
チャイルドヘルス Vol.28 No.2
【特集】ヘルスコミュニケーションを考えよう~子どもの健康を守る情報を届けるために~
玉石混交の情報が溢れかえるなか,健康を守るための正しい情報を伝える方法とは?
第一線でご活躍の先生方に,学術的に解説いただきました!

整形外科 Vol.76 No.2
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

医学のあゆみ292巻5号
ゲノム編集医療――最先端ツールからモデル,創薬,遺伝子治療へ
企画:真下知士(東京大学医科学研究所実験動物研究施設先進動物ゲノム研究分野)
・CRISPR-Cas9などの技術革新により精密かつ効率的な遺伝子改変が可能となった.遺伝子疾患の理解や治療法の実用化を推進する“次世代医療”として大きな期待が寄せられている.
・一方,ゲノム編集技術の社会実装に向けては,倫理的課題や法的課題に関する合意形成から,安全性評価と品質管理の確立まで,解決すべき重要課題がいくつもある.
・本特集では,基礎技術の革新,疾患モデルの作製と応用,創薬研究,医療現場での臨床応用など,多角的な視点からゲノム編集の全貌に迫る.

脊椎脊髄ジャーナル Vol.38 No.2
■特集
びまん性特発性骨増殖症(DISH)に対する治療の現状

脊椎脊髄ジャーナル Vol.38 No.1
■特集
押さえておきたい頸椎症の鑑別診断

脊椎脊髄ジャーナル Vol.37 No.12
■特集
MRI撮像の工夫と解釈―わかりにくい病変と解剖

作業療法ジャーナル Vol.59 No.2
■特集
これからの作業療法教育と作業療法士の姿

看護管理 Vol.35 No.2
特集 包括的食支援における看護の役割 診療報酬改定を契機に,看護サービスの質を再考する 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

検査と技術 Vol.53 No.2
増大特集 極める! 呼吸機能検査 患者を診る力が成功のカギ〔特別付録WEB動画〕 若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊※を含む年12冊 ※2025年は2月・8月

理学療法ジャーナル Vol.59 No.2
特集 遠心性収縮を考える 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.97 No.2
特集 鼓室形成術 基本とコツで上手くなる〔特別付録Web動画〕 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)
月刊、増刊号を含む年13冊

脳神経外科 Vol.53 No.1
特集 脳神経外科診療における脊椎脊髄外科 手術安全性・低侵襲性・根治性への挑戦と解決策〔特別付録Web動画〕 「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得できる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊

看護 Vol.77 No.2
特集1:特定認定看護師の活躍推進
高齢化社会の進展に伴い、医療ニーズが多様化・複雑化している中、看護の役割拡大が期待されています。こうした背景の下、日本看護協会は2020年度より特定行為に係る看護師の研修制度に基づく特定行為研修を組み込んだ「B課程認定看護師教育」をスタートさせました。この新たな制度の下に生まれた「特定認定看護師」が、さまざまな場で活躍しています。
本特集では、特定認定看護師に期待される役割や現状と課題、さらには養成推進に向けた更新審査等の制度変更などについて解説。併せて、病院や在宅の場における特定認定看護師の実践事例を紹介するとともに、特定認定看護師の活躍をどのように推進していくべきなのか、看護管理者の視点から提案します。
特集2:みる・わかる・きめる・うごく 問題解決にOODA(ウーダ)ループの活用を
VUCA(Volatility[変動制]、Uncertainty[不確実性]、Complexity[複雑性]、Ambiguity[曖昧性])の時代、計画を立てたけれどもそのとおりに進まないことが頻繁に起こり、PDCAサイクルがうまく回らなくなってきています。そこで、問題解決の新たなフレームワークとして、OODA(Observe[観察・みる]・Orient[情勢判断・わかる]・Decide[意思決定・きめる]・Action[実行・うごく])ループを紹介します。
総論では、OODAループについて概説し、ベナーの言う“達人”が持つ力や看護職がこれまで積み上げてきた実践知とOODAループとの関連について述べます。解説では、看護管理におけるOODAループの活用場面や活用方法を紹介。最後に、現場教育・新人教育、病棟マネジメントにおいてOODAループが実際にどう活用されているかを報告します。

泌尿器外科 2025年1月号
特集:膀胱癌治療,時代の変化に乗り遅れるな!

臨床泌尿器科 Vol.79 No.2
特集 いま,ウロギネコロジーが熱い! 魅惑のサブスペシャリティ 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊

胃と腸 Vol.60 No.1
主題 Post H. pylori時代の胃炎・胃症 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊

社会保険旬報 №2953
《インタビュー》 『不断の改革を通じて、持続可能な医療提供体制と皆保険制度を確保』厚生労働大臣 福岡資麿
団塊世代がすべて75歳を超える2025年を迎え、今年は社会保障制度にとって節目の年となる。昨今の物価・賃金上昇や人手不足など経済社会環境の変化もあり、医療・介護の課題は山積している。医療提供体制の改革では、医師偏在是正や新たな地域医療構想の実現に向けた議論が進んでおり、今年はその具体化が期待される。超高齢社会を乗り切るには医療DXが不可欠だがそのカギとなるマイナ保険証の普及は道半ばで利用促進が望まれる。そして、これらの前提となるのは、国民皆保険制度の持続可能性の確保だ。こうした重要課題の陣頭指揮をとる福岡資麿厚生労働大臣に対応策をきいた(取材日は2024年12月25日)。

皮膚病診療 Vol.47 No.2
【特集】皮膚筋炎のすべて
今回の特集では,まず筋炎特異的自己抗体の種類と,それに関連する皮膚症状,全身の併発症状をまとめた.また,皮膚筋炎の皮膚症状を中心とした膠原病診療のコツ,および皮膚病変の治療に対する薬物療法についても解説している.
自己抗体ごとに集積した個別の症例報告は実に多彩である.とくに併発症状や特徴的な皮膚症状,そして自己抗体の治療による変動についてなど,それぞれの症例に注目すべきポイントがあるので,ぜひ完読いただきたい.

整形外科看護2025年1月号
特集:腰部脊柱管狭窄症 腰椎椎間板ヘルニア~違いがわかるクイズ10選~ 整形外科ナースの知識と実践力アップをサポートする
整形外科ナースの「こまった!」を解決する、臨床に即した整形外科看護の最新情報が満載です。
特集では、整形外科疾患の基礎知識から一歩進んだテーマまで取り上げています。
イラストや写真が豊富で、読者に親しみやすい誌面です。総合病院だけでなく、整形外科クリニックや専門病院でも多く購読されています。

産業保健と看護2025年1号
特集:産業保健スタッフの人事・労務・総務との連携 働く人々の健康を守る 産業看護職とすべてのスタッフのために
健康経営を推進、継続することの重要性が広く認知されるようになった今、労働者の健康を守り、経営に貢献できるプロフェッショナルとして、産業保健スタッフへの期待はより一層高まっています。
国にとっても健康寿命延伸のカギを握る存在として、産業看護職には今後ますますの活躍が期待されています。
就労形態や労働環境の急速な変化に対応するため、WebやICTを用いたメンタルヘルス対策、健診データの活用、社員一人ひとりがヘルスリテラシーを高めるための取り組み、高年齢労働者や女性労働者、外国人労働者への支援などに関心が集まっています。
本誌は読者に最新の動向と、さらに広がりのある情報をお届けします。