感染症まるごとスタートダッシュ【電子版】

- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISBN
- 978-4-260-66282-6
- 電子版発売日
- 2026/02/02
- ページ数
- 240ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-260-06282-4
- 印刷版発行年月
- 2026/01
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概要
「微生物×抗菌薬×感染臓器」の関係を、「感染症トライアングル」と「抗菌薬マップ」で“見える化”! 初学者にとって手強く感じる感染症の全体像を直観的に理解できる一冊。どんな微生物が存在し、それに対応する抗菌薬は何かという感染症の基本からスタートし、臓器ごとに感染症を起こしやすい微生物が違うのはなぜ? その臓器に到達しやすい抗菌薬は何? といった実臨床に直結する思考までをわかりやすく解説。
目次
第II章 最重要微生物
本章の構成
1 黄色ブドウ球菌
2 コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)
3 腸球菌
4 肺炎球菌
5 溶血性レンサ球菌
6 セレウス菌
7 大腸菌
8 肺炎桿菌
9 プロテウス属菌
10 インフルエンザ桿菌(ヘモフィルス菌)
11 モラクセラ・カタラーリス
12 セラチア菌(霊菌)
13 緑膿菌
14 アシネトバクター属菌
15 エンテロバクター属菌
16 シトロバクター属菌
17 クロストリジウム属菌
18 ディフィシル菌(CD)
19 バクテロイデス属菌
20 カンジダ属菌
21 アスペルギルス属菌
22 クリプトコックス属菌
23 肺炎マイコプラズマ
24 レジオネラ属菌
第III章 最重要抗菌薬
0 抗菌薬を学ぶ前に
1 ペニシリン系抗菌薬
2 セフェム系抗菌薬
3 カルバペネム系抗菌薬
4 モノバクタム系抗菌薬
5 キノロン系抗菌薬
6 ST合剤
7 クリンダマイシン(CLDM)
8 メトロニダゾール(MNZ)
9 アミノグリコシド系抗菌薬
10 マクロライド系抗菌薬
11 テトラサイクリン系抗菌薬
12 抗MRSA薬
13 抗真菌薬
14 抗菌薬使い分けのまとめ
第IV章 臓器別感染症
本章の構成
1 中枢神経感染症(細菌性髄膜炎)
2 上気道感染症(咽頭扁桃炎)
3 下気道感染症(市中肺炎)
4 下気道感染症(院内肺炎)
5 感染性心内膜炎(自己弁)
6 胆道感染症(胆管炎)
7 腸管感染症(虫垂炎)
8 腸管感染症(CDI)
9 尿路感染症(複雑性腎盂腎炎)
10 尿路感染症(前立腺炎)
11 皮膚軟部組織感染症
12 化膿性椎体炎
13 性感染症(クラミジア尿道炎)
14 カテーテル関連血流感染症(CRBSI)
第V章 微生物検査
1 微生物検査の流れ──プロローグ
2 グラム染色──感染の現場を確認し,容疑者を絞り込む
3 培養検査──容疑者の実体をとらえる
4 同定検査──容疑者の身元を特定する
5 薬剤感受性検査──犯人の攻略法を調べ逮捕する
6 遺伝子検査
7 抗原・抗体検査
8 薬剤感受性検査の1管差
9 外注検査の問題提起
感染症トライアングル一覧
抗菌薬マップ一覧
索引
column
感染予防対策と抗菌薬適正使用
微生物検査のおもしろさ
AST活動で薬剤師のできること
地域病院における抗菌薬適正使用──認定看護師としての挑戦と連携の輪
研修医,感染症を学ぶ
バイオアベイラビリティ
SBT/ABPCはアシネトバクター感染症に効くの?
抗C. difficile 薬とプロバイオティクス製剤の併用は有効か?
抗菌薬と飲酒
VCM散
VCMかTEICか
誤嚥性肺炎の治療の変遷
黄色ブドウ球菌とペニシリン系抗菌薬
経験的治療(empiric therapy)と標的治療(definitive therapy)
検査技師のひとりごと──夢の全自動
感染対策一口メモ(菊地圭介)
MRSAの感染対策は?
知らぬ間に拡がるVRE
リネンの汚染に要注意
ESBL産生菌の感染対策は?
洗面台の赤色の正体は?
院内感染の代表菌
流水と石鹸による手洗いが必須
カテーテル感染には要注意
ほこりの中に潜んでいる
給湯設備は大丈夫?
感染症「あるある」劇場
①「経口スイッチの誤解」
②「菌が北斗●拳」
③「ESBLって何?」
④「溶けるか,溶けないか,それが問題だ」
⑤「それ,重症の定義どこいった?」
⑥「そのMRSA,ただの住人です」
⑦「CTRX落としたけど,落ち着けなかった話」
⑧「HIVスクリーニングに焦るな」
⑨「ほかがゴミのようだ!」
⑩「IGRA陽性でパニクる前に」
⑪「表皮ブドウ球菌,なめたらあかん」
⑫「オグサワ?」
⑬「それ,採血のタイミングです」
⑭「DAPの微調整,無理ゲー説」
