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今月のピックアップ

糖尿病治療の手びき2026 改訂第59版

日本糖尿病学会(編・著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2026/05

「糖尿病に関する知識の伝道」を目的に,改訂を重ねながら多くの糖尿病患者・家族に愛読されてきた好評書.今回の改訂では,本文中のイラストや用語・表現を刷新し,より読みやすい紙面としたほか,併存疾患に関する解説やJADEC(日本糖尿病協会)が発行する患者向け資料の紹介等の内容を増やし,糖尿病患者とその家族が参考としやすい情報を充実させた.

医師のための生成AI超活用術

本質を知り使いこなす

三澤 将史(著者)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2026/03

生成AIの本質を知り、使い、最短で成果を出す! 医師の新必須スキルをこの一冊で!

生成AIは驚異的な速度で進化を続け、もはや「使うか使わないか」ではなく「どう適切に使いこなすか」が問われる時代となっている。本書では、医師が生成AIを表面的に利用するのではなく、その本質を理解したうえで主体的に活用できるようになることを目指す。第Ⅰ部では本質論を、第Ⅱ部では実務に即した活用術を解説。“本質×活用術”、医師の新必須スキルをこの一冊で!

下畑享良 神経症候学note

<興味を持った「脳神経内科」論文>のエッセンス

下畑 享良(著者)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2026/04

診療の合間に読んだ1項目が、いつもの判断を1つ深くする。

ブログ<興味を持った「脳神経内科」論文>で知られる著者が、自らの探究のために読み解いてきた重要文献を精選。知的刺激に満ちた一冊としてまとめました。各項目がコンパクトにまとまっているから、忙しい人でも隙間時間で無理なく読み進められます。1項目5分で読めて、一生使える知識が満載。現代のニーズに応える、新しい神経症候学書の誕生です。

レジデントのための感染症診療の鉄則

森 信好(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2026/04

レジデントの定番書、聖路加国際病院の『内科レジデントの鉄則』の姉妹本。

感染症領域の実臨床では、問診や身体所見、検査情報から何を疑い、鑑別を整理し、いつ抗菌薬治療を開始し、またいかに見直すのかといった判断が常に求められる。本書では感染症診療における思考のプロセスを症例ベースで紐解くことに主眼を置いた。頻度が高く重要なテーマを厳選し、Take home messageを「鉄則」として提示。そして、その鉄則に至るまでの考え方や根拠をわかりやすく解説した。

小説みたいに楽しく読める病理学講義

福嶋 敬宜(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2026/05

NICE!MD.病気の「なぜ?」を「形」から読み解く学問,それが病理学です .病気の「見方」や,専門家が何をどう見ているのか病理医がわかりやすく解説!病気のしくみがわかったら,自分の体の状態を理解したり,世の中の情報を適切に判断したりするのに役立ちます.本書は,初めて学ぶ人でも「病気はどんなものかわかった」「病理学って面白い」と思える入門書です.その異常は『なぜ起きたのか』そして『どうなるのか』…5つのパソロジー思考で,ミクロの異常から“生命の動き”を読み解きましょう!

抗SS-A抗体陽性妊娠の診療ガイドライン2026

厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業 自己免疫疾患に関する調査研究(自己免疫班)(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2026/05

抗SS-A抗体陽性妊娠では,稀ではあるものの,先天性心ブロックにより新生児が致死的な状態に陥ることや,ペースメーカー植え込みを要する重篤な異常を引き起こす可能性がある.本ガイドラインでは,妊娠前の診断から産後の母児のフォローアップまで最新の知見をまとめ,膠原病内科,産科,小児科など診療科横断的な抗SS-A抗体陽性妊娠の妊娠管理の意思決定に役立つ内容が満載である.

脳神経外科学 第14版

太田 富雄(原著) 松谷 雅生(編集) 野崎 和彦(編集)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2026/04

13版に引き続き、今回の14版でも全体の構成を見直しました。「神経学的検査法」「小児脳神経外科」「脊椎・脊髄疾患」では執筆者・項目立てを一新し、新たに「髄液関連疾患」の項目を設けました。脳神経外科領域における診療に必要な情報を取り入れつつ、各疾患に特有の病態と各治療法の意義・目的・ゴール、最新の臨床研究について記載しました。そして、新しい治療法や機器においても、なぜ導入に至ったのか、その背景や意義についての記述に重きを置きました。脳神経外科医・脳神経外科専門医を目指す医師のみならず、脳神経外科に携わる全ての人が必携すべき書です。

膝MRI 第4版

新津 守(著者)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2026/03

トップランナーが示す、膝MRIの現在地

わが国の膝MRIのトップランナーによる定番テキストの改訂第4版。前版刊行から8年が過ぎ、症例の蓄積がさらに進んだ。新出疾患を多数収載したうえで、MRIの高性能化に伴う、臨床上有益かつ高画質の画像を新たに約400枚追加した。好評のコラムもさらに充実し、臨床上の有益性が増している。

とりあえず“Notion”で

三谷 雄己(監修) 前田 恭平(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2026/05

医療現場の“情報の散らかり”,そのままにしていませんか?
記録,タスク管理,文献整理など,すべてをひとつにまとめる新しい選択肢!
とりあえず“Notion”に任せてみませんか?
忙しい医師のための,シンプルで実践的なNotionの活用術を一冊にまとめました。
本書では,日々の業務に直結する形でNotionの使い方を解説。デジタルツールが苦手な方でも,明日から無理なく取り入れられる内容になっています。
<本書の特徴>
・症例や文献の管理,日々の記録など,医療現場に特化したNotionの使い方がわかる
・ダウンロードしてそのまま使えるテンプレート付きのため,ゼロからつくる必要なし
・初心者でも迷わないステップ解説

「効率化したいけど,何から始めればいいかわからない」
そんなあなたにこそ手に取ってほしい一冊です。

≪整形外科看護2026年夏季増刊≫

全身の関節の解剖、39の病態、ケアの流れがこの1冊に!

整形外科の「関節」超深掘り!

加来 信広(監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2026/06

【この1冊で関節のスペシャリストになれる!】人間の身体には260以上の関節が存在するが、治療やリハビリの現場では関節の機能を考えてケアを行う必要がある。しかし、すべての関節の機能を覚えることはドクターでも難しいため、整形外科看護に必要な関節に絞って、その機能や疾患、ケアなどについて解説する。

脳神経内科 改訂6版

神田 隆(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2026/05


進化する教科書,最新情報を盛り込んだ改訂6版登場
神経科学・脳神経内科の魅力をあますところなく伝えるテキストの改訂版登場.長きにわたり神経学に真摯に向き合ってきた著者の記述は明快でわかりやすく,かつ奥深い.前版からの神経学の進歩を踏まえ,内容を全面的にアップデートした改訂第6版.これから脳神経内科を志す医学生・研修医だけでなく,脳神経内科指導医や一般内科医にとっても有用な内容となるよう工夫された,進化し続けるスタンダードテキストである.

≪精神医学の知と技≫

認知症の人の葛藤に学ぶ

繁田 雅弘(著)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2026/04

長年、認知症の研究に従事してきた著者が、難しいといわれる「認知症の精神療法」について、その意義、留意点、実践方法を語る。精神療法を用いた、著者と認知症の人・家族の対話は22例を収載。それぞれの認知症の人・家族が抱く想い・葛藤と、その人たちを支え、本人らしくあってほしいと願う著者の想いが満ちており、心を揺さぶられる。認知症の人にかかわる全ての人にお勧めの1冊。

患者指導に困ったら読む本

まず、医療者(わたしたち)が変わる動機づけ面接

藤澤 雄太(著者)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2026/04

患者指導に困ったら、まず、医療者が変わろう。動機づけ面接が助けてくれる

どれだけ言っても、患者の行動が変わらない──その悩みは多くの医療者が抱えています。本書は、「患者を変えようとする」のではなく「医療者の関わり方を変える」という視点から、患者の行動変容を支えるコミュニケーション法「動機づけ面接」を紹介します。臨床での具体例をもとに、患者との関係を見直し、信頼を構築し、よりよい支援の方法を見つけるための実践的な一冊です。キーワードは、答えは患者のなかにある!

ケースで学ぶ女性医療実践ガイド

甲賀 かをり(編集) 小川 真里子(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2026/04

女性プライマリケアを実践するすべての医療者必携の書

女性医学・医療を推進していく核となるべき日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医は1400名強と、まだまだ不足している現状において、専門医ならずとも女性医学・医療のマインドを持った医師が1人でも増えることは、多くの悩める日本女性の救世主にきっとなるはず。産婦人科医、総合内科医や一般内科医はもちろん、助産師、看護師、薬剤師などメディカルスタッフの方々にもおすすめ。

小児期発症全身性エリテマトーデス診療ガイドライン2026

厚生労働科学研究費補助金疾病・障害対策研究分野免疫・アレルギー疾患政策研究「移行期JIAを中心としたリウマチ性疾患における患者の層別化に基づいた生物学的製剤等の適正使用に資する研究」班(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2026/05

小児SLE診療における標準的指針がついに刊行.
本書は,疫学・診断・最新治療を網羅した「総論」と、臨床現場の疑問に答える16の「クリニカルクエスチョン(CQ)」で構成.ループス腎炎やNPSLEへの高度なアプローチはもちろん,薬物治療の適応からQOLを左右する症状まで,日常診療の疑問に最新情報で回答.
さらに,小児科から成人リウマチ科へのスムーズな連携を目指す「移行期医療」も解説.小児から成人期まで患者さんの生涯を見据えた診療に欠かせない,全リウマチ医・小児科医必携のガイドラインです.

≪専門研修マスターノート≫

糖尿病

専攻医の基礎力と専門医の実践力を鍛え上げる

門脇 孝(責任編集) 神谷 英紀(編集) 佐藤 麻子(編集) 森 保道(編集) 矢部 大介(編集) 山内 敏正(編集) 綿田 裕孝(編集) 永井 良三(シリーズ総監修)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2026/05

糖尿病専門医を目指すうえでの心構えから医療現場でのコミュニケーション,診断と治療,法律・制度や書類の書き方まで幅広く網羅!
日常診療に必要とされる基礎から実践をコンパクトにまとめ,各項目の要点が一目でわかる「これがマスト!」や臨床現場で役立つ「Tips」「Pitfall」など,多忙な中でも効率的に必要な知識を身に着けることができます.
糖尿病専門医を志す専攻医・若手医師に必携の一冊です!

産科麻酔科学―Obstetric Anesthesiology―

日向 俊輔(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2026/05

麻酔科医,産科医,助産師など産科麻酔にかかわるすべての医療者に捧ぐ集大成!
「周産期・産科麻酔教育ガイドライン」の項目を網羅し,大学病院から地域の分娩施設まで幅広く活用できる内容となっています.科学的根拠に基づいた知識だけでなく,妊産婦に寄り添い「満足なお産」を支えるというアートな視点からも解説されており,そのほか臨床で役立つヒントをまとめたTipsやKeyword解説も充実しています.日常診療の確かな支えとなる1冊です.

運動器超音波解剖学

3D解剖モデル・臨床画像・超音波ガイド下治療

熊井 司(監訳) 中島 祐子(監訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2026/05

外来で、リハ室で、スポーツ現場で、
結果にこだわる人のための「運動器超音波」の必読書

トップアスリートの筋損傷や靱帯損傷の超音波診療の第一人者イニゴ・イリアテ・ポッセらにより執筆された実践書の決定版、初の日本語版刊行。全身の各部位でみられる「解剖」と「病態」(疾患)を網羅し、超音波診断から超音波ガイド下治療まで圧倒的な情報量で丁寧に解説。3D解剖モデルのイラストレーションを活用することで理想的なスライス面が示され、対応する超音波画像が容易に理解できる。整形外科、スポーツ、リハビリテーション、麻酔科、総合診療など運動器の診断と治療に関わる医師や医療従事者必携必備の書。

小児眼科学 第2版

日本小児眼科学会(編)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2026/05

日本小児眼科学会が総力を結集した、11年ぶりの全面改訂!!

『小児眼科学 第2版』は、初版で確立された「小児の視機能を守るための標準的教科書」という基本方針(早期発見の重要性・小児特有の診察の難しさと工夫・小児眼科全分野を網羅した知識)をそのまま堅持しながら、11年分の臨床の進歩と知見を体系的にアップデートした改訂版です。
最大の特徴として、編集体制を「日本小児眼科学会」編集へと刷新し、学会として総力を挙げて作成しました。第2版では各章に専門の編集者を置き、章内の多方面の執筆を一つの流れとして統合しています。各章は、まずその領域の考え方を示す総論を置き、続く各論で基本知識と最新情報をわかりやすく解説する構成です。
また、新しい検査・治療法の登場、疾患理解の深化、診断基準や各種ガイドラインの公表など、この11年で更新された重要事項を最新情報として反映しました。必要な知識を土台から確認し、最新の知見まで一気に押さえることができるため、日常診療に役立ちます。
そして現在、検査・治療技術の進歩に加え、専門医制度の生涯教育や学会セミナー等による知識普及が進み、小児眼科を標榜する病院・医院も増えています。成人診療を主とする眼科医でも、小児診療に一歩踏み出せる時代だからこそ、「どこまで自分で診て、どこから専門家へ送るか」を理解することが重要です。本書では、小児眼科診療が「一部の特殊な医師の領域」から「より広く行われる領域」へと変化しつつある現状にも即しています。
さらに、小児期に限って起こる疾患だけではなく、小児期に発症し、その後も長期~生涯にわたり診療を要する病態を広く扱っています。ジストロフィや病的近視などの緩徐進行性疾患、晩期合併症、手術後・腫瘍治療後のフォローアップなど、年齢の枠にとどまらない小児眼科の実像に即して、診療の視野が広がります。
そして小児眼科診療は、眼科医と視能訓練士だけで完結するものではありません。小児科などの他科医師や看護師の協力が必須であることに加え、就学相談や学校保健を含む教育関係との連携の重要性も記載し、チーム医療・地域連携を見据えた実践的な視点を盛り込みました。
初版から続く体系性と読みやすさを土台に、学会編集としての整合性、最新知見の反映、そして現在の診療環境に即した内容へとアップデートした、小児眼科診療の拠りどころとなる一冊です。

脳と体を動かす新習慣!

長寿研式 やさしいパズル&かんたんコグニサイズ

島田 裕之(監修)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2026/04

脳を動かす“頭”と“体”の体操をはじめよう!
― 楽しく続けられる高齢者向け認知機能トレーニング ―

老化と老年病の研究を幅広く行う国立長寿医療研究センターの島田裕之先生監修。
「頭の体操=パズル」と「頭と体の体操=コグニサイズ」の両アプローチで、認知機能をバランスよく刺激します。

パズルは全19種類、難易度は3段階。解答日・正解数・所要時間を記録できるため、日々の変化を“見える化”でき、継続のモチベーションも高まります。
さらに、同センターが開発した運動×認知課題の認知症予防プログラム「コグニサイズ」 を豊富なイラストでご紹介。二次元コードから実際の動きを動画で確認でき、はじめての方でも安心して取り組めます。

楽しみながら、認知機能の維持・向上を目指しましょう!

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