、豊富な症例を通して「外来で本当に役立つ視点」をお伝えします。

症候からわかる irAE逆引きマニュアル

野口/哲男(呼吸器ドクターN)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

本書は、近年注目を集めている免疫チェックポイント阻害薬(ICI)に伴って発現する副作用、「免疫関連有害事象(irAE)」への実践的な対応法をまとめた、医療従事者向けの実用書です。ICIの登場によりがん治療は大きく進展しましたが、それに伴い、従来とは異なる副作用であるirAEへの理解と適切な対応が求められるようになっています。

著者は、経験の浅い医師や看護師をはじめとするすべての医療従事者がirAEに自信を持って対応できるよう、「連携体制の構築」「患者教育の徹底」、そして著者が独自に作成した「irAE逆引きマニュアル」の3本柱を提唱しています。

なかでも「irAE逆引きマニュアル」は、症状から疑われる疾患を迅速に確認できる構成となっており、診断・検査・治療の流れをワンストップで把握できる実用的なツールです。現場での即応力を高める一助となるでしょう。

また、irAEの治療には多様かつ専門的な対応が必要とされるため、各診療科やメディカルスタッフとの密な連携が不可欠です。さらに、患者さんやご家族への丁寧な説明の重要性にも焦点を当て、チーム医療における各職種の役割についても紹介しています。

放射線安全管理学

藤淵 俊王(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2025/12

放射線の利用は医療や研究に不可欠である一方,人体や環境への潜在的リスクを伴うため,適切な防護と管理が求められている.本書は,最新の法令およびICRPの基本原則に基づき,放射線防護の理論と実践を体系的に整理し,被ばく線量の管理,事故対策,リスクコミュニケーションなど,現場で必要とされる実践的知識を習得できる構成となっている.付録には,散乱線や線量分布の「見える化」を通して理解を深める実験例を収録し,理論と実務の橋渡しを図っている.放射線を安全にそして確実に扱うための指針となる一冊である.

極論で語る睡眠医学 第2版

河合 真(著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2025/11

9年ぶりの改訂・2章新設!世界の睡眠研究をリードするスタンフォード大学睡眠医学センターで睡眠医学の歴代のレジェンド(先達)より直に教えを受けた河合真先生が次の世代に「睡眠愛」を引継ぎます。新たに睡眠検査の考え方や概日リズムを臨床に応用した24時間医学、睡眠指導の熱い心構えも加えました。最新知見・エキスパートオピニオン(河合節)満載の睡眠医学の「極論」をご期待ください。

予防医療 How Much?

~病気のリスクをお金の価値で考えてみた~

堀江 貴文(著者)

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2025/12

実業家の堀江貴文氏が、予防医療の啓発に力を入れていることをご存知だろうか?
生き馬の目を抜くビジネスの世界。
そこを生き抜いてきた著者がたどり着いた結論。
それが「健康こそ最大の投資」。
「『病気になってから治療する』よりも『病気にならないように予防する』ほうが、
人生にとってお得」ということである。

しかし、インセンティブが見えにくい予防医療は、
大多数の人にとってモチベーションが上がらない。
医師がどんなに
「食生活に気を付けてください」
「適度な運動をしましょう」
と言っても、なかなか守れないのが現実だ。

そんな現状に、堀江氏は「アプローチのやり方が悪いのでは?」と考えた。
同じような考えを持つ医療関係者を集めて、
一般社団法人予防医療普及協会を立ち上げた。
そこでは、ピロリ菌の除菌による胃がん予防キャンペーン「ピ」プロジェクトや、
糖尿病の恐ろしさを啓発するドキュメンタリー映画「糖尿病の不都合な真実」の制作など、
従来の医学界にはない、斬新なアプローチ方法で予防医療の意義を情報発信している。

予防医療に関する著書も上梓している堀江氏。
本書では「お金」という新たな切り口で、予防医療を論じることに挑戦した。
「予防医療を実践すれば、どれくらいお金を得するか?」という視点だ。

取材したテーマは
「健康診断・人間ドック」
「内視鏡検査」
「無痛乳がん検診」
「がん免疫療法」
「総合診療医」
「ポリファーマシー」
「ライフスタイルセンシング」
「VRリハビリ」
「医療DX」
と、幅広い分野に及ぶ。
取材した9人の医師・研究者の専門的知見と堀江氏の大胆な主張は化学変化を起こし、
「予防医療の経済効果は非常に大きい」という興味深い結論を導いた。

日本の医療費は2023年度で47兆3000億円。
同年度の国家予算(一般会計)114兆3812億円の40%を超えている。
加えて、過去5年間で、平均2.1%の上昇を続けている。
予防医療は病気になることを防ぐことで、
医療費の膨張に歯止めをかける効果もある。
予防医療に取り組むことで健康になり、
それが国の政策に良い影響を与えられるとすれば、一挙両得ではないだろうか?

本書を一読すれば、
「予防医療がどれだけお金の面でお得なのか?」
を理解して頂けるはずだ。
1人でも多くの人が予防医療の経済的価値に気づき、
予防医療を実践してもらいたい。

横隔膜大全

三毛 牧夫(著)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2025/11

横隔膜疾患の発生から臨床治療までを体系化し、曖昧な診断と手術の判断に明確な道筋を示す。手術頻度の低い難治性疾患にも対応したすべての横隔膜外科医必携の決定版!

弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター 第3版

孟 真(監修) 佐久田 斉(編集) 松原 忍(編集) 今井 崇裕(編集)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2025/11

圧迫療法を学ぶ方へ。
「弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター」資格取得のための公式テキストが、講習会および認定資格の名称変更に合わせ、新たな書名で刊行されました。従来の圧迫療法の要点と必要な知識をわかりやすくコンパクトに収録した構成はそのままに、新たな臨床試験の成果や最新のガイドライン・推奨も積極的に反映、図表も大幅に増補しました。

Unusual Inflammations ―日常診療に潜む“非典型”炎症を読み解く―

高岸 勝繁(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/11


広大な炎症の世界へ誘う一冊
日常臨床で遭遇する「炎症」の中には“変なやつ”が潜んでいます.著者はそれを『Unusual Inflammation』と呼び,意識的に細分化することで臨床の意義を見いだします.炎症は,単にある/なしを判定しプロブレムリストに記載するものではありません.真の病態の理解には,病像の中核をなす炎症パターンの理解が不可欠です.稀代の臨床医である著者の炎症観を,ぜひご堪能ください.

臨床現場の看護研究法 第2版 悩めるナースのための研究ガイド

粟生田 友子(著) 石川 ふみよ(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/11

現場ナースの研究入門に最適.基本のきから,つまづきやすいポイントも「なーんだ」と納得,まるっと解決.

●看護研究に取り組む現場のナースにとっての「基本のき」から,初学者がつまづきやすいポイントもわかりやすく解説.
●看護研究のアウトラインから研究を進める上での困りごとの解決方法,考察,分析,プレゼンまで楽しくマスターできます!研究に前向きに取り組めるヒントが満載の一冊!
●新情報を加えて改訂.実際に「できる」補助・まとめ書式類を付属し,欲しい情報がこの1冊で手に入る,研究のレベルアップにつながる1冊.

ER虎の巻 ピットフォールから学ぶ救急診療の要 検査編

安田 英人 柏浦 正広 新里 祐太朗(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/11


救急外来であなたを不安な「誤診」から守ってくれる!何の検査をすればいいかわかる!
救急外来での最初の一手の必勝術を学ぼう!
「何の検査をするか」「どの部位を撮影するか」「血液検査でどのデータが必要か」,診断のためには何が必要なのか,実臨床でよくあるシチュエーションをもとに具体的・実践的に解説!
救急外来や当直で出会うよくある疾患・症状ごとに必須知識+ピットフォールで具体的に解説.
ガイドラインには書かれていない,エキスパートの+αの思考を学べる,楽しく読んでレベルアップできる新しい必読書です!

医療AIの臨床実装――医療現場で使用されるAI技術

浜本 隆二(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/11


AIを臨床現場で使うための情報を1冊に!

AIの得意・不得意などの特徴をつかみ,「臨床をAIの進化に生かし,AIを臨床に生かす」ためにどうすればいいのか具体的に解説する1冊!
学習データにおけるノイズやドメインシフトの問題をどうクリアしていくか,個人情報である各症例のデータや画像をどう取り扱うか,また,医療AIを用いてどのように診断・治療に生かすか,など現場で必要となる知識をまとめた画像診断支援システムや電子カルテ解析を適切に活用するための必読書です.

質的研究 Step by Step 第3版

すぐれた論文作成をめざして

波平 恵美子(著者)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/11

なぜエスノグラフィーが有効なのか 論文作成を通して研究の本質を学び、理解する

なぜエスノグラフィーなのか? 急速に変化し不安定さを増す現代社会で、数値に基づく量的研究では捉えきれない個別性や多様性を明らかにし、異なる視点との対話を可能にする質的研究の意義は増すばかり。ロングセラーとして世代を超え、読み継がれてきた本書を、医療人類学の第一人者である著者が、初心者のために各Stepごとの解説を補強。指導者と書き手をともに論文完成というゴールへ導く実践ガイド、待望の第3版である。

見る×読むで納得!

消化器外科レジデントが知っておきたい 108 topics

土岐 祐一郎(編集) 江口 英利(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/11

外科レジデント・専攻医のための知恵袋

気になるアレやコレが見開き2ページでつかめる、外科レジデント・専攻医のための知恵袋。一読・一見で要点を把握できるビジュアル重視の紙面が、忙しい外科医の仕事を助ける。病棟や手術室で役立つノウハウ、治療に関するエビデンス、自己研鑽のハックなど多様なトピックが満載。時代を経ても変わらない古典的知識から最新の知見まで、外科医生活をサバイブするための情報とヒントが詰まった一冊。これだけ知っておけば怖くない!

看護理論家の業績と理論評価 第3版

筒井 真優美(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/11

看護理論の現在・そして未来へ。── 次代をひらくために実践知の体系化をめざす ──

欧米の31人の看護理論家の業績および理論の紹介、それぞれの理論の評価を解説する待望の第3版。今改訂では、新たに日本の看護学の礎を築いた先駆者たちも紹介。理論を学び、臨床に活かし、次代の看護科学をともに築くための必携書。

我々の足の外科

手術手技アトラス

田中 康仁(編集) 谷口 晃(編集) 黒川 紘章(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/11

匠の技を継承する──奈良医大式・足の外科の真髄

奈良医大・足の外科診療班が長年にわたり築いてきた手術手技のエッセンスを余すことなく公開。前方アプローチによる前方移動骨移植術を用いた足関節固定術をはじめ、試行錯誤を重ねて磨き上げた術式について、豊富な写真とイラストで紹介。各々、手術適応や術式選択、手技のコツとピットフォールも漏れなく解説。「詳しい手術記録」のように参照しやすく、明日からの手術に活用できる、教科書を超えた、現場で本当に使える手技書。

エキスパートから学ぶACL再建術/再再建術[Web動画付]

武冨 修治(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/11

ACL再建術から再再建術までを網羅した実践書.腱採取法を含む初回再建術の基本から,難渋する再再建例への対応まで,多様な術式をポイント動画付きで詳細に解説.再断裂予防のための手術戦略,早期のスポーツ復帰,治療成績向上のポイントや注意点,リカバリー法,さらには最新の治療戦略にも言及しています.初学者からスペシャリストまで,幅広いニーズに応える一冊です.

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