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新商品(雑誌)

医学のあゆみ293巻5号

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/05

成人先天性心疾患――各国のガイドラインに学ぶ
企画:石津智子(筑波大学医学医療系循環器内科)

・今後20年のうちに,50代までの人口の約1%が先天性心疾患を抱える時代が来ると予測されている.先天性心疾患の多くは完治が難しく,生涯にわたる医療的サポートが必要となる.
・しかし日本では“フォローアップからの脱落”などが大きな問題となっており,専門医と循環器内科医,さらには一般内科医やかかりつけ医が連携して患者を支える体制の構築が求められる.
・本特集では,循環器内科医だけでなく一般内科医やかかりつけ医の先生方が先天性心疾患の診療により深く関わっていただけるよう,基礎的な知識から最新の診断や治療法まで,2025年日本循環器学会ガイドライン作成メンバーを中心としたエキスパートたちがわかりやすく解説する.

別冊「医学のあゆみ」緩和医療のアップデート

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/04


週刊「医学のあゆみ」の好評連載「緩和医療のアップデート」が待望の別冊化!
多死社会を迎え,ニーズが高まる緩和医療の基礎的な内容から最新知見までをエキスパートが解説!

●医学のあゆみ(2024年3月~11月)に掲載した連載「緩和医療のアップデート」の別冊化.
●WHOがUniversal Health Coverageに含むべき医療やケアと位置づけている“緩和医療”未曽有の多死高齢社会を迎えたわが国ではそのニーズが年々高まっている.
●成人の進行がんを対象に発展してきたわが国の緩和医療が大きく変わろうとしている.まずは対象者の変化である.疾患や年齢を問わず,また,本人のみでなく家族のサポートも求められる.それから,救急・集中治療領域と積極的に協働するようになり,施設間の連携も強化された.
●本書では,緩和ケアの概念,症状の評価と対応,疾患別の実践といった基礎的な内容から,非がん性疼痛,小児,AYA世代,救急・集中治療など領域特異的な内容まで網羅する.また,ACP,鎮静,安楽死など注目の話題についても紹介する.

精神看護 Vol.28 No.3

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 鍼灸は、なぜ「うつ」に効くのだろうか 心身不調改善のツボはここだ! 変革の流れを見据えながら、精神科医療福祉に従事する皆さんにとって役に立つ情報をお届けします。
病や障害をもつ人の“心も身体も”ケアする方法をご紹介していきます。また、あらゆる年代・疾患のニーズに応えながら、社会課題に向き合う記事も取り扱います。挑戦する実践家、変革期を支える臨床家、やさしい環境をつくる人たちに注目します。 (ISSN 1343-2761)

隔月刊(奇数月)、年6冊

看護管理 Vol.35 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 育ち合う組織をつくる 新人と教育担当者を支える体制の再構築 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)

月刊、年12冊

訪問看護と介護 Vol.30 No.3

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 これだけは押さえておきたい 訪問看護に来ていきなり必要になる看護技術 第2弾 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。
ケアに関わる情報はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を皆さんに代わって編集室が取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)

隔月刊(奇数月)、年6冊

病院 Vol.84 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 まちづくりの中核としての中小病院経営戦略 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)

月刊、年12冊

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.97 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

臨床ですぐ役立つ! 診療ガイドライン・手引き・指針のポイント解説 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)

月刊、増刊号を含む年13冊

臨床眼科 Vol.79 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 第78回 日本臨床眼科学会講演集[3] 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)

月刊、増刊号を含む年13冊

臨床婦人科産科 Vol.79 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

今月の臨床 知っておくべき婦人科腫瘍の臨床試験 専攻医必携マニュアル 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、Web動画を用いて解説する記事もある。毎春に刊行する増刊号は必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)

月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

臨床婦人科産科 Vol.79 No.4

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

これだけは押さえたい 最重要疾患の病態・診断・治療法 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、Web動画を用いて解説する記事もある。毎春に刊行する増刊号は必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)

月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

臨床外科 Vol.80 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 外科医が知っておくべき 肝切除の基礎知識・基本手技 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)

月刊、増刊号を含む年13冊

総合診療 Vol.35 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 ウォーター・ウォーズ カラダの中の“水”と病気 ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)

月刊、年12冊

BeyondER Vol.2 No.6 2023

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2025/04

特集1:各国の社会事情に向き合う救急医/特集2:急性腹症 それでも見逃す腹痛のワナ, 気道管理 自信がついてきた頃が一番コワイ!

胃と腸 Vol.60 No.4

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

消化管癌の深達度診断2025 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)

月刊、増大号2冊を含む年12冊

medicina Vol.62 No.5

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

特集 スクリーニング血液検査の素朴な“?”から始める“深み”のある日常診療 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)

月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

Prostate Journal 2025年4月号

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2025/04

特集:前立腺癌の診断および治療選択にかかわる最新知識

泌尿器外科 2025年特別号

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2025/04

特集:専攻医がおさえておきたい泌尿器疾患 TOP30 2025

月刊/保険診療 2025年3月号

出版社:医学通信社

印刷版発行年月:2025/03

特集 増え続ける“認知症”──その医療と介護~認知症患者への対応事例集~ 特集 増え続ける“認知症”──その医療と介護~認知症患者への対応事例集~
Part1 認知症の基礎知識…①症状・原因・治療法,②制度・施策,③認知症関連の診療報酬・介護報酬──等について総まとめ。

Part2 【鼎談】医療機関は認知症にどう対応するか…医療・介護施設での認知症対応,治療とケア,接遇とトラブル対応を論じます。

Part3 増え続ける認知症──現状と課題……認知症患者の医療と介護の現状と課題,日本と諸外国での取組みについて考察します。

Part4 【ケーススタディ】認知症患者に対する対応事例集…様々なトラブル,転院・退院等に伴う諸問題への対応を事例解説します。

視点 老障介護の現実と社会的支援の課題

連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
TREND/浅野信久
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
こうして医療機関を変えてきた!/藤田勉
NEWS縦断「生活習慣病薬のスイッチOTC化」/武藤正樹
■医事・法制度・経営管理
現場を変える組織戦略/三好章樹
医療機関のDATA分析“特別捜査官”シーズン2「DPC効率性指数の新計算方法を検証せよ!」/流石学
病院&クリニック経営100問100答「地域医療連携推進法人の『使い方』と『作り方』」/金野楽,和﨑寛人
かがやく!事務部門/韮崎東ヶ丘病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【重症妊娠高血圧症候群,羊水過少症】特定妊婦への対応/鈴木俊治,武田匤弘
教えて! 川上先生 新型コロナウイルスのホントのこと/案:川上浩一,画:ぼうごなつこ
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・高塚康弘
点数算定実践講座/大西正利(協力:小前貴志)
レセプト点検の“名探偵”/大下裕矢
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申

休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム

月刊/保険診療 2025年2月号

出版社:医学通信社

印刷版発行年月:2025/02

特集 能登半島の1年で見えてきたもの~人命救助・災害医療・復旧支援の総検証~ 特集 能登半島の1年で見えてきたもの~人命救助・災害医療・復旧支援の総検証~
Part1 能登で何が起きたのか――2024~25年の現実…能登地震から1年の経過と実態,2025年1月現在の現状をリポートします。

Part2 能登地震で災害医療はどう行われたか…救急医療や避難所等での医療について,現場で取り組んできた医師に取材します。

Part3 【鼎談】能登から見えてくる日本の現実と未来…国と自治体の政治が機能しなかった現実とその問題点について論じます。

Part4 能登地震と豪雨災害を検証する…災害対策,災害医療,政治システムの視点から,能登地震の教訓と対策を考察します。

視点 H5N1型高病原性新型インフルエンザとどう対峙するか

連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
TREND/高橋太
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
こうして医療機関を変えてきた!/藤田勉
NEWS縦断「新たな地域医療構想」/武藤正樹
■医事・法制度・経営管理
現場を変える組織戦略/三好章樹
医療機関のDATA分析“特別捜査官”シーズン2「バイオ後続品への置換えが経営に与える影響を調査せよ!」/流石学
病院&クリニック経営100問100答「『黒字』『赤字』と『キャッシュ・フロー』の違い」/三枝康成
かがやく!事務部門/原三信病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【心不全】「再入院」は「失敗」なのか/平敷安希博,柴山亜侑美,武田匤弘
教えて! 川上先生 新型コロナウイルスのホントのこと/案:川上浩一,画:ぼうごなつこ
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・森岡秀一
点数算定実践講座/圓山研介(協力:青木俊之)
レセプト点検の“名探偵”/野中義哲
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申

休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム

社会保険旬報 №2962

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2025/05

《動向》 『物価・賃金の上昇に各種報酬で対応を 期中改定も視野に―自民党・医療等を守る緊急集会』
日本医師会(日医)の松本吉郎会長、全日本病院協会(全日病)の猪口雄二会長など医療関係団体の代表者らは4月18日、自民党が党本部で開いた「医療・介護・福祉の現場を守る緊急集会」で登壇し、賃金や物価の高騰で著しく逼迫している医療機関の経営に対する支援を要望するとともに、社会保障予算を「高齢化の伸びの範囲内に抑制する」との扱いを見直すよう求めた。
同緊急集会に登壇し、代表者が決意表明した団体は、▽日医▽全日病▽全国老人保健施設連盟(老健連盟)▽全国福祉法人政治連盟▽日本歯科医師会(日歯)▽日本薬剤師会(日薬)▽日本看護協会(日看協)▽日本理学療法士協会▽日本製薬団体連合会(日薬連)―で計9団体。
同緊急集会は自民党の医療・介護・福祉の現場を守る参議院議員有志が主催。同日は、国会会期中のわずかな間隙を縫って議員のほか医療関係団体などの関係者らも集まり、左記の4点を決議した。
○診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス報酬等について、物価・賃金の上昇に応じて適切にスライドする仕組みを導入すること。特に今年から来年にかけては、著しく逼迫した経営状況に鑑み、期中改定も視野に入れること。
○社会保障予算の目安対応について、歳入の十分な見える化を図りつつ財政フレームの見直しを行い、「高齢化の伸びの範囲内に抑制する」との取扱いを改め、物価・賃金の上昇を踏まえた仕組みへと見直すこと。
○上記を確実に行いつつ、薬価中間年における機会的な薬価引き下げの廃止を含め、薬価改定のあり方を見直すこと。
○小児医療・周産期体制については、著しい人口減少により対象者が激減していることから、政策医療として体制整備を維持する為の別の仕組みの検討を開始すること。
決議事項については同緊急集会後に同有志の参院議員が日医・松本会長らと共に石破茂総理大臣と首相官邸で面会し、決議文書を手交した。

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